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経営コンサルタント中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティング、川崎市の中小企業のコンサルティングをします。
今日は合併や合弁、連携で過当競争を脱することについてです。大企業を中心によく新聞記事になっていますよね。
中小企業でも経営状況が厳しいと吸収合併等(手法としては吸収合併、吸収分割、株式交換)が行われています。
合併や合弁、連携は価格戦略から見ると、
・脱低価格
を実現するため、という見方もあります。2社が競って低価格をした結果、2社とも債務超過になり、倒産することを避けるために、2社が経営を1つにすることで競争排除により価格が正常に戻ることを期待して行う場合です。
勿論独占禁止法の私的独占に該当するような合併等はできませんが、市場シェアが小さい中小企業同士の合併等は一般的に私的独占には該当しません。
中小企業経営者の皆様、行き過ぎた低価格で顧客の不安が増えていたり、債務超過が継続しているような場合、合併や合弁、連携も視野に入れてみましょう。

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経営コンサルタント 竹内幸次 (株)スプラム社長 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
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