アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

ケーク サレ

2012-01-12 | 素材

こちらは、昼過ぎから小雪がチラつきました。
三重県の親友が帰省する日でした。

数年前、健康ブームにのって知名度が上がった「ケーク サレ」。仏:「しょっぱいケーキ」
あまり甘くないんです。食事にもできれば、糖分控えめのお菓子としても楽しめます。
高ビタミンなスポンジケーキ。食物繊維もプラス!

クリスマス時期にケーキの材料店から、オリジナルホットケーキMix粉をいただいてたんですね。
それを、5号(直径15cm)のケーキ型で焼いてみました。ケーキを焼くのは久しぶり…。


具材は大量にあったイタリアンパセリ、玉ねぎ、スイートコーン。粉や卵の量など配合は適当で。
「ケーク サレ」は、いつも通り大人気でした。私は、セリ科(ニンジンなど)の野菜をこうしてスイーツにするのが好きです。
スコーンやクッキーに混ぜると、色がきれいでおいしいですよ。


お菓子があまり甘くないので、甘みを感じる物(香りや味)と一緒に楽しみます。
こちらは中国の甜茶。花粉の季節に備えて買っておいたもの。バラ科植物から作られています。
甜茶ポリフェノールで注目された、甘さが特徴的なお茶です。
バニラやフルーツテイストのティーと一緒でもいいでしょうね。
ケーキは野菜の水分を含んで、しっとり焼きあがっています。
アモーレ!マンジャーレ!カンターレ!
有良 明美のイタリア小話
ケーク サレから話が転びまして、お隣イタリアでは魅力的な女性のことを「ドルチェ エ サラート」といいます。
「スイートで辛い」もしくは「甘くてしょっぱい」といったところでしょうか。
「ドルチェな(やさしい!?)だけでは魅力的ではない」んだそうです。
※注意)私の感覚的な翻訳ですので、おおまかなニュアンスと思ってください

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