おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は
東京商工会議所杉並支部で講演「ブログで集客、新時代のホームページ戦略」をします。
今日は「らしさ」についてです。
最近では、男女雇用機会均等法の運用強化等により、仕事場では「男らしい」や「女らしい」という言葉を聞かなくなりました。例えば、女性上司が男性部下に対して重たい商品を運ばせる際に、「情けないなぁ、男らしく、3箱くらい一気に持てないの!」等と言葉を使うと、セクハラになる可能性もあります。
でも、これは職場の話であり、かつ、ハラスメントは本人が「嫌がらせだ」と感じたかどうかがポイントです。
「男らしさ」、「女らしさ」は死語ではありません。男(や女)にしかできない事柄、得意なことは存在すると思います(仕事の分野のことではありません)。
最近、外観も性格も中性的な人が増えているように思います。男女の雇用機会均等は私は大賛成ですが、だからと言って男性が女性的になったり、女性が男性的になることは好ましいとは思いません。
男らしい男と、女らしい女が、ともに雇用面では均等に処遇されることが理想ですよね。
でも、「男らしい男」や「人らしい人」とはどのような人なのか、簡単に答えはでないものですよね。
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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