おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は中央職業能力開発協会で
ビジネスキャリア制度更新に関する委員会の仕事をします。
今日は消費の回復に関してです。新聞等で「景気回復」「個人消費が活発」とあっても、「自分の地域や小売・サービス業、中小企業は業況が悪い」と感じる経営者もいることでしょう。
しかし、最近、中小企業の現場でコンサルをしていると、やはり消費が活発化していることを実感します。以下は実際の情報です。
・百貨店での高額商品(100万円前後の買回品)が前年比30%アップで売れている
・レストランの客単価が1~2割アップしている
・2005年秋から喫茶店への来店者数が前年を上回るようになった
・79歳の単身女性が家族構成が変わったので、マンションを購入した
中小企業診断士として中小企業への経営コンサルタントをして11年目になりますが、ググっと景気が回復していることが感じる日々です。
私のコンサル先の中小企業がたまたま業績がよくなっているのかもしれませんが、この「ググっと感」は本物です。
中小企業の経営状況が回復することは、中小企業診断士として本当に嬉しいことです。「最近、お陰様で来店者数が伸びているのですよ」「ネットの検索結果が上位になり、アクセス数が上がってきました」等の言葉。中小企業診断士って面白いと本当に思います。
WBCの日本野球世界一等の好影響もあり、消費マインドは明るくなっています。中小企業経営も、明るく、希望を持っていきましょう!
神奈川消費総合指数の動き(2006年1月分)(浜銀総研)
http://www.yokohama-ri.co.jp/report/economic/report_lib/kci.htm
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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