原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

去る6月20日のランニング中に転倒、右膝のえぐれた部分がかなり回復しています!

2024年06月30日 | 自己実現
(冒頭写真は、ランニング中転倒時の怪我の一つ “右膝のえぐれた部分” をつい先ほど自撮りした映像。 あえて不鮮明撮影をしています。)


 大変見苦しい写真を公開して恐縮ですが。

 この原左都子は医学部出身の医学関係者につき、このような映像には学生時代より十分に慣れている関係で、ついつい披露させていただいたとのいきさつです。
 (参考ですが、当該写真は既にかなり回復した現在の我が右膝状態の映像ですので、何らの心配もございません。)


 その転んだ当日の6月20日に公開した我がエッセイを、以下に再掲載させていただこう。

 本日午後3時頃のことでした。

 いつもランニングをしている大規模都立公園内を走り始めて、未だ500mにも満たない地点だっただろか。
 この公園内のランニングコースは、私が設定しているスタート地点から早い箇所で急激な上り坂道になるのが特徴なのだが。
 そのため、スタート間もない頃から減速せざるを得ず。 考えようによれば、かなり厳しいランニングコースでもある。
 ただランニングコースの上り坂とは、特に素人ランナーとしては大いなる難所であり、常に最大限の注意を払いつつタイム無視で走っている場所でもある。
 それにもかかわらず、私は本日午後、その上り坂の頂点とも言える場所で激しく転んでしまった…

 現在自宅に帰宅していて、夕食準備も可能な体調ではある。 
 少し右膝が痛むものの。
 既に左膝複雑骨折との厳しい過去歴・大怪我を体験している身にして、大した怪我では無さそうだ。
 
 それにしても、どうしてこれ程に我が身は「怪我」と縁が深いのかと情けなくもある…
 とにかく今は、痛い身体を引きずりつつの夕食準備中でもあるし。
 この我がランニング中の怪我に関しては、明日改めてエッセイを書かせて頂く予定でおります。

 それはそうとして。
 高齢域に達したと言えどもこれ程「全身全霊!!で転んでしまう」のは、原左都子だけでしょうかね…

 (以上、原左都子エッセイ集バックナンバーより再掲載させていただいた。)


 
 その後、病院等々の医療機関には一切お世話にならず、自己流の措置にて傷の回復を待ち望んでいる。 
 
 転倒にて怪我をして後 本日で10日が経過し、冒頭写真の如く今回の転倒による最大の大怪我であった右膝がえぐれた部分の傷も。 ご覧のごとく、かなり回復しつつある。

 他の箇所で未だ少し痛むのは 右腰の打撲部分だが、こちらの方も今となっては寝返りする際に多少転倒したことを思い出す程度だ。

 まあ、この高齢にして短期間でこれ程までに回復している事実を喜ぶべきだろう。



 そうなると、だ。

 今後の我がランニング練習のスケジュールを、そろそろ再考する時かもしれない。

 現在の我が心理状態は 転んだ時の痛みよりも、まさに心理面の「恥ずかしさ」の方が優先した状態だ。😖 
   しかも、この度の転倒時には中3女子の皆さんに大いにお世話になってしまっている。 (転んだ高齢の私をとっさの判断で助けて頂き、誠にありがとうございました! あのご恩は忘れません!)

 それは実に嬉しかったのだが。 
 やはり たかがド素人の一般ランナーがランニング時に転んでばかりいて、他者にご迷惑をおかけする訳にはいかない。

 ところが困ったことに、この私、今後もランニング中についつい転んでしまう確率が高いと計算する。😫 

 そうなると、だ。
 やはり、周囲の皆さんを転倒により巻き込んでしまうよりも。

 ここは、もうきっぱりとランニングは諦めて。
 亭主の提案通り、今後は「早歩き」にでも励むべきか?? との考えもある。
 その方が、確かに転ぶ際の速度が低いため、転んでも自力で立ち上がり歩くことが叶うだろう。

 
 とりあえず既に買い物等々のルーチンワークはこなしていて、今のところ転んではいない。
 
 もうしばらく、これらルーチンワークを無事に実行しつつ。

 今後のランニングは諦めるべきか、との方向性が正解かな?!? と思う日々だ… 😷 😭 


「絵むすび」 朝日新聞2024.06.29編 解答

2024年06月29日 | 自己実現
 (冒頭写真は、朝日新聞本日2024.06.29編に 原左都子が解答したもの。)



 朝日新聞「絵むすび」ファンの皆さま、今回の「絵むすび」は難易度3とのことで簡単に解答が叶ったことでしょう。


 この原左都子、本日午後 久々に最愛の娘が我が家を訪れるとの事で。
 つい先ほど 取り急ぎ「絵むすび」解答に取り掛かったところ。

 解答が1分間ほどで終了し、幸いでした!!


 これ、解説を加える必要はありませんよね?!?


 午後時間がとれましたら、解説を付け加えます。
 

NHKテレビ番組『魔改造の夜』「 ワニちゃん水鉄砲バースデーケーキろうそく消し」編

2024年06月28日 | 学問・研究
 さて、昨日2024.06.27付「原左都子エッセイ集」にても取り上げたNHK総合テレビ「魔改造の夜」の昨日のテーマは、冒頭表題の如く「ワニちゃん水鉄砲バースデーケーキろうそく消し」だった。


 早速以下に、当該番組に関するネット情報を引用しよう。

 ワニちゃん水鉄砲 バースデーケーキろうそく消し
  初回放送日:2024年6月27日
 新シリーズ第2弾!ワニちゃん水鉄砲が魔改造され、超速「水」発射! 世界に誇る日本超一流エンジニアが極限の発想とテクニックを競う。 「水」で「火」を制す超難題に挑む!  水鉄砲を魔改造、7.5m離れた巨大ケーキに円状に立つろうそく10本を消す 。挑むのはロボコン超強豪校T橋技術科学大。 小型モータースペシャリストMブチモーター。 四輪二輪の世界的メーカーSズキ。 普通に打つと届かない。 水量は1匹100cc。 遠くの小さな「火」に正確に当てるのは超至難の業。 強く押すと「水」は霧状に。 どうやっても火は消えない… 超苦悩の末に衝撃マシンが。 はたしてどんな勝負に?

 (以上、ネット情報より一部を引用したもの。)



 この番組が始まった当初よりの「魔改造の夜」ファンの原左都子も、昨夜19:30より この番組を得意の集中力を持って視聴した。

 一番に取り上げられたのは、大学生グループの ロボコン超強豪校「T橋技術科学大」だった。
 さすがテレビ番組のロボコン大会等々で優勝を続けている強豪大学だけあって、実験・研究施設・設備等々に恵まれた環境下にて、準備作業を進めていた。 
 世界大会での優勝経験もあるとの話題だったが、その名に恥じることの無い学生研究者達が集まっている研究グループだった。

 テーマである「ろうそく消し」の技法としては、一般的に一番考え得る技法を採用していた感がある。
 それが功を奏したのか、テレビ放映本番では対一回目のパフォーマンス時には、4本のろうそくの火を消すことに成功した。

 ところが競技に入る前に初めてT橋技術科学大学の学生達が気づいた事象として、肝心要のターゲットである「ろうそく」が風に揺らめいて直立上方に火が登っていないのだ!!

 これ、元科学者の端くれである原左都子としても、とんでもないNNK番組制作班の失態と見た!



 ここで一旦、我が過去の医学実験・研究に話題を移そう。

 各種実験・研究を実行する際のバックグラウンド設定とは、その研究内容を左右する(あるいはダメにする)決定的な重要原因事項である。
 それが故に、科学者・研究者達はあらかじめそれらのバックグラウンド設定の整合性から精査を始めるものだ。

 例えば 私の場合、ヒトの生(「なま」すなわち採血したばかりの)血液細胞を扱うに際し、医学実験までの時間の経過を埋める手段から着手したものだ。
 例えば 各種患者氏の血液を取り扱う場合、どうしても臨床現場より検査研究室までの輸送等々に時間を要してしまう。
 その時間経過を如何なる手段で埋めるか?!?、 が最初の最重要課題であった。
 例えば、保存温度を何度に設定すると生(なま)血液中の細胞が“生きた状態”での試験研究に入れるか?? 等々の事細かい実験研究を繰り返したものだ。


 そんな経験があるからこそ。

 昨日の、「魔改造の夜」におけるT橋技術科学大学の「ろうそく消し」本番に於いて。
 何と、予想だにしなかたろうそくの「炎が風で傾いている」! あの会場内の事態の無情(無常)さに、原左都子も一緒に泣きたい思いだった!

 ついでに言うと。
 その「ろうそくの灯が傾いている」現象を何とか改善せんと、T橋技術科学の研究者達はわずかな休憩時間内にそれの出来得る限りの補正を施したにもかかわらず。

 今度は、何故か会場内の「空調」をNHKが短時間に補正したのか!?! これまたどういう訳か、ろうそくの灯がまっすぐに上がっているではないか?!?!
 T橋技術科学による 2度目手技での短時間の「補正試み」が これまた、あだになってしまった…

   

 最後に、この番組を統括しているNHKの担当者に言いたいのだが。

 「科学」を番組で取り上げる場合は、一般番組とはまるで異なる「高度専門能力」を要するものと私は推し量る。

 特にこの番組、出演する各種団体の研究者達がその「高度専門力」すなわち正確な学問力や技術力を武器に立ち向かってきている!、と私は捉えている。
 
 そんな「専門性」を裏切るかのような番組作りしかできないのならば、世の科学者にとって「失礼」以外の何物でもない!!



 私も一ファンである「魔改造の夜」との番組制作に於いて、今後は。

 科学の「専門性」を重視するのか、あるいは、「娯楽」番組の位置づけで通すのか、その辺のNHKのスタンスを問いたい思いだ。 
 (どちらかをある程度明確にしないことには、両者の視聴者のファンを無くすと想像します…)


NHKテレビ番組「魔改造の夜」にもの申す!

2024年06月27日 | その他オピニオン
  月に一度だけ(?)NHK総合テレビにて放映されている「魔改造の夜」。


 医学関係者であり、自身が過去に日々医学実験・研究を担当していた経験を持つ “科学者の端くれ”である原左都子にとって、これ程面白い番組は他に無いと言って過言でない。
 
 私の記憶では 当該番組は“月1のみ”の放送と理解しているが、次の放送までの1カ月がいつも待ち遠しいものである。


 さて、そんなにまでも「魔改造の夜」の大ファンである原左都子だが。

 先月5月30日に放映された「魔改造の夜」に疑義というのか、もの申したい部分があるのだ。

 とりあえず、その番組に関するネット情報を 以下に引用しよう。

  NHKで5月30日に放送された「魔改造の夜」。 ロボコン超強豪校で優勝多数の「T橋技術科学大」、小型モーターを世界中で製造販売する「Mブチモーター」、軽自動車など四輪車や二輪車の世界的メーカー「Sズキ」の3チームが、電動マッサージ器を改造して25mドラッグレースに挑むという目を疑うようなお題に挑んだ。

 (以上、ネット情報より一部を引用したもの。)


 以下は、原左都子の記憶に依存して記載するが。

 結果としては、「Sズキ」が最高タイムを出して優勝したと記憶している。

 その「優勝者」の決定方式に関して、疑義あり!! と申したい。

 最終場面では、「Sズキ」と「Mブチモーター」の競り合いの形となったが、このレース、我が記憶では2度目のレースで「Sズキ」はコースを外して走行失敗となったはずだ。 (あの走行失敗場面が実に印象悪く、我が脳裏に残ってしまっている…)😱 

 ところが優勝者決定に際して、番組では何らの協議も無いままに、一度目のレースで速度一番となった「Sズキ」を「優勝者」と決定した。😲 

 その措置は、妥当と言えると理解しつつ。
 どうしても2度目のレースで走路を外し走行失敗をしでかした「Sズキ」に対する悪印象の余韻で、番組が終ってしまった感が残るのだ…

 まさか、3度もレースをやり直す番組内時間は取れないだろうが。

 より競争内容をフェアにするためには、さらなる番組改善を要するのではないか、とも考察している。



 加えて。
 
 前回のレースでは 課題の「電動マッサージ器」に関して、レースで利用する個数を「自由」としたようだが。

 「Sズキ」が、たった一つの「電動マッサージ器」を唯一の走行体としてレースに臨んだ半面。
 「Mブチモーター」は、20個ほどの「電動マッサージ器」を組み立ててマシンを作成していた。
 これに関しては、番組側から何らの指摘も反則判断も無かったが。 
 (安価であるとは思えない?)「電動マッサージ器」を、(こんな一首“お遊び”とも表現できそうな番組)内であれだけの多数を使用することの「正当性」の程は、如何でしょうか、NHKさん??

 と言うのも当該番組には、学生グループが毎回必ず参加している。
 それらの学生グループにとっては、この番組のために多額の製作費を大学側が負担するとして。  その負担の重さを如何に捉えているかに関しても、NHKに問いたい一点である。




 さてさて、今夜も原左都子が待ちに待った「魔改造の夜」が、夜7時半からNHK総合テレビにて放映される!!

 今夜のテーマは「ワニの水鉄砲改造」らしいですよ!

 19時30分からのNHK総合テレビにての「魔改造の夜」の放映を、心待ちにさせていただきます!!


やくみつる氏の1日スケジュールを拝見して、TV,DVD視聴時間が長いのに安堵!

2024年06月25日 | 自己実現
 (冒頭写真は、朝日新聞・広告ページより やくみつる氏の1日スケジュールを転載したもの。)


 何を隠そう、この原左都子も2年程前からは19時から21時までの2時間は、日々テレビ視聴をして過ごしていると言って過言でない。

 こんなスケジュールになったのは、我が娘が2年前に30歳にして独り立ちして以降だ。 
 それまでは大抵娘の仕事帰りが遅く 早くて20時半頃、遅いと深夜の0時過ぎることもあった故に。 その時間帯には必ず起きていて娘の夕食の支度をし、夕食タイムにその日の出来事等々を確認しつつ、親としての責任を果した(つもりだった)ものだ。😶 😖 


 上記記載の夜の時間帯に2時間もテレビ視聴をしている事実を、実は後ろめたく感じつつ実行している日々だ。

 まさに我が人生に於いて、こんな余裕タイムが取れるのは2年前からの事であり、何となく後ろめたさすら感じる日々なのだが…


 と言うのも、独身現役時代には日々多忙を極めていて、「余裕時間」なる言葉とは無縁の日々だった。
 とにかく自分自身が学業と仕事そして自身の趣味に好き好んで明け暮れ、その実行のために時間を惜しむことなど皆無だった。
 その合間に人間付き合いも派手で、知人友人らとの各種酒宴には積極的に参加し、有意義な時間を過ごしたものだ。

 そんな時代を経て、晩婚・高齢出産に至った後は、最優先課題として我が子の教育係を自主的に実行した。  夜毎に娘の横にへばりつきサリバン業を果したものだ。

 娘が無事大学を卒業し、就職した暁には 当然昼間は自分自身の自由時間が確保できたものだが。
 とにかく娘の帰宅時間が遅かったため、それを待ち構えて娘の夕食に毎晩付き合い、自ずと就寝時間が遅かったなあ。



 話題を、やくみつる氏の1日スケジュールに戻そう。

 この方 売れっ子漫画家にして、意外(と言うよりも皆そうなのか!??)夜の時間の過ごし方が一般人並み!?? だ。

 要するに、「TV,DVD視聴タイム」が長い事に関しての我が感想だが。

 冒頭にても述べたが。

 何を隠そう、この原左都子も2年程前からは19時から21時までの2時間は、日々テレビ視聴をして過ごしていると言って過言でない。

 これを実行している立場で今尚感じるのが、この行動に対する“羞恥心”と“自責の念”なのである。
 もう既に高齢者域に達している身だし、そんな時間があっても許されるか??と自己弁護してみたりもするのだが。

 実際問題、この原左都子は子ども時代から現在に至るまで、「自分自身の持ち時間」を無駄に過ごしたことが皆無と言いきれる程に、自分自身に“過密スケジュール“を負荷して生きてきていると表現できよう。

 その元凶は、我が親どもにあるとも言えよう。
 
 とにかく精一杯頑張っている私に、親どもは「よく頑張ってるね!」なる声をかけてくれることが一度たりとて無かった。😭 
 そのくせ、(特に母親は)外部に子ども自慢をしまくっていたものだ。「うちの子はよくできるのよ!!」などと…😖 

 年月が流れ、その母(父は亡くなり現在母のみ残っているが)が未だに、私を褒めることは無い。
 米国に渡っている姉が一番の自慢の材料だ! 自らが暮らす高齢者施設内で持ち出すのは、米国の姉自慢ばかりの様子であることを私は熟知している…   (どうしても日本国内で地味に活躍する次女一家よりも、米国暮らしの姉の話題、特に息子のジョージくんがNASAの優秀職員であるがごとくの話題が、ド田舎の高齢者施設内では受けるのだろう… )



 話題がテーマから大いに歪んでしまったようなので、軌道修正しよう。
 
 無理やり表題に戻して。

 漫画家のやくみつる氏が、夕刻からの比較的長時間に及びTV,DVD視聴をされているとの情報を得て、私はすっかり安堵させてもらった!

 そうなんだ! 夜間は酒(の余韻)でも楽しみながらTV鑑賞したって、誰にも文句言われないよね!!

 今夜からも、その習慣続行しよっと!! 😜 😁