おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は
川崎商工会議所で講演「顧客のニーズをつかむノウハウ」をします。

今日は暑中見舞いはがきに関してです。
私は名刺交換して頂いた方には、年に2回のハガキをお送りしています。年賀状と暑中見舞いです。中小企業診断士で独立後12年目になりますが、現時点で顧客(知人)データベースには2,354人の氏名や住所が入力してあります。
必ず名刺交換した日に入力していますから、データ入力日を見ると、その方といつ始めてお会いしたのかが分かります。数年ぶりにお会いする方の場合、事前にデータベースを見ておいて「確か2003年11月7日でしたよね、お会いしたのは」と話題にします。
暑中見舞いはハガキ代やプリンタインク代を考えると1枚あたり60~70円掛かっているのでしょうか。これにハガキを買い行ったり、印刷セッティング等の人件費を加味すると、1枚100円くらいでしょうか。100円で計算すると、この夏の暑中見舞いには235,400円掛かったことになります。
大手企業では暑中見舞いや年賀状は一切出さないと思いますが、中小企業はそうはいきません。「その後かわりないですか」「私は今こんな感じです」等のやりとりをするのが暑中見舞いですから、私は中小企業診断士を廃業するまで、必ず年賀状と暑中見舞いはお出しするつもりです。
返信の多くはe-mailになりました。それでも私はとても嬉しいのです。私のために何分かを掛けてe-mailを買いてくれたことが嬉しいのです。
中小企業診断士で独立したとき、このデータベースへの登録は0人でした。コンサル経験も人脈もない無謀な独立でしたから、頂いた名刺1枚の重みはそれはそれは大きいものなのです。
名刺を頂いた皆様、ありがとうございます。宝物ですね。
竹内幸次からの2006年暑中見舞い
http://www.spram.co.jp/message/2006summer.html
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
情報満載のスプラム公式WEB:
http://www.spram.co.jp
e-mail
Copyright:© 2006 SPRAM All Rights Reserved.
【ブログ執筆・運営ポリシー】
・中小企業経営にプラスになる情報を執筆します
・顧問先・コンサルティング先企業等、守秘義務のある特定企業情報は執筆しません