筍のパスタ・パスタ・パスタｅｔｃ…

♪オーマイパスタ、おお！うまい(^^♪
残り物のパスタをごちゃまぜにしたのではありません。
日粉さんのパスタ５種と、このソースとの相性をみていました。

ミルクのパスタソース、スープをイメージして。
具材は、タケノコ・ヤングコーン・コーン・マッシュルーム。飾りにイタリアンパセリ。
よっぽど鶏ミンチ肉を入れようかと思いましたが、この度は「タケノコ」のうま味と食感がメインです。
クミンパウダーと胡椒を用い、パセリを飾っています。
パセリがあまりお好きでない方は、刻んだ後にペーパーにとって汁気を絞ったり、ドライパセリを使うといいですよ。
ソースに、トマトケチャップを少し加えるのもいいですね。

春の息吹のタケノコが、とっても甘くて思いついた一品です。→1月16・17日に掲載

有良　明美のウンチク
春を告げる食材の一つ、竹の子。旬は２月下旬から５月。
わかめとの炊き合わせは、春の出会いの料理としてなじみ深いです。
たけのこは地下茎が分化したもので、「朝掘ったら、その日のうちに食べろ」といわれるほど、呼吸が盛ん。
鮮度劣化が早いんです。しなびて風味を失い苦みが増さないよう、
採れたら皮ごとたっぷりの水とぬか、赤唐辛子と一緒に茹でておきましょう。そのまま冷めるまで置いておきます。

独特なうまみと歯ごたえは、アスパラギン酸やグルタミン酸といってうま味成分のもとと、切り口に現れる白い粉チロシン。
歯ごたえは食物繊維のセルロースによるもの。
日に当たっていないものの方が柔らかいですよね。

トマトルーム

アケミーズキッチンの託児の名前です。
お母様方が料理している間、お子様たちは敦子先生のもとで楽しく過ごしています。

「鬼のお面と豆入れ」。２～３歳の子が、それぞれひとつずつ作っていました。
みんな上手ですね(^^)　豆入れのスタンプは、切り落とした端のレンコンを使っています。


・レンコンハンバーグ
・プチサラダ　オーロラソース
・レンコンロール
・リンゴのティラミス
※気持ち、バレンタインを意識したメニュー構成となっています


皆さま今日も、お世話様でした。広報の写真撮りのご協力もありがとうございました。

※桜木公民館講座は、託児つき。「山口県民活動きらめき財団」の助成金を活用しています。

体の管理

ここ数日、夫のおへそ回りを計っています。
90センチ近く、カップクの良いお腹、服を脱げばキューピーちゃん？

そういう私も増加の一途で、体重計を購入しました。
自分への戒めの意味も込めて、下に注意点を書き出してみます。

「コーンスープ　カレー風味」
エネルギーや、塩分の撮りすぎが問題視されている今日この頃…
生活に適度な運動を取り入れるとともに、食事にも気を配りたいですよね。

ついつい食べ過ぎてしまう方へ…
1．低カロリーでカサのあるものを食べる。
2．汁ものや野菜を、メイン料理より先に食べる。
→※ただし、汁ものは塩分過多の傾向があるので、具だくさんにするか、一日に飲む汁は2杯まで。
減塩のコツ…
1．塩蔵品や漬物の量を減らす。
2．食卓に調味料は出さない。直接かけない。小皿を使う。
3．調味料は計って使う。
4．味の濃い外食や中食(市販の惣菜)の回数を減らす、もしくは利用の際に注意する。
など…色々いわれています。

食事全般にいえるのは、旨い出汁をとって(煮干しでもＯＫ！)素材の持ち味を活かすこと。
塩味に頼らないってことですよね。
酸味や香り、香辛料を上手く使う手もあり、スープやカレーに片栗粉でトロミをつけるのも気に入っています。


有良　明美のウンチク
ハーブ類や、スパイスに香味野菜。
これらの上手な使い方を知るとお料理の幅がグンと広がり、塩分控えめになります。
生姜、ゆず、わさび、ネギやニンニク、黒胡椒や白胡椒、唐辛子、身近な食材たちですね。

そして、あらゆる料理にカレーパウダー、お肉やシチューにクミン、生野菜にフレッシュハーブ(大葉など身近な野菜も含む)。
もし、西洋的な甘いニュアンスが大丈夫でしたら、フェンネル(=ディル)は比較的日持ちがして使いやすくていいです。
サーモンやイワシなど、脂ののった魚によく合うハーブ。香りを楽しんでみましょう

野菜や果物は、体内のナトリウムとカリウムのバランスと整えます(^^)

おやつタイム

「自然食のおやつは体においしい！」
この言葉に、うなずく方は多いのではないでしょうか…。

食いしん坊のおやつレポ、「白菜ディップ」です。
白菜は、外葉より中心部分のほうが甘いんですよね。
タレをつけてもよいですし、塩や梅干しともいけます。

↓↓↓「カボチャをそのままチン！」と食後の「なんちゃってハーブコーヒー(カフェインレス)」


カボチャは、ふっくらとした種や綿も食べれますので、私はメロンばりの食べ方をします。
同じウリ科。弱っている時に食べたくなります。

カボチャは、そのままだとほっこりやさしい気分で…
レーズンと一緒に甘いおやつ代わりにしたり、ゴママヨドレッシング+海苔で頭のメンテナンスへ。
納豆パワーで健康に…と私の中で色々なバリエーションがあります。
潰しご飯でカボチャ団子を作るのもいいですね。そのまんま生かじりしても甘いんですよ！

コーヒー+かりんハーブキャンディーは、食後の皿洗いに腰をあげるまでの一呼吸。
短時間にホッと、リフッレッシュ。食後30分はゆっくりしたいですよね。

考えてみれば、ご婦人は洗濯物の取り入れ→食事の支度→食中の気配り→食器洗い
という具合に、ご自宅での食事ではくつろげないのでは？と思います。

有良　明美のウンチク
寒い時期、野菜達は自らが凍らないよう糖度を上げて身を守ります。
「大根+塩」「ニンジン+お好みソース」「ニンジン+チョコレート」も勇気があれば、試してみてください。

魚のレバ玉炒め

我が家のキッチンに、怪我をした金魚がやってきました。
「食うんか？」(←夫が言いました)

今日は、そんな話をした後に魚料理でごめんなさい。

血抜きに時間がかかりましたが、美味しくいただきましたよ～。
買ってきた夫本人も、魚のレバーとは思わなかったくらいです。
消化器のどこかでしょうかね、ホルモンのような歯ごたえを感じる部分もあります。

下は、鶏レバーの炒めもの。
赤玉ねぎ、葉玉ねぎと炒めています。

有良　明美のウンチク
赤玉ねぎの薄皮の部分には、普通の玉ねぎとは異なる苦みに近い味があります。
色素、ポリフェノールのためでしょうか。
赤いワインやお好みソースを隠し味に入れると一味変わってきますね。