おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は中小企業のコンサルが2件、講演1件、夜は中小企業診断士の受験講師(今日の内容は店舗施設)をします。仕事は私の栄養源ですから頑張ります。
今日は中小企業の情報化や情報活用に関してです。
中小企業や中小商店は、大企業と異なり、システム的(仕組みとして)にパソコンを使うことは少ないと思います。独自に導入したPOS(購買時点情報管理の仕組み)があれば、中小商店の中では、比較的に先進的な店舗だと思います。
しかし、機器やシステムの導入=情報活用している、という訳ではありません。むしろ、機器やシステムを導入したことでデータを管理している「つもり」になり、本来の商品改善や経営改善を怠ってしまうこともあります。
こんな経営がいます。「情報は何でもあるよ」と豪語するのですが、どうやら情報を「貯金」している安心感からの言葉のようで、「貯金」から生み出させる「利息」、つまり情報分析による「気づき」はなようでした。
ITは人が工夫やアイデアを凝らすための重要な情報を整理してくれる道具です。道具を100%活かしていきましょう。私の情報化コンサル、結構、具体的ですよ。
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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