この原左都子は、「マイナカード」を“一応”作った。
決して「マイナカード」制度に賛同している訳ではないが、一応作っておいた方が後々面倒くさく無くて済むだろう、程度に軽く判断したが故だ。
ところが、現在までその「マイナカード」を使用したことはただの一度も無い!!
未だ「健康保険証」が有効な今、わざわざ「マイナカード」をその目的で使用しようとは思わない。
まあこの「健康保険証」が後少しで無効になるようなので、そうしたら嫌でも「マイナカード」をその代わりに使用する事とはなろう。
いえいえ、私の場合は自身が医学関係者である事実が大きくて、普段から滅多なことでは病院へは行かない主義だ。
近年病院へ行ったのは、「左膝複雑骨折」と「歯科受診」の際のみだ。
おっと 先だっての徳島旅行の際には、過労と心労でホテルにて倒れ救急搬送されてしまった…
あの時には、確か持参していた「健康保険証」を使用したなあ…😫 😱
話題を表題のテーマに戻そう。
2025.04.04付朝日新聞に「マイナ保険証に代わる『資格確認書」75歳以上全員に配布へ」と題する記事があった。
早速、以下に一部を引用しよう。
マイナカードをと健康保険証が一体化したマイナ保険証を持っているかどうかにかかわらず、75歳以上の高齢者らを対象に、従来の健康保険証と同じように利用できる「資格確認書」が自動的に配られることになった。
これまでは、新たに75歳になったり、転居したりするなど、健康保険の資格情報に変更があった人を対象に7月まで配布予定だったが、対象を拡大して来年7月末まで使えるようにする。
健康保険証は昨年12月に新規発行停止。 資格確認書はマイナ保険証に本格移行する際に導入された。 資格確認書は事実上、従来の保険証と変わらない。 (中略)
75歳以上のマイナ保険証の利用率がほかの年代に比べて低いため、対象者も広げ。 75歳以上のすべての人に資格確認書を交付する事したという。
75歳未満は、マイナカードを持っていない人やマイナカードを持っているが保険証としての登録をしていない人に、資格確認書が送られる。 従来の保険証の有効期限が切れる前に、加入する健康保険が送られる。 有効期限は5年で、加入先の健康保険が決める。
(以上、朝日新聞記事より一部を引用したもの。)
お役所さんよ。
70歳間近の原左都子がこの文章を読んでも、物凄くややこしいぜ!!
これ、もっとお年寄りの方々が理解可能なのかどうか…
私の場合は、「マイナカード」は確かに作って手元にある!
それが、今後「マイナ保険証」として自動的に有効に使用できるのか??!?!
それさえ、わからんなあ!?!?
で、今度は「資格確認書」だって???
それは75歳以上だと申請すれば自動的にもらえるのか?!!?
何か、「マイナカード」に更新が必要との話を聞いたような気もするし…
とにかく「マイナカード」を巡って、これ以上国民を“煙にまく”のは本気でやめて欲しい!
ここは一旦、初心に戻って。
お役所こそが 今後の「マイナカード」制度の“あり方”を、国民皆に分かりやすい方向性で 真面目に真剣に考察し直してはどうか!?!!