原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

航空便予約時に「QRコード」が届かなくなった!!

2024年11月10日 | 時事論評
 (冒頭写真は、原左都子が今週末に旅をするに先立ち、楽天トラベルにて航空便を予約した際に「QRコード」が届いておらず、それに対してメールにて問い合わせをした回答として、届けられたお知らせをコピーしたもの。)


 航空便にて旅行される方々はご存じの通り。
 これまでの国内旅に於いては、必ず利用航空便の「QRコード」があらかじめ届けらるのが通常だった。

 ところが今回は、旅程最終確認書面は既に届いているものの。  何故か今週末に旅行する予定の郷里への航空便の「QRコード」が届いていない!!

 この「QRコード」にて航空便旅に出かけられる方々は重々承知のことだろうが。
 これがあると、空港内の「保安検査場」を通過する時と航空機搭乗の時に その「QRコード」を読み取り機械にかざすのみで、スイスイと事が進み時間大幅短縮で航空便に搭乗することが可能となる。

 この私も航空便搭乗時にこの「QRコード」のお陰で、空の旅時にどれだけの時間短縮が叶っていたことか、とありがたく振り返る。😊 

 
 ところが、だ。

 どういう訳か、この度の郷里旅行(医学部同窓会出席目的です)に際しその旅行の予約をした「楽天トラベル」から届いた「最終確定書面」に「QRコード」が無い! いくら探しても無い!! 😱 😵 

 これ、どうしたことだろう??
 えっ、羽田空港に到着したらまずANAカウンター(今回の旅行ではANAを利用します)へ行け、という事か??
 確かに、このQRコードが無かった時代には、必ずやその時利用する航空会社のカウンターへ立ち寄って各種手続きをしたものだ。 そのカウンターが混雑しているものならば長蛇の列で並び順番待ちをしたこともある。 故に、空旅の場合は必ず時間よりもかなり早めに空港へ向かったものだ。

 
 訳が分からんからには、まずは今回利用した「楽天トラベル」へ問い合わせをするしかない。
 そして、その問い合わせをメール(電話連絡は不可に近い!)したところ。 冒頭写真の長文返信がメールで届けられた。
 これを開いたのが昨夜の既に酒が回っていた時間帯で、その身にしてどうしても読みこなせなかったため。
 本日朝になって、再びこの長文メールを読み直してみた。

 しらふの我が頭でも読解が難しいのだが、まあ要するに。

 〇 QRコード事前送付サービスは、2023.3にて終了していること
 〇 その後は、各航空会社のオンラインチェックサービス(搭乗便の出発24時間前から20分前まで。 これに関しては自宅パソコンから自分で操作してもOK)を利用する。  あるいは空港で搭乗手続きを有人カウンターにて「9桁の確認番号」を申し出て行う事も可能。

 と書かれている。

 要するに、QRコードが未だ開発されていなかった過去に於ける「航空便搭乗」同様の手続きが顧客に要請される、とのことだろう。


 しかも今回、私が「楽天トラベル」へ旅行申し込みをする際に、申し込み当時の年齢である「68歳」を書き入れていたことに関しても厳重注意を受けた。
 今後は、旅行申し込みの際には必ずや「航空便搭乗の際の年齢」を記載することが義務化されているようだ。

 

 この「QRコード」の扱い方に関して、特に航空会社が慎重にならざるを得ないこの世の移り変わり(ハイジャック、各種飛行機事故等々の発生確率が過去と比較して格段に拡大している現状)が、何となく理解可能な気もするが。

 それにしても、たかが郷里へ1泊旅行(同窓会終了直後に、とんぼ返りで帰宅します)をするのみの身にして。

 なんともまあ 面倒臭い目に遭わされた(る)今回の旅行予約に、愕然とさせられるばかりだ… 

 今後の航空便旅が、とことん嫌になる思いでもある…  😫 😩 


「絵むすび」解答  ー 朝日新聞 2024.11.09 編

2024年11月09日 | 自己実現
 (冒頭写真は、原左都子が朝日新聞2924.11.09付パズル「絵むすび」に解答したもの。)


 さすがに70代が目前になると、朝日新聞土曜日の別刷「be」 パズル「絵むすび」の存在すら忘却するようになってしまったようです… 😵 😨 


 本日も 時間に比較的余裕があったにもかかわらず、新聞を読むのを後回しにしていて。 
 つい先ほど新聞を開いて、「絵むすび」を発見した次第です。

 本日の「絵むすび」は、難易度4とのこと。
 それにしては、解答が簡単でしたね!

 1分程で解答が仕上がり、先ほど写真撮影して公開しました。

 
 後程、解説を加えさせて頂きます。




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 それでは、解説に入りましょう。

 まずは「ピューラー」(と言うんでしょうかね?? 料理にまるっきり興味が無い原左都子故に、この種の器具を使用したこともないのですが…)を、左下にぐるりと回して、結んでしまいましょう。

 次は、「ピラミッド」ですね。
 「ピーナッツ」を避けるように右から下へ結びましょう。

 そうなると、「ピーナツ」の行く先が自ずと判明するのですが。
 左にまっすぐ行って下に降ろし結びましょう。

 後は、もう分かりましたね!
 下の空間を、道を譲り合いつつ「ピエロ」「ピザ」「ピーマン」を結べば出来上がりです。



 ところで、ここのところ(と言うよりも、少し前から)朝日新聞「絵むすび」に解答した我がエッセイへのアクセスが、極度に減少しています。

 この現象を、原左都子なりに分析したのですが。
 その第一の原因は、紙の新聞の売り上げが極度に減少していることと平行しているのでしょう。
 
 とにかく、朝日新聞が新聞紙面にて公開した「絵むすび」に解答する訳ですから、紙の朝日新聞を入手できる読者にその解答者は限られる訳でして。

 今時、紙の新聞をわざわざ配達してもらって読んでいる読者とは、朝日新聞に限らず、ある程度のお年寄り層に限定されるのではないでしょうか??
 そうなると、自ずと「絵むすび」解答者もそれに比例して減少する、との結論となります。

 今後ますますこの傾向が増大して。
 そのうち、朝日新聞のパズルコーナーが廃止となるどころか。
 朝日新聞自体が、紙の新聞を制作しなくなる時代も遠くないような予感もします。

 と言うより、デジタル版でも何らかの「パズルコーナー」等が存在するのでしょうかね??

 
 余談となりましたが。
 本日、ふと朝日新聞「絵むすび」ファンが極減している感を抱きまして、このような記述をさせて頂きました次第です…


再掲載 「民衆が立ち上がってこそ愛国心が芽生える」

2024年11月08日 | 時事論評

「民衆の歌」

闘う者の歌が聞こえるか
鼓動があのドラムと響き合えば
新たに熱い命が始まる
明日が来た時・・そうさ明日が
列に入れよ!我らの味方に 
砦の向こうに世界がある
闘え! それが自由への道
悔いはしないな例え倒れても
流す血潮が潤す祖国を!
屍越えて開け明日のフランス


“Do You Hear the People Sing ?”

Do you hear the people sing?
Singing a song of angry men?
It is the music of a people
Who will not be slaves again!
When the beating of your heart
Echoes the beating of the drums
There is a life about to start
When tomorrow comes!

Will you join in our crusade?
Who will be strong and stand with me?
Beyond the barricade
Is there a world you long to see?

Then join in the fight
That will give you the right to be free!

Will you give all you can give
So that our banner may advance
Some will fall and some will live
Will you stand up and take your chance?
The blood of the martyrs
Will water the meadows of France!


 
 冒頭より引用したのは、ヴイクトル・ユーゴー原作、ミュージカル「レ・ミゼラブル」内で歌われる 「民衆の歌 Do you hear the people sing?」 の日本語版と英語版である。 1832年にフランス王政からの圧政に蜂起で立ち向かったフランス民衆であるが、ミュージカル内で民衆がこの歌を熱唱する場面を鑑賞することができる。

 原左都子が最近この歌を聴いたのは、今年の米国アカデミー賞各賞受賞に輝いた映画「レ・ミゼラブル」を何ヶ月か前に鑑賞した時である。
 オペラ形式で展開する映画全体の印象に関しては、前半の影像が暗い場面が多いのに加えて映画自体が「長過ぎた」事もあり、座席にずっと座っているのが苦痛だったものだ。
 ただ後半部分に入り、舞台が「フランス革命」に移って後は見応えがあった。 特に大学生等若者達が民衆の一グループとして圧政に立ち向かう場面は圧巻だった。 その時に大学生達の間で歌われたのがこの「民衆の歌」であるが、映画鑑賞の後もいつまでも我が心にこの歌声が響き続けている。
 その後自宅でユーチューブ検索等により「民衆の歌」をマスターし、今では我がカラオケ持ち歌の一つである。

 フランス革命をご存知ない方はおられないであろうが、参考のため、以下にウィキペディア検索の一部を紹介しよう。
 フランス革命とは、18世紀にフランスで起きた市民革命である。
 1787年に王権に対する貴族の反抗に始まった擾乱は、89年から全社会層を巻き込む本格的な革命となり、絶対王政が倒れたのちフランスは立憲王政から共和制へと展開する。 さらに94年のテルミドール反動ののち退潮へ向かい、99年にナポレオン・ボナパルトによる政権掌握と帝制樹立に至る。 この87年の貴族の反抗からナポレオンによるクーデタまでが、一般に革命期とされている。
 革命によりフランスの王政と旧体制(アンシャン・レジーム)が崩壊する過程で、封建的諸特権が撤廃され、近代的所有権が確立されるなど、全社会層が変革へ向かった。 前近代的な社会体制を変革して近代ブルジョア社会を樹立した革命として、 世界史上、ブルジョア革命 (市民革命) の代表的なものとされる。

 今回、何故に原左都子が「愛国心」などという大いに“危険性”を孕む難題をエッセイに取り上げたのかに関して説明しよう。

 2007年に「原左都子エッセイ集」を開設した初期の頃に“左都子の市民講座”とのカテゴリーを設け、我が高校教員時代に生徒相手に授業した講義ノートから引用してエッセイ(ごく簡単な講座)を綴っている。
 実はその講座シリーズが(著者の私がその根拠を把握できないものの)、今尚ネット上でコンスタントに閲覧されている様子なのだ。
 その講座の一つとして、「近代市民法の基本原理とその修正」なるシリーズも綴っているが、以下にその一部を要約して紹介しよう。
 近代市民法とは何か?    近代市民社会において施行されている法のこと
  近代っていつ?  → 市民革命以降の時代
  市民社会って何? → 資本主義社会が市民社会
               (社会主義社会は市民社会とは言わない。
                生産手段の社会的所有により横並び社会では
                あるが、反面、自由が制約されているため。)
 我が国における近代市民法とは?
   私権を確立するために制定された私法の基本法である「民法」のこと
     これに対し、「憲法」とは、国家統治のあり方を定めた根本規範
            政治指針であり、具体的な権利義務は表れない
 (以下略)

 まあこんな感じで、高校生でも理解し易いような授業展開を出来る限り工夫していた教員当時の原左都子である。


 さて上記我が講座内容にあるように、近代とは「市民革命」によりもたらされた時代である。
 18世紀においてフランスでは民衆が砦の向こうの世界を志し、市民が流血の末に絶対王政を倒したのだ。 “闘え! それが自由への道 流す血潮が潤す祖国 屍越えて開け明日のフランス!”

 片や我が国は20世紀に入って以降、戦争敗北によって米国から新しい憲法である「日本国憲法」を与えられる事により“やむなく”民主化に流れた国家と私は位置づけている。

 原左都子は絶対的に戦争反対派である。 それ故に日本国憲法第9条改定反対派でもある。
 以下に、憲法第9条を紹介しよう。
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 世界規模での流血の歴史もなく、20世紀に入って他力本願に「民主化」に流れる事が叶った我が国が偶然経済発展できたからと言って、何故今更(近隣アジア発展国を)仮想敵国に仕立て上げて、それらの国に打ち勝つと国家は宣言するのか!? 少しは過去の恥を知った上で米国迎合を避けて近隣諸国との交友を築けよ、と私は訴えたいのだ。

 皆黄色人種であり先天的に同じ風貌を余儀なくされているにもかかわらず、近隣に住む弱者同士が何故仲良く出来ないのか?  どうして自民党政権は同類の弱者相手に領土問題を殊更取り上げたり、憲法改定してまで「喧嘩」を売りたいのか???  
 安倍政権はこの国の底辺に位置する“民主主義の真の意味さえ知らない平和ボケ民衆達”に、それをよい事として「愛国心」の掛け声の下“流血せよ!”と今更叫ぶのは控えるべきだ。  お上から強制される「愛」など空虚なものでしかない。 民衆自らが平和と平等を勝ち取り新しい国を創り上げてこそ、国家への「愛」の土台が出来上がるのだ。
 米国迎合より優先するべきは過去に於ける隣国への過去の「侵略」のお詫びを後世に及んでし続ける事であろうに、未だに政府要人が靖国参拝するとは……
 その解答こそを、安倍政権から聞きたい私である。 


 (以上、「原左都子エッセイ集」バックナンバーを再掲載したもの。)


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 本日私は 当該バックナンバーを発見して以降、その中で取り上げた楽曲を何度も聴き直しました。

 そして、それを口ずさみつつ当時の我が思考や思想等々を思い浮かべながら振り返り…

 当時、カラオケで歌いまくった過去を思い出した次第です…
 

都心マンションの管理費値上げが相次いでいる

2024年11月07日 | 時事論評
 (冒頭写真は、2024.11.03付朝日新聞一面記事より転載したもの。)


 早速、上記朝日新聞一面記事「都心マンション 管理費増 相談件数も増」を以下に要約引用しよう。

 価格高騰が続く都心のマンションで、清掃などメンテナンスの費用として住民が負担する「管理費(管理委託費)」の値上げが相次いでいる。 管理費をめぐって住民、管理組合、管理会社の間で起こるトラブルも増加傾向だ。
 東京都中央区、港区、渋谷区などの9区にある大手ディベロッパーの新築マンションを調べたところ、2017年から23年までの7年間で管理費の平均は28%値上がりした。 物価高や人手不足により警備や清掃など様々なメンテナンスにかかる人件費が高騰しているためだ。
 管理費の値上げを背景に、マンションの維持管理をめぐるトラブルも増加傾向。 (中略) マンション管理コンサルタントのT氏は「管理会社が清掃、警備などを業社に発注する時、手数料を上乗せするので費用が割高になり、住民らが理解を示さず、トラブルになるケースが多い」と話す。

 (以上、朝日新聞記事より一部を引用したもの。)



 この私も上京後は独身時、婚姻後を問わず、ずっと(賃貸、自己所有にかかわらず マンション等集合住宅に住んでいる関係で、その「管理費」を支払い続けている立場である。
 今後もおそらく戸建て住宅に住むことは無いと予想しているため、「管理費」負担が一生続くこととなる。

 自己所有マンション物件の場合、この「管理費」に加えて「修繕積立金」の負担が加わるため、月々の支払いが更に高額となるのだが。
 今現在の「管理費」と「修繕積立金」の合計額が我が家の場合は月々4万円を超えているだろうか? 亭主の預金通帳からの支払いのため、詳細を把握していないのだが。

 (突然話題を変えて恐縮だが、昨日見たテレビ番組で、都心タワー物件に住む若き夫婦の「管理費・修繕積立金」等々の月々の支払合計額が桁違いに高額だったのに、驚かされた!!😱   しかも、その妻が体調不良で仕事を辞めるとの話題も出ていたが…  まだまだ先の人生が長いご夫婦にして、その住居プランは正しい判断なのか?? と他人事ながら心配申し上げた次第だ… )


 話題を元に戻そう。

 上記記載の通り、我が家の場合、月々の「管理費・修繕積立金」合計額が4万円程なのだが、これは日本国内の場所によっては、おそらく同額で賃貸住宅を借りられる程の金額では無かろうか?

 それでも、おそらく我が家は上記朝日新聞記事にて取り上げられている東京都心部のマンションではなく、少し郊外に位置しているため さほどの高額ではないと判断するし。 我が家にとっては、現在の住居に住み続ける限り、支払い可能であることは計算済みでもある。

 
 特に、未だ若き世代にして今後(超高層も含め)都心のマンションに住みたいとの希望がある方々に忠告したいのだが。

 今後も都心のマンションは価格高騰に加えて、「管理費等々」の値上げが相次ぐであろうと想像して余りある。
 私が住むマンション(参考ですが築20年少しの物件です)でも現在 転出・転入のくり返しで、住人の移り変わりが激しい現状だ。
 
 ご自身が自己所有マンション物件に少しでも長く住みたいと欲するならば、必ずや現在の「物件価格高騰」を視野に入れると同時に。 
 月々発生する「管理費等々のメンテンナンス費用高騰」も視野に入れつつ、購入物件を選択をされますように。


再掲載 「『死んだら終わり』に決まっている!!」

2024年11月06日 | 自己実現
 (冒頭写真は2023.12の朝日新聞記事より転載したもの。)



 本日のエッセイも、2023/12公開のバックナンバーよりの再掲載でお茶を濁させて頂くが。



 「死後、どうすごす?」と問われて。

 科学者の端くれを自負している 原左都子の回答としては。

 「死んだら終わり」に決まっているではないか!!!😱


 
 朝日新聞の趣旨としては、話に少しロマンを持たそうか?という事だろうが。

 それにしても、ちょっと待って欲しい。


 何ですって???
 「家族を見守る」 「あの世でのんびり」 「あの世の家族や友人らと」 「思い出の地を訪ねる」
 「リゾート、景勝地でのんびり」 「その他」 ……


 何だか通り一遍でつまんない回答ばかりだなあ。😵 😨 😷


 天邪鬼の原左都子など、本気の本音でそんなことはしたくも無い!
 特に「家族を見守る」「あの世の家族や友人らと」 などは、御一緒に過ごされたご家族に恵まれておられた方々のご回答だろうなあ。


 いえいえ この原左都子とて、晩婚後の家族には恵まれていると感謝しつつ日々過ごしているよ。
 それでも、あの世に行ってまでまたもや家族奉公せずとて許されるんじゃないだろうか???
 (小さい字で書いておくが、婚姻前の自分が生まれ出た時の家族とは金輪際の付き合いを勘弁願いたい。 これはとことん本音だ。 米国に暮らす実姉と絶縁して既に20数年の年月が経過しているが、我が希望としては金輪際復縁する意思は無い!!  実母に関しても、年老いてからの扱いに難儀させられている身にして、やはりあの世に於いての付き合いは勘弁して欲しい。 父に関しては60代で早死にしている故に特段問題ないが。)


 「あの世でのんびり」に関しては、そもそも私は “のんびり”する趣味は一切無い人間だ。
 元々“貧乏性”で 日々忙しく(快活に)生きるのを好んでいる身にして、是非共あの世でも快活に過ごしたい。


 「思い出の地を訪ねる」に関しては。
 確かに今一度行きたい処が無きにしも非ずだが、それに関してはコロナ禍が完全に過ぎ去って後に、この世に存命しているうちにその夢を果たしたいものだ。


 「リゾート、景勝地でのんびり」に関しては。
 元々、“のんびり”するのが大の苦手の私だ。😲
 死んだ後も 未だ行動を強いられるのであれば、是非とも快活でありたいと願う。


 結論としては、冒頭にて記載した通り。
 
 私め 原左都子の場合は、「死んだら終わり」を第一希望とさせていただきたいし。
  
 これぞ、最高の“有終の美”ではなかろうか?!?!


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 2024.11現在の原左都子の私見だが。

 いやはや、世の中にはまさに「ロマン」満載でこの世を渡っておられたり。  
 あるいは、心穏やかな人生を過ごされている方々が多い事実を羨ましくすら思わされる…

 この原左都子、この課題に関して今現在 再考察しても。

 やはり、「死んだら終わり」としか言いようが無い。
 これは、決して“捨て鉢”な感情で発言している訳では無く。

 むしろ、理性的回答であり。
 私は真にそう願いたくもあるが故だ。

 それよりも私の場合は、この世を出来るだけ長生きしたい欲望は確実にあるなあ。

 そのためには、まあ。
 
 今後も私らしくこの世を渡っていくことを最大の目標としましょう!!