(写真は、4月1日まで東京国際フォーラムに於いて開催中の「アートフェア東京2012」会場内 P10「B-gallery」ブース にて原左都子が撮影した 画家 城戸真亜子氏。)
一昨日の3月29日、原左都子が上記「アートフェア東京2012」を訪問するきっかけをいただけたのは、美術家及びギャラリー主宰者としてご活躍の 長はるこ氏 よりその招待状を頂戴したことによる。(長はるこ氏のHPへは左欄ブックマークの“B-gallery"よりお入り下さい。)
長はるこ氏 のご活躍の程に関しては「原左都子エッセイ集」“旅行カテゴリー”2008年11月バックナンバー等々に於いて公開させていただいている。 (2008年当時、長はるこ氏が受賞された国際版画ビエンナーレ受賞式に、何のお役にも立てないにもかかわらずインドまでのこのこと同行させていただいた時の旅行の程が、実に感動的だった我が思いをバックナンバーで綴っておりますので、よろしければご参照下さい。)
今回、長はるこ氏は「城戸真亜子氏、瓜生剛氏、長はるこ氏の3人展」とのテーマでご自身が主宰する“B-gallery"をアートフェア東京に出展されている。
ここで余談となるが、国内外からのギャラリー出展参加総数160を超える今回の大規模アートフェアの中で長はるこ氏の“B-gallery"のP10ブースとの場所が、原左都子に言わせてもらうと実に絶妙な好位置なのである。 我が交通経路の場合、東京メトロ有楽町駅から降り立って直ぐ近い場所に東京国際フォーラムが位置しているのだが、フォーラム内に入ってすぐの場所からガラス越しに地下の展示ホールの全貌が一望できる建物構造となっている。 とりわけ 長はるこ氏が出展されている“B-gallery" は建物の柱の影響も受けず通行人の誰でもがすぐ真下にギャラリー展示を見渡せる場所に位置している。
その中でも、長はるこ氏が今回ギャラリー出展のメインに位置付けられたと思しき 城戸真亜子氏作 “YUKA-③” と題する油絵大作が、展示室に燦然と輝いている風景を一般通行人がガラス越しに見下ろせる場所に掲示されていることを、ここでこっそり伝えておこう。
(いえいえ、せっかく「アートフェア東京」を訪問されるのであれば、是非共地下の展示ホールに下りて個々のブースをじっくりご観賞することをお勧めするのはもちろんのことである。)
さて、原左都子が一昨日訪れたアートフェア東京のオープニングレビュー会場は、上記のごとく国内外から160以上の企画画廊が参加する国内最大のアートフェアの場であり、古美術・工芸品から日本画・洋画、現代美術まで時代とジャンルを超えた作品が展示販売されていた。
娘と共に訪れた会場入口では入場制限をしているのかのごとく大勢の訪問客でごった返していて、長蛇の列に並びやっと入場出来る有様だった。 何とこさオープニングレビュー会場内に入れた暁には、凄い熱気とファッショナブルな人種で溢れているではないか! 長はるこ先生情報によるとフランソワーズ・モレシャン氏やデビ夫人も来館されていた様子であるが、我々にとってはとにもかくにもご招待いただいた“B-gallary"のブースへ急ぎたいものだった。
その入り口に美しいお姿を披露されていたのが、女優・タレントであり画家としても活躍されている長身の城戸真亜子氏であられた。(上記写真をご参照下さい。)
そのご本人自身の美しさに見とれつつも、まずはブースの正面に掲げられていた城戸真亜子氏の大作を真っ先に観賞させていただく私だ。
「こんばんは」と優しくお声を掛けて下さる城戸真亜子氏に、私は恐れ多くも早速お声を返すことと相成った。
「パンフレットでも拝見していましたが、この(正面の)作品は素晴らしいですね!」と切り出す私に、城戸真亜子氏が即刻作品に関する説明をして下さるではないか。
それをいいことに、原左都子が展示されている城戸作品に対して次々と(ヘボい)質問をさせていただいた事に対して、城戸真亜子氏も画家の立場として返答を重ねて下さるのだ。 城戸真亜子氏のご返答の一部を紹介するならば、「この作品は私が“水”の躍動感を描いた作品です。」 「絵のモデルとしては19歳の女性を描いています。」 「まさに19歳の彼女には若き力があるが故にその前進力を水の躍動感に転化して描きたかった作品です。」……
(城戸真亜子さん、わずか20分程の短時間に伺った会話を美術素人の原左都子がこんな場で勝手にアレンジして公開し、真に申し訳ない思いでおります。 もしも、原左都子の城戸真亜子氏作品の解釈が大幅に誤っておりましたらここで謝罪申し上げます。)
それにしても芸術素人の原左都子の視線からしても、城戸真亜子氏の作品に於いて描かれている「SWINNING POOL」の中で19歳の少女(女性)の動きに応じて波立つ水面の“躍動感”の描写の程は素晴らしいと感じさせていただけた。
我が娘が出生以来苦難の歴史を超えて現在18歳となり、来週4月には大学へ入学可能とまでに躍進を続けている事実が我が脳裏に重複するからであろうか??
今回、城戸真亜子氏制作「escape」と題して同じく水の躍動感が描かれている作品の“ジグレー版画”版をアートフェア会場で購入させていただいた我が親子であるが、その仕上がりを心待ちにさせていただくことにしよう。
一昨日の3月29日、原左都子が上記「アートフェア東京2012」を訪問するきっかけをいただけたのは、美術家及びギャラリー主宰者としてご活躍の 長はるこ氏 よりその招待状を頂戴したことによる。(長はるこ氏のHPへは左欄ブックマークの“B-gallery"よりお入り下さい。)
長はるこ氏 のご活躍の程に関しては「原左都子エッセイ集」“旅行カテゴリー”2008年11月バックナンバー等々に於いて公開させていただいている。 (2008年当時、長はるこ氏が受賞された国際版画ビエンナーレ受賞式に、何のお役にも立てないにもかかわらずインドまでのこのこと同行させていただいた時の旅行の程が、実に感動的だった我が思いをバックナンバーで綴っておりますので、よろしければご参照下さい。)
今回、長はるこ氏は「城戸真亜子氏、瓜生剛氏、長はるこ氏の3人展」とのテーマでご自身が主宰する“B-gallery"をアートフェア東京に出展されている。
ここで余談となるが、国内外からのギャラリー出展参加総数160を超える今回の大規模アートフェアの中で長はるこ氏の“B-gallery"のP10ブースとの場所が、原左都子に言わせてもらうと実に絶妙な好位置なのである。 我が交通経路の場合、東京メトロ有楽町駅から降り立って直ぐ近い場所に東京国際フォーラムが位置しているのだが、フォーラム内に入ってすぐの場所からガラス越しに地下の展示ホールの全貌が一望できる建物構造となっている。 とりわけ 長はるこ氏が出展されている“B-gallery" は建物の柱の影響も受けず通行人の誰でもがすぐ真下にギャラリー展示を見渡せる場所に位置している。
その中でも、長はるこ氏が今回ギャラリー出展のメインに位置付けられたと思しき 城戸真亜子氏作 “YUKA-③” と題する油絵大作が、展示室に燦然と輝いている風景を一般通行人がガラス越しに見下ろせる場所に掲示されていることを、ここでこっそり伝えておこう。
(いえいえ、せっかく「アートフェア東京」を訪問されるのであれば、是非共地下の展示ホールに下りて個々のブースをじっくりご観賞することをお勧めするのはもちろんのことである。)
さて、原左都子が一昨日訪れたアートフェア東京のオープニングレビュー会場は、上記のごとく国内外から160以上の企画画廊が参加する国内最大のアートフェアの場であり、古美術・工芸品から日本画・洋画、現代美術まで時代とジャンルを超えた作品が展示販売されていた。
娘と共に訪れた会場入口では入場制限をしているのかのごとく大勢の訪問客でごった返していて、長蛇の列に並びやっと入場出来る有様だった。 何とこさオープニングレビュー会場内に入れた暁には、凄い熱気とファッショナブルな人種で溢れているではないか! 長はるこ先生情報によるとフランソワーズ・モレシャン氏やデビ夫人も来館されていた様子であるが、我々にとってはとにもかくにもご招待いただいた“B-gallary"のブースへ急ぎたいものだった。
その入り口に美しいお姿を披露されていたのが、女優・タレントであり画家としても活躍されている長身の城戸真亜子氏であられた。(上記写真をご参照下さい。)
そのご本人自身の美しさに見とれつつも、まずはブースの正面に掲げられていた城戸真亜子氏の大作を真っ先に観賞させていただく私だ。
「こんばんは」と優しくお声を掛けて下さる城戸真亜子氏に、私は恐れ多くも早速お声を返すことと相成った。
「パンフレットでも拝見していましたが、この(正面の)作品は素晴らしいですね!」と切り出す私に、城戸真亜子氏が即刻作品に関する説明をして下さるではないか。
それをいいことに、原左都子が展示されている城戸作品に対して次々と(ヘボい)質問をさせていただいた事に対して、城戸真亜子氏も画家の立場として返答を重ねて下さるのだ。 城戸真亜子氏のご返答の一部を紹介するならば、「この作品は私が“水”の躍動感を描いた作品です。」 「絵のモデルとしては19歳の女性を描いています。」 「まさに19歳の彼女には若き力があるが故にその前進力を水の躍動感に転化して描きたかった作品です。」……
(城戸真亜子さん、わずか20分程の短時間に伺った会話を美術素人の原左都子がこんな場で勝手にアレンジして公開し、真に申し訳ない思いでおります。 もしも、原左都子の城戸真亜子氏作品の解釈が大幅に誤っておりましたらここで謝罪申し上げます。)
それにしても芸術素人の原左都子の視線からしても、城戸真亜子氏の作品に於いて描かれている「SWINNING POOL」の中で19歳の少女(女性)の動きに応じて波立つ水面の“躍動感”の描写の程は素晴らしいと感じさせていただけた。
我が娘が出生以来苦難の歴史を超えて現在18歳となり、来週4月には大学へ入学可能とまでに躍進を続けている事実が我が脳裏に重複するからであろうか??
今回、城戸真亜子氏制作「escape」と題して同じく水の躍動感が描かれている作品の“ジグレー版画”版をアートフェア会場で購入させていただいた我が親子であるが、その仕上がりを心待ちにさせていただくことにしよう。