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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の中小製造業の経営革新コンサルティング、午後は神奈川県中小企業団体中央会でのCSR研究会のコーディネーター、夜は川崎市登戸の商店街でビジョン作成のコンサルティングをします。
今日は経営に必要なライバルの存在についてです。先日、小松空港に行く際にANAを利用しました。出雲に行く際にはJALしかないのでJALには慣れていたのですが、驚きました。ANAのよさに。
羽田ターミナルの照明からANAは素晴らしい。また、空港内や飛行機内のスタッフの数が多い。また、スタッフに笑顔が多い。
ANA利用の1週間ほど後にJALを利用しましたが、10年ほど前のサービスのように感じました。
考えてみればANAを伸ばしたのは、巨体JALの存在だったのでしょう。先行する企業をよく見て、改善点を見つけて、すぐに自社に取り入れたANA。経営って、やはりライバルの存在、ライバルと認識することの重要性があるものですね。ANAを伸ばしたのはJALの存在です。
ライバルを意識しない経営もありです。しかし、このようなライバルを意識して、よいよい経営をしていこうと思うことこそが、日本の産業を発展させるのです。
御社はライバルを作っていますか?従業員に意識させていますか?
▲200円リラックス椅子。何台もあるが使っている人を見たことはない。フライト前に使いたがる人は少ない
▲飛行機が見える配慮だが、日差しが直接あたり眩しくリラックスできない
▲テレビと椅子の角度が90度。椅子の配列にも改善点はあるはず。対面は緊張を生む
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