おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は相模原市津久井町の起業家のマーケティング戦略のコンサルをします。
今日は安全なまちづくりについてです。
不動産ディベロッパー等では、町並みやマンションを開発するときに、防犯・セキュリティ機能が完備された物件を整備することが多くなりました。
町自体にゲートを設けたり、防犯ロボットが定期的に道を歩いて異常を発見する等です。安心して暮らせる町やマンションなら多少管理費が高くてもよい、と考える人がとても増えているように思います。
日本の治安は悪化している、と私も感じます。だから防犯への意識は私も高めています。
しかし、安心して暮らせる日本を取り戻すには、町にゲートを設けたり、ロボットを歩かせるのではなくて、もっと根本的なことに目を向けるべきだと思います。
(1)命の大切さを再認識する
(2)近所や友人の安否や健康について気を掛ける
(3)個人主義ではなく、家族や地域単位を見直す
(4)ガードして隠すことの危険、オープンにすることの安全もあることを認識する
(5)セキュリティに投資しなくてもよい社会が理想だと再認識する
(6)セキュリティへの投資と同時に、道徳やマナーや社会生活のなんたるかを子供に教える
長い時間が掛かることだと思いますが、ロボットがパトロールしなくても安心して暮らせる日本を取り戻すため、自分にできることからはじめようと思います。
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
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