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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県茅ヶ崎の中小企業のWebコンサルティング、午後は相模原市の中小企業の経営改善のコンサルティングをします。
今日はエスカレーターと環境問題についてです。駅等ではエスカレーターは左側に乗り、右側は急ぐ人用に空けておくことが多いものです(関西では左右が逆)。
しかし、私は当初からこの考え方に疑問がありました。2列に並んで乗る用に設計してあるのに、1列しか使わないということは、輸送能力の1/2しか活かしていないということ。逆に表現すれば、エネルギー資源を2倍使っているということ。これは良くないことです。
駅等で急ぐ気持ちも分かりますが、たいていは階段も横にあるもの。急ぐのなら階段を使うことは以前は常識でした。
徐々にですが、エスカレーターの安全確保の観点から2列乗りが常識化していますが、未だに「どんな場面でも1列乗りが正しいマナー」と思い込んでいる人がいます。
場所によっては1列が好ましい、場所によっては2列がいい、のように少し考えてからエスカレーターに乗りましょう。
実は経営も同じ。どんな時でも同じ戦略、同じ方針で動くのではなく、状況に応じて戦略や方針を変えていくことがよいのです。
▲ショッピングセンターは基本的に買い物を楽しむ場所。1列に乗る必要はないと思う
関連記事・エスカレーターは「片側をあけない」のがマナー?(エキサイト)
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