『夕陽は、美しく・柔らかく、曼殊沙華・彼岸花もまた、美しい』
『「太陽の縊れ」は、太陽の前の横一線の雲が、焦点を前景に合わせた瞬間に』
(記事投稿日:2018/05/03、最終更新日:2014/08/14、#010)
『夕陽は、美しく・柔らかく、曼殊沙華・彼岸花もまた、美しい』
『「太陽の縊れ」は、太陽の前の横一線の雲が、焦点を前景に合わせた瞬間に』
(記事投稿日:2018/05/03、最終更新日:2014/08/14、#010)
『写真の魅力 1(夕景は素晴らしい、夕焼けは朝焼けより赤くて暖かい)』
『理由は、ドップラー効果の赤方偏移と日中に上昇した水蒸気・塵の乱反射と』
朝の景色に比べて、夕景は、撮る時のフィーリングも、撮った写真を見て頂く方々からも、光は暖かく、やわらかいと言って頂きました。
ウエブ情報によれば、『朝焼けと夕焼けの違い』、
夕景は、朝景よりなぜ赤いという、理屈は難しいし、その上に夕景を撮るのも難しく、それでも夕景は撮ります。
『風車のある夕景』
これだけ意図的に、暗く撮ってしまえば、『これどこで撮ったの』など問い合わせもありませんでした。 実は、写真同好会の作品展ではその問い合わせがあったので、キャプションカードに、メモ『佐倉ふるさと広場の風車』を貼り付けました。 それでも、風車の風景は、やはり夕景です。
オランダでは夕景を見る・撮る時間がありませんでした。 当然です。 業務出張中でした。 それでも残念です。
この風車の情報を佐倉市のHPからです。
『佐倉ふるさと広場とオランダ
佐倉とオランダとの関係は、江戸時代にさかのぼります。当時、佐倉藩主であった堀田正睦公は、藩学に蘭学(オランダを通して伝わった西洋の学問)を積極的に取り入れ、全国でも蘭学が盛んな藩となりました。また、”西の長崎、東の佐倉”といわれたほど、佐倉藩の蘭医学は全国に知られ、私塾「佐倉順天堂」(後の順天堂大学)では全国各地の医学を志す者が学び、幕末、明治の時代に活躍した多くの人材が、佐倉から育っていきました。
この歴史的なつながりを生かし、草の根の国際交流を行うため佐倉日蘭協会が設立され、現在もオランダとの文化交流が続いています。
本格オランダ風車のある『佐倉ふるさと広場』は、このような流れをうけ、ふるさと印旛沼の自然と触れ合う交流の場、さらには国際親善の場となるよう設けられました。そして、この広場では日蘭修好380周年を記念して、平成元年から毎年4月にチューリップフェスタが開催され、人々が集う交流の場となっています。』
『公園の築山の夕景』
夕景の中に、雲の姿と、散策する人々の位置と姿を、ずーっと待ちました。
この築山、写真・カメラ好きには素晴らしいコンセプト・設計です。 有難い。
『夕陽の中で、オオヨシキリが鳴く』
大型三脚に1,000㎜反射望遠レンズをつけて、背丈を超える『密集葦の林』の中で大奮闘して撮りました。 野鳥は、大口径のレンズフィルターの反射には、敏感で、さらに夕日は、瞬く間に沈みます。 これ以上のアングルで撮る位置は選べずこの写真になりました。 後日のプロの先生のアドバイスは『オオヨシキリの前がちょっと窮屈ですね』、でした。 人の苦労も知らず。
(20181204纏め 20201205追補 #038)
『写真の魅力 2(思わぬ結果に驚き 1)』
『素人の自分はファインダーやモニターで、覗いたただ けでは結果を想像できず』
この写真は撮って拡大してみたら『高山の中腹で夕景に見とれる少年達』になりました。 実はここは公園の築山で海抜41m、駐車場から標高差21ⅿです。 少年達の立ち位置は、およそ海抜31mです。
こちらは、熱海市のMOA美術館の下り通路の踊り場です。 狙いは『宇宙ステーションの贅沢なホール』でした。 下り階段の途中に座り『当然三脚ナシ』膝にカメラをしっかり固定で狙う、突然後ろから『お先に失礼』と、それに『ハイどうぞ』と応え同時にキャプションが閃きました『二人の世界』です。
(記事投稿日:2018/12/09、 最終更新日:2024/08/14、#039)