
─── 経営をもっと身近に、もっと確かに ───
おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。大晦日ですね。横浜は快晴です。
私は今年も少しですがコマを進めることができました。前向きに進んでいることが実感できることは、幸せですよね。有難いことです。
今年話題になったことの1つに電子マネーがあります。EdyやSuica等と並んで、株式会社アイワイ・カード・サービスが行うnanaco/ナナコも大きな話題になりました。
nanacoは当初はセブンイレブンのみで使用できましたが2007年12月14日からはレストラン「デニーズ」でも使えるようになりました。グループ内での使える店舗がどんどん増えています。
当初は「現金という素晴らしい交換手段があるのでに、なぜ電子マネーにする必要があるのか」という意見もありましたが、2007年10月時点で発行件数が500万件(国民の約4%に相当)を超える等着実に生活に浸透しています。
中小小売店がEdy等の電子マネーを導入する際の最大の壁は利用手数料。一般には売上高の4%が掛かります。この4%は店全体の売上高の4%ではなく、売れた商品の4%ですから、驚くほどの高い率ではないと思います。
来年は電子マネーの導入を自店や商店街や町全体で検討してみましょう。

▲セブンイレブン店舗内の銀行ATM。nanacoを置く場所も設けられています
関連記事
竹内幸次の「電子マネー」をテーマにしたブログ一覧
TBSラジオ第1水曜14:25「いきいき企業応援隊」に竹内幸次が中小企業診断士コメンテーター出演中!
http://www.anshin-zaidan.or.jp/radio/index.html
株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 Takeuchi Koji
中小企業診断士 経営士 イベント業務管理者
情報満載のスプラム公式WEB:http://www.spram.co.jp

Copyright:© 2007 SPRAM All Rights Reserved.
【ブログポリシー】

