数本前に公開した 「『原左都子エッセイ集』のコメント欄を閉鎖した理由」 と題するエッセイに於いて、私は当エッセイ集コメント欄を当面閉鎖するとの結論に至っている。
ところが、実は未だに「コメント欄」の今後の扱いをどうするかに関し、悩みに悩んでいるのが正直な気持ちだ。
あれから我がエッセイ集を開いてはコメント受付をしていた頃のバックナンバーを読み返し、これ程コメント欄が充実している(いた)ブログも珍しいのではなかろうか、なる郷愁に駆られるのだ。
そんな中、開設1年目に公開した上記表題のエッセイが目に留まった。
このエッセイは、まさに開設1周年記念の形で綴ったものだが、その時点で既にコメント対応等々に関して悩んでいる我が姿が描かれていて、我ながら興味深いものがある。
そこで、今回は当該エッセイ本文の一部、及びコメント欄に頂戴したコメント全文を反復させて頂く事としよう。
本日(2008年9月6日)で、本ブログ「原左都子エッセイ集」がちょうど1周年を迎える。
そこで今回のエッセイでは、私の1年間のブログ生活を振り返り、今後の展望をすることにしよう。
( 途中大幅略 )
“鮫”とは泳ぎを休んだら死んでしまう魚であるため泳ぎ続けて生きてゆく動物、という話はよく聞くが、私にもその習性があることを以前より自覚している。 ただし子どもを持つ親の身である現在は、私が「私」としてその習性を表に出せる機会が激減し、慢性的な欲求不満を抱えざるを得ない現状ではあるのだが…。 休みなど一切要らない、ずっと何かをしていないと落ち着かない感覚がこの私にも本能的にあることを、私は今尚認めている。 私が独身を長く続けて休む暇もなくあれやこれやと試行錯誤をしたのは、その習性を持つためと再確認した。
さて私のブログに話を移すが、私はこのブログを“ひとつの趣味”として捉えていることに関しては当ブログでも何度か記述しているが、たとえ趣味とはいえ何事にも半端なことが許されない私の性分として、ブログに関しても“鮫的習性”が陰を潜めていることに私自身が気付いている。
私のブログの趣旨は“自己のオピニオンの公開”にあるのだが、その公開性に関して頭を悩ませる機会が増えてきた。 ご覧のように本ブログは記事に関するコメントを広く受付け、それに対して必ず返答をして更なる議論を展開するという形をとり、ブログの公開性を全うしようとしている訳である。この作業の日々の精神的、時間的な負担が正直なところ尋常ではないのだ。
常に“鮫的習性”を発揮し続ける私としては、この作業を難なくこなしているかのごとくの外見を創出してはいるが、その舞台裏では夜も寝られず悩み込むこともよくあり、日常生活に差し障ることさえある。 そこにはブログに振り回されてしまっている私が存在するのだ。 こうなると、単なる趣味とは言えなくなってしまう。 あくまでも生活の中の一趣味の位置づけとして何とか自分なりに整合性を採りたいと、現在思案中なのである。
とは言え、コメントやメッセージという形で記事に対する直接的な反応を頂くことはやはりうれしいものだ。 もしもコメントやメッセージを一切頂けなくなった時に、果たして私は“一人芝居”で1日置きに2000字を綴り続けられるのか自信はない。 そのように考えると、やはり皆様から頂くコメントやメッセージに支えられて私のブログは成り立っていることが裏付けられるのである。
悩みながらも、皆様からのコメント、メッセージという確かな反応に支えられつつ、やはり私は今後もひとつの趣味であるブログを“鮫のごとく”綴り続けていくのであろう。
(以上、「原左都子エッセイ集」バックナンバーより一部を再掲載したもの。)
引き続き長くなるが、当該エッセイに頂戴したコメント群全文を、以下に紹介しよう。
コメンテイターの皆様には無断にての再掲載である事実を、お詫び申し上げます。
個性とマイペース (愛煙家)
2008-09-06 11:48:55
こんにちは
1周年おめでとうございます。
>果たして私は“一人芝居”で1日置きに2000字を綴り続けられるのか自信はない。そのように考えると、やはり皆様から頂くコメントやメッセージに支えられて私のブログは成り立っていることが裏付けられるのである。
本日のコメントは
原さんの更新内容に相応しくない可能性がありますので、削除対象と感じたら削除をお願いします。
目的を持ってブログ更新してきたんですね。
ブログに必要なのは個性とマイペースだけでいいんじゃないでしょうか?
私はコメント欄自粛中です。
音楽アップ以外でも例外更新もしますし
それでもそれなりに楽しんでいます。
余談
私が初ブログで失敗したのは
注目されて当たり前のブログでした。
3ヶ月で98.5kgから75kgにするダイエットの記録ブログでした。あっという間にランキング1位になり
記録だけのブログのつもりがダイエット終了後に「ブログをやめるんですか?」と質問されやめるつもりが続けてしまってランキングを意識したブログをやるようになってしまいました。
ブロガーとダイエッターのどちらを優先するのが正しいのか困った時期がありましたね。
結果的にダイエットが成功しただけだったという結果が待っていたような気がします。
マイペースでいいんじゃないですか?
愛煙家さん、コメント依存症気味の私です… (原左都子)
2008-09-06 12:32:51
そもそも私がブログを始めたきっかけとなったのは、自費出版なのです。
自費出版を目指し文書作成画面でエッセイを少し綴っていたのですが、自費出版は200万円もかかるし、たかだか身内や知人に配るだけだし…、と考えていたところ、ブログならば無料で綴れることに気付いて開設したといういきさつです。
最初は元々の知り合いしか訪問してもらえない日々が続きました。でも、エッセイを綴りたい思いに支えられ、無邪気に楽しんでいました。
あっという間にどんどん読者が増え、コメントの返答に悲鳴を上げる程コメントが寄せられるようになってきました。
私にとってコメントが来ることが当たり前的な感覚に陥り始めた私はこれでよいのかと悩みました。(バックナンバー「硝子細工の心」を参照下さい。)
それに、多数のコメントの中には正直言いまして歓迎できないものも混ざっています。これには人知れず心を痛めております。それでもブログの公開性の使命を優先し、返答は必ずします。
きっとコメントが来なくなっても“一人芝居”で綴れるような気も本当はしています。
多方面においてポリシーのある人間であることを自負していますので、綴りたい事が山ほどあるからです。
でも、やっぱりコメントを頂くことはうれしいです。1周年記念に、そんな私の思いを愛煙家さんをはじめ皆様に、日頃の感謝を込めてこの記事でお伝えしたかったのです。
人生は「あて舵」 (issei)
2008-09-06 14:07:15
初めまして!
ブログ開設1周年おめでとうございます。
ちょうど私も1周年になります。更新シンドローム(?)で悩んだ時機もありましたが何とか1年が経過しました。
「愛煙家」さんのコメントは理解できなくはありません。原さんの竹を割ったような性格と語り口にはたくさんのファンがおられると思います。しかし、完璧と言える人などいないと思います。行き過ぎた場合などは「コメント」を良く租借して必要があれば軌道を修正するのは当たり前だと考えます。そうでなければ単なる「独りよがり」の文章になってしまいます。進歩と言うのはそういうことだと思います。
今後も投稿を楽しみにしています。負担にならない程度に頑張って下さい。
祝・1周年記念 (まるにじこ)
2008-09-06 14:23:51
原左都子さん、ブログ開設1周年おめでとうございます!
「一日置きに2000字投稿」されるのはなかなか一趣味だけでは留められない重要な存在だと思います。
私の場合は原さんの足下にもおよびませんブログで、しかもとっても不定期投稿ですので気づけば2週間も放ったらかしであったりもします。
しかしながら自分勝手なもので、投稿すればあの方とこの方には見ていただけて何かしらコメントくださるかしら*と一人勝手に思い込み投稿送信ボタンを押しています。
ブログを書いて何かしらコメントをいただけたり、アクセス数をみて「ニヤリ」とする自分にもう「ブログ依存症」だわ!とハッとしますが、楽しいのでやめられません。
私も来月で1周年になるのですが(子育てブログの方)、最初は同じく仕事をしながらや小さい子供さんを子育て中のママ友達に見てもらえてコミュニケーション出来れば!って思うところから始めたのですが、今はママ友はあまりいなくて、大先輩の方達に温かく見守っていただいている感じです。
でも最初の趣旨と多少ズレはせよ、見に来ていただいている方には感謝しつつ加え、意識もしてブログを作っております。
原左都子さんのブログへ来られる方達は、私も含めて(なかなか毎回はオジャマできてませんが;)原さんのポリシーある手記を理解されて楽しみで来られていると思います。
コメントはなかなか文章力もいりますので私なんかは後で「ア、なんか上手く伝えられてないかも・・」なんて送信ボタンを押してから思ったりもするんですが・・。
こんなコメント下手な私でもまた時々は原さんのブログへもオジャマしたいって思っています。
どうぞ、これからも原左都子さん流のエッセイブログを綴り続けてくださる事を願っております。
いつも拙いコメントですが、懲りずにまた訪れます!
isseiさん、コメントの返答は私にとりまして大仕事です。 (原左都子)
2008-09-06 14:57:50
isseiさん、お初にお目にかかります。
以前より私どものブログをご訪問いただいていたようで、大変光栄に存じます。コメントを頂戴し、1周年のお祝いまで頂戴し誠にありがとうございます。
私のブログの場合、本文の執筆よりもむしろ頂いたコメントへの返答の方が大仕事です。
様々なコメントを頂戴します。必ず返答申し上げるのが私どもの公約ですので、その公約を実行しております。
私は決して竹を割った性格ではありません。思い悩んで熟慮した上で、自分自身のバックグラウンドを元に培ってきたポリシーに基づくオピニオンを吟味しつつ綴っております。
そんな本文に対する異論、反論も多く頂戴致します。なるほどと思えるご意見もあれば、どうしても受け入れ難いご意見もあります。たとえ後者の場合でも、相手に失礼にならないように婉曲に自分のオピニオンを再度伝えさせていただく場合もあります。
本文を熟読していただいていない「独りよがり」のコメントに対してもそうです。この辺はキャパシティの見せ所でもありますので、返答内容を十分に吟味した上であえて少し論点をはずしたりしながら、相手に失礼にならないように返答させていただいております。
苦労をしつつも、それでもコメントを頂けることは本当にうれしいことと思います。時間を割いて記事をお読み下さり、コメントという確かな反応を頂けることに、今後共感謝しつつ精進して参りたいと思います。
まるにじこさん、いつもご丁寧にありがとうございます。 (原左都子)
2008-09-06 15:17:56
私の方こそ、ご無沙汰しがちで申し訳ないですのに、何だか今回まるにじこさんがお越し下さるような感覚を持っていた私です。図々しくて本当にごめんなさい。
お祝いを頂いて、とてもうれしいです。まるにじこさんとのブログ上でのお付き合いは実は長いんですよね!お互いのブログ開設後間もない頃からですよね。
少し間があって、クリスマスにまるにじこさんがメッセージを下さったでしょ。あの時もとてもうれしかったんです。
そして、また少しご無沙汰の間にha~ちゃんが大きくなられているのに私が驚いて短いメッセージを書かせていただきました。それから、ちょくちょくブログ上でお会いしていますよね。
こんなに長いお付き合いがあるのは、私の場合実は数少ないのです。沢山コメントを頂ける割には、どうしてもオピニオンのすれ違いで、去っていかれる方も多いのが実情です。私のブログの性質上、やむを得ないと考えております。
まるにじこさんのブログが年配の方に暖かく見守られているというのは、納得できます。まるにじこさんのお母様ぶりが好感度が高いためだと思います。ha~ちゃんはどうなったかな?と私もついつい思いますので。(その割りにはご無沙汰してしまっていますが…)
まるにじこさん、今後共よろしくお願い致しますね。
私もご無沙汰しつつもまた立ち寄らせていただきます。
アニバーサリ1 (江古田のヨッシー)
2008-09-06 16:59:30
心よりお祝い申し上げます。
私もネット暦は長いのですが、
続けて書いているのは
昨年6月ころからで
あまり変わりませんが
貴女の読者の数はすごいですね
私のブログの場合は相当マニアックでないと
続けて読んでくれないのかもしれませんが
「ラカジュアホール」での
市村さんの演技のように(オカマ役でした)
恥らいなく、堕ちることもなく
頑張って、2周年を迎えて
その後、貴女の2周年をお祝いしたいと
思います。
Happy birthday to your brog
ヨッシーさん、恥じらいなく、堕ちることもなく… (原左都子)
2008-09-06 21:46:31
ヨッシーさん、すばらしい言葉をありがとうございます。
“恥らいなく、堕ちることもなく…”
とても素敵な表現ですね。私はすっかり気に入ってしまいました。
ヨッシーさんは、映画、ミュージカル、音楽、etc…
その辺の世界に大変詳しい方ですので、当然、市村正親氏にも詳しいことでしょう。
今度ヨッシーさんの世界を少しご伝授いただきたい思いもします。
私の場合、“恥じらい”はもはや失っているように思うのですが、たまには“堕ちて”みたい思いもあります…。
はかない夢ですね…。
2周年に向かって精進します!
引き続き、ご訪問下さいますように。
こんばんは (pukarin)
2008-09-06 22:57:34
隔日の更新で2000文字一周年ですか、凄い精神力ですね、敬服します。
私にとってのブログは自分の中のガス抜きという位置づけなのでマメに更新しようというつもりはサラサラないのですが、ヤレと言われてもできることではありませんね。
本文中の“鮫的習性”…私も方向は違えど、習性は同類のようですね。(笑)
今の私は鮫というよりはコマですが(笑)
とにかく動いていなければ自分が倒れてしまう、しかし、他のコマと接触することはできるだけ避けようとする。
別に臆病なのではなく、イヤ、やはり臆病なのかな?
自分の(敵と見なした)他者に対する獰猛さや冷酷さと、その結果他者に対してプレゼントしてしまったパーソナルでオーダーメイドの地獄…なんてものに自分で自分がホトホト嫌になって(正直、自分が怖くなって)、全部整理して引きこもってしまったんだから、やはり臆病なんでしょう。
だから、現在の可能な限り他者との接触を避けて独りで回り続けている“コマ人間”は私にとっては最も平和で幸せな生き方ですね(笑)
独りよがりと言われれば確かにそのとおりですが、独りよがり大いに結構!
“右見て左見て出過ぎぬように”よりもよっぽど自分らしく生きて行けますからね。
少なくとも、独りよがりで体に爆弾巻き付けて人ごみの中でスイッチ押すほどイッちまってなければ…
“地には平和を(マホメット)”…歴史の皮肉ですか。
文章がバラバラになってしまいましたね(笑)勘弁してください。
Unknown (ロング)
2008-09-07 07:48:51
一周年お目でとうございます。
鮫的習性があるとは言え、一日おきに2000字の文章を書くって、たやすいことではないと思います。
しかも原さんの場合、軸がぶれない自分なりの主張を常に展開されておられます。
いやはや、脱帽です。
でもあまり投稿することが義務になりますと、精神的ストレスにもなりかねませんので、その点はご注意くださいませ!
pukarinさん、鮫のごとく、コマのごとく… (原左都子)
2008-09-07 10:13:50
pukarinさん、ようこそいらっしゃいました。初コメントをありがとうございます。
パーソナルでオーダーメイドの地獄をどなたかにプレゼントされたのですね。そして、ご自身を嫌になられてコマに姿を変えて回り続けていらっしゃる…。
pukarinさんは、なかなかユニークな人生を歩んでいらっしゃいますね。
パーソナルでオーダーメイドの地獄。もしかしたら私も誰かにプレゼントしたかもしれないし、されたかもしれないように思います。そういうドロドロの世界、すったもんだの経験ってある意味でプラスの経験とも言え、自分の人生を豊かにしてくれるようにも思います。
2000文字、1周年と申しましても、私の場合、ネタとオピニオンの趣旨さえ決まれば、書くことに関しましてはスムーズです。こだわっておりますのは、とにかく自分がノリノリで書けて達成感があるということです。そういう観点でいつもネタ探しをするのですが、これがなかなか見つからないこともありまして、それが一番の苦労です。精神的に滅入っている時は駄目ですね。頭がどっぷり閉塞的です。一度に5、6個ネタがひらめくこともありますが、そういう時は2週間は楽できます。
現在の一番の苦労(楽しみでもあるのですが)は、コメントの返答です。ただし、本文で述べました通りコメント等の直接的な反応は大変うれしいことですので、感謝しつつ返答に励みます。
pukarinさん、鮫のごとく、コマのごとく、お互いに綴り続けましょうね。
また、是非お越し下さいますように!
ロングさん、こちらこそ脱帽です。 (原左都子)
2008-09-07 10:27:53
ロングさん、1周年祝いをありがとうございます。
ロングさんのブログの場合、写真とオピニオンとの2本立てでいらっしゃいますが、毎日更新でこれを難なくこなされているのには本当に脱帽です。
しかも、写真がプロ級でいらっしゃいます。お仕事を続けられながら、出張もこなされながら、写真を撮る時間も編集する時間も必要でしょう。
私など、下手な写真を1枚載せるだけでもモタモタしてしまい時間を費やします。
私の場合、自身の記事の投稿に関しましてはときどきネタが見つからなくて困る程度なのですが、コメントの返答の方が一仕事です。
それでも、コメントを頂けるのは本当にうれしいですので、今後共是非コメントをいただけますように。
一周年ですか。おめでとう御座います (csh)
2008-09-07 22:40:17
足跡から訪問してきました。文章表現力は注目ですね。小生のを見られてどうでした?
毎日書くことは3年半継続中です。私事を写真とともに気楽に書いています。平均読者数が今1300名近くありますがコメントは殆どありません。コメントは確かに嬉しいものですが小生は重要視していません。
でも、あるとき商社がコメントくれて近々ネットショップをブログに連携させる事となりました。来月頃かな?
表面には出しませんロゴくらいは出そうと思っています。また時間がありましたら覘いて見てください。
初老のブロガーより!
cshさん、先程ブログを拝見しました。 (原左都子)
2008-09-08 07:49:20
cshさん、本ブログをご訪問下さり、1周年のお祝いを頂戴しまして誠にありがとうございます。
先程cshさんのブログを拝見致しました。中国の旅行記を綴っていらっしゃっいましたね。
私の場合は、ブログに対するコメントやメッセージを最重要視しております。
ランキングに関しましては、種々雑多なブログをごっちゃ混ぜにしてランキングすることに意味がないと捉えておりまして元より興味がありませんし、アクセス数に関しましては、数値のみではどのような読み方をされているのか等の実態が掴めませんので、私にとりましてはあくまで参考程度です。
ブログはたかだかネットという1メディア上の存在ではあれ公開性をその使命としておりますので、その公開性において自己責任を持つべきと考えつつ綴っております。その責任の一端がコメント、メッセージ等を受付け分析し、返答をさせていただくことと私は捉えております。
よろしければ、またご訪問下さいますように。
1周年おめでとうございます! (ゆりか)
2008-09-08 23:01:30
私はまだ都子さんのブログを知って間もないですが
文章力とか表現力、相手に対する配慮など
様々な点ですごいなあ えらいなあと関心し、
また書いてある内容なども時折自分と似たような考えだったりして嬉しく思ったり、共感できる部分が多いので楽しくいつも読ませていただいてます。
私がブログをやってるのはただ誰かと繋がっていたい、楽しくやれればいいや程度なので、
ポリシーも何もありませんが^^;
やはり初めて間もない私でも いろんな人が居るんだなと思わざるを得ないような事もあり、
何でそんな風になるのかとイライラしてしまうこともありましたが、自分とは合わないんだな、と開き直って気にしないようにする事にしましたが、
これだけやっていたら先のコメントなどでも
返答されてたように本当に眠れなくなっちゃうくらい悩む事も多かったんじゃないかなぁと想像すると
それでもこれだけ続けてて凄いと思います!
リアルに支障のない程度で頑張ってくださいね
あらためて、おめでとうございます!
ゆりかさんと、確かに共通点があります。 (原左都子)
2008-09-09 08:54:20
ゆりかさん、1周年祝いをいただきありがとうございあます。とてもうれしく思います。
ゆりかさんからは、もう数回のコメントを頂戴しました。
私もゆりかさんからいただくコメントを拝見しつつ、生き方や考え方に共通点がある女性と捉えさせていただいております。おそらく私よりもお若い世代と推測させていただいておりますが、世代を超えて通じるものがあるのはうれしいことと感じさせていただけます。
本当に夜眠れないほど悩む事もあります。たかだかブログこごときにそんなに心労を溜めずとも、と考え直したりしつつ自己コントロールをしているのですが、これもたかがネット上とはいえ人との繋がり、人との縁であり、この縁を何とかプラスに転化しようと努力しております。
ゆりかさん、引き続きお訪ね下さいね!
1周年おめでとう (梅)
2008-09-09 23:01:23
すごいペースのブログですね。
コメントしようと思っていると、新しいテーマが書かれて
頭が追いついていきません。
賞味期限になってからだと、ついついコメントせずになり
ロム専になっています。
継続は力なり!
疲れないようにがんばってくださいね。
梅さん、ご無沙汰でした! (原左都子)
2008-09-10 08:07:25
梅さん、ブログ1周年のお祝いをありがとうございます。
もう私のブログのことなどすっかり忘れ去られていると思っていましたら、まだ読んで下さっていたのですね! 感激です。
何せ私の場合、子どもに多少手がかかることもありまして(梅さんは私の子どもの事情を少しご存知のことと思いますが)普段は子ども最優先の生活が続いています。(現在中3で十分に成長してくれておりますが。)
そのため現在は定職には就かず、“私らしさ”をブログにて表現しているという訳ですが、皆様からコメントを頂けるお陰で“鮫のごとく”のブログ生活となっております。
ブログも長くなってきますと、ネット上の人とのお付き合い等において精神的疲れが出てきたりするものですが、まだまだ継続します!
彗星接近 (kuisin)
2008-09-10 22:04:02
ども、kuisinです。
遅くなりましてすみません!一周年おめでとうございます!
私は彗星です。一際輝きを増して多くの耳目を惹き付ける事もあれば、遠ざかって見えなくなる事もある。
今は・・・見えなくなってますね(笑) 肉眼での確認は知人だけになってしまいました。
gooという夜空を天体望遠鏡で覗き込み、そうして一万人に一人くらいが存在に気づく箒星ですが、それでも誰かの心に軌跡を残せたらいいなぁとは思います。・・・が、時期が時期だけにかなり精神が揺れてます・・・。
原さんは太陽と月ですね。片方だけじゃなくて、時折別の顔を覗かせる。声を高らかに公開する時もあれば、実はこんな面もある・・・と静かな影を湛えた時もある。
二周年はさらに凄い事になりそうですね!
彗星はその時に接近できているか分かりませんが(笑)
これからも変わらぬ応援を送ります!
kuisinさん、私も彗星になって宇宙に旅に出たいような… (原左都子)
2008-09-11 11:40:25
彗星になって宇宙を旅しているkuisinさん、1周年祝いに太陽系まで来て下さってありがとうございます。
新人賞に向けての執筆の方はいかがですか?
太陽と月、そんな確固とした存在でありたいとは思いつつ、あり損ないながらオピニオンやたまにはプライベートな過去をちょっとづつ小出しに、とにかく継続を目標に綴り続ける私です。
ブログも1年続けておりますと、ブログそのものよりも、ブログに付随するネット上の人との関係面で心理状態が揺れ動きますね。
kuisinさんのように、一度ブログから離れて彗星にでもなって宇宙に旅に出たい心境にもなります。
彗星になって自由に旅しているkuisinさんが、何だか羨ましいですよ。
でもきっと揺れ動く心理状態のまま、このまま綴り続けて2周年を迎えることになるように思います。
kuisinさん、また、たまには太陽系に接近して下さいね!
(以上、10000字を超過してしまったが、当エッセイに頂戴したコメント群全文を再掲載したもの。)
最後に、原左都子の私見でまとめよう。
上記バックナンバー公開より既に8年半の年月が経過した今尚、我がブログ(エッセイ集)に対する思いにさほどの変化が無い事に気付かされる。
例えば、「きっとコメントが来なくなっても“一人芝居”で綴れるような気も本当はしています。 多方面においてポリシーのある人間であることを自負していますので、綴りたい事が山ほどあるからです。」 なる記述など、コメント欄を閉鎖している現在、それを地で行っているとも言えよう。
一つ特筆させて頂きたい事がある。
上記コメント欄の「isseiさん」とおっしゃるコメンテイター氏は、コメント欄閉鎖の後もFacebook上に場を変え、その後現在1600本に近づく我が全エッセイを読破頂きコメントをお寄せ下さった方だ。
残念ながら1年半程前に、ご高齢を理由に「原左都子エッセイ集」コメント欄からの“引退”を表明され去り行かれた。
isseiさん、もしこのエッセイをご覧でしたらお伝えしたいのですが、我が「原左都子エッセイ集」はisseiさんのご存在無くしてここまで続行できなかったと感謝申し上げて余りあります。
お元気でしたら、またのご訪問を心よりお待ちしております。
まあ当分は 「原左都子エッセイ集」コメント欄の扱いに関し、私自身が悩み続けるののも良き経験かと思えて来た。
ところが、実は未だに「コメント欄」の今後の扱いをどうするかに関し、悩みに悩んでいるのが正直な気持ちだ。
あれから我がエッセイ集を開いてはコメント受付をしていた頃のバックナンバーを読み返し、これ程コメント欄が充実している(いた)ブログも珍しいのではなかろうか、なる郷愁に駆られるのだ。
そんな中、開設1年目に公開した上記表題のエッセイが目に留まった。
このエッセイは、まさに開設1周年記念の形で綴ったものだが、その時点で既にコメント対応等々に関して悩んでいる我が姿が描かれていて、我ながら興味深いものがある。
そこで、今回は当該エッセイ本文の一部、及びコメント欄に頂戴したコメント全文を反復させて頂く事としよう。
本日(2008年9月6日)で、本ブログ「原左都子エッセイ集」がちょうど1周年を迎える。
そこで今回のエッセイでは、私の1年間のブログ生活を振り返り、今後の展望をすることにしよう。
( 途中大幅略 )
“鮫”とは泳ぎを休んだら死んでしまう魚であるため泳ぎ続けて生きてゆく動物、という話はよく聞くが、私にもその習性があることを以前より自覚している。 ただし子どもを持つ親の身である現在は、私が「私」としてその習性を表に出せる機会が激減し、慢性的な欲求不満を抱えざるを得ない現状ではあるのだが…。 休みなど一切要らない、ずっと何かをしていないと落ち着かない感覚がこの私にも本能的にあることを、私は今尚認めている。 私が独身を長く続けて休む暇もなくあれやこれやと試行錯誤をしたのは、その習性を持つためと再確認した。
さて私のブログに話を移すが、私はこのブログを“ひとつの趣味”として捉えていることに関しては当ブログでも何度か記述しているが、たとえ趣味とはいえ何事にも半端なことが許されない私の性分として、ブログに関しても“鮫的習性”が陰を潜めていることに私自身が気付いている。
私のブログの趣旨は“自己のオピニオンの公開”にあるのだが、その公開性に関して頭を悩ませる機会が増えてきた。 ご覧のように本ブログは記事に関するコメントを広く受付け、それに対して必ず返答をして更なる議論を展開するという形をとり、ブログの公開性を全うしようとしている訳である。この作業の日々の精神的、時間的な負担が正直なところ尋常ではないのだ。
常に“鮫的習性”を発揮し続ける私としては、この作業を難なくこなしているかのごとくの外見を創出してはいるが、その舞台裏では夜も寝られず悩み込むこともよくあり、日常生活に差し障ることさえある。 そこにはブログに振り回されてしまっている私が存在するのだ。 こうなると、単なる趣味とは言えなくなってしまう。 あくまでも生活の中の一趣味の位置づけとして何とか自分なりに整合性を採りたいと、現在思案中なのである。
とは言え、コメントやメッセージという形で記事に対する直接的な反応を頂くことはやはりうれしいものだ。 もしもコメントやメッセージを一切頂けなくなった時に、果たして私は“一人芝居”で1日置きに2000字を綴り続けられるのか自信はない。 そのように考えると、やはり皆様から頂くコメントやメッセージに支えられて私のブログは成り立っていることが裏付けられるのである。
悩みながらも、皆様からのコメント、メッセージという確かな反応に支えられつつ、やはり私は今後もひとつの趣味であるブログを“鮫のごとく”綴り続けていくのであろう。
(以上、「原左都子エッセイ集」バックナンバーより一部を再掲載したもの。)
引き続き長くなるが、当該エッセイに頂戴したコメント群全文を、以下に紹介しよう。
コメンテイターの皆様には無断にての再掲載である事実を、お詫び申し上げます。
個性とマイペース (愛煙家)
2008-09-06 11:48:55
こんにちは
1周年おめでとうございます。
>果たして私は“一人芝居”で1日置きに2000字を綴り続けられるのか自信はない。そのように考えると、やはり皆様から頂くコメントやメッセージに支えられて私のブログは成り立っていることが裏付けられるのである。
本日のコメントは
原さんの更新内容に相応しくない可能性がありますので、削除対象と感じたら削除をお願いします。
目的を持ってブログ更新してきたんですね。
ブログに必要なのは個性とマイペースだけでいいんじゃないでしょうか?
私はコメント欄自粛中です。
音楽アップ以外でも例外更新もしますし
それでもそれなりに楽しんでいます。
余談
私が初ブログで失敗したのは
注目されて当たり前のブログでした。
3ヶ月で98.5kgから75kgにするダイエットの記録ブログでした。あっという間にランキング1位になり
記録だけのブログのつもりがダイエット終了後に「ブログをやめるんですか?」と質問されやめるつもりが続けてしまってランキングを意識したブログをやるようになってしまいました。
ブロガーとダイエッターのどちらを優先するのが正しいのか困った時期がありましたね。
結果的にダイエットが成功しただけだったという結果が待っていたような気がします。
マイペースでいいんじゃないですか?
愛煙家さん、コメント依存症気味の私です… (原左都子)
2008-09-06 12:32:51
そもそも私がブログを始めたきっかけとなったのは、自費出版なのです。
自費出版を目指し文書作成画面でエッセイを少し綴っていたのですが、自費出版は200万円もかかるし、たかだか身内や知人に配るだけだし…、と考えていたところ、ブログならば無料で綴れることに気付いて開設したといういきさつです。
最初は元々の知り合いしか訪問してもらえない日々が続きました。でも、エッセイを綴りたい思いに支えられ、無邪気に楽しんでいました。
あっという間にどんどん読者が増え、コメントの返答に悲鳴を上げる程コメントが寄せられるようになってきました。
私にとってコメントが来ることが当たり前的な感覚に陥り始めた私はこれでよいのかと悩みました。(バックナンバー「硝子細工の心」を参照下さい。)
それに、多数のコメントの中には正直言いまして歓迎できないものも混ざっています。これには人知れず心を痛めております。それでもブログの公開性の使命を優先し、返答は必ずします。
きっとコメントが来なくなっても“一人芝居”で綴れるような気も本当はしています。
多方面においてポリシーのある人間であることを自負していますので、綴りたい事が山ほどあるからです。
でも、やっぱりコメントを頂くことはうれしいです。1周年記念に、そんな私の思いを愛煙家さんをはじめ皆様に、日頃の感謝を込めてこの記事でお伝えしたかったのです。
人生は「あて舵」 (issei)
2008-09-06 14:07:15
初めまして!
ブログ開設1周年おめでとうございます。
ちょうど私も1周年になります。更新シンドローム(?)で悩んだ時機もありましたが何とか1年が経過しました。
「愛煙家」さんのコメントは理解できなくはありません。原さんの竹を割ったような性格と語り口にはたくさんのファンがおられると思います。しかし、完璧と言える人などいないと思います。行き過ぎた場合などは「コメント」を良く租借して必要があれば軌道を修正するのは当たり前だと考えます。そうでなければ単なる「独りよがり」の文章になってしまいます。進歩と言うのはそういうことだと思います。
今後も投稿を楽しみにしています。負担にならない程度に頑張って下さい。
祝・1周年記念 (まるにじこ)
2008-09-06 14:23:51
原左都子さん、ブログ開設1周年おめでとうございます!
「一日置きに2000字投稿」されるのはなかなか一趣味だけでは留められない重要な存在だと思います。
私の場合は原さんの足下にもおよびませんブログで、しかもとっても不定期投稿ですので気づけば2週間も放ったらかしであったりもします。
しかしながら自分勝手なもので、投稿すればあの方とこの方には見ていただけて何かしらコメントくださるかしら*と一人勝手に思い込み投稿送信ボタンを押しています。
ブログを書いて何かしらコメントをいただけたり、アクセス数をみて「ニヤリ」とする自分にもう「ブログ依存症」だわ!とハッとしますが、楽しいのでやめられません。
私も来月で1周年になるのですが(子育てブログの方)、最初は同じく仕事をしながらや小さい子供さんを子育て中のママ友達に見てもらえてコミュニケーション出来れば!って思うところから始めたのですが、今はママ友はあまりいなくて、大先輩の方達に温かく見守っていただいている感じです。
でも最初の趣旨と多少ズレはせよ、見に来ていただいている方には感謝しつつ加え、意識もしてブログを作っております。
原左都子さんのブログへ来られる方達は、私も含めて(なかなか毎回はオジャマできてませんが;)原さんのポリシーある手記を理解されて楽しみで来られていると思います。
コメントはなかなか文章力もいりますので私なんかは後で「ア、なんか上手く伝えられてないかも・・」なんて送信ボタンを押してから思ったりもするんですが・・。
こんなコメント下手な私でもまた時々は原さんのブログへもオジャマしたいって思っています。
どうぞ、これからも原左都子さん流のエッセイブログを綴り続けてくださる事を願っております。
いつも拙いコメントですが、懲りずにまた訪れます!
isseiさん、コメントの返答は私にとりまして大仕事です。 (原左都子)
2008-09-06 14:57:50
isseiさん、お初にお目にかかります。
以前より私どものブログをご訪問いただいていたようで、大変光栄に存じます。コメントを頂戴し、1周年のお祝いまで頂戴し誠にありがとうございます。
私のブログの場合、本文の執筆よりもむしろ頂いたコメントへの返答の方が大仕事です。
様々なコメントを頂戴します。必ず返答申し上げるのが私どもの公約ですので、その公約を実行しております。
私は決して竹を割った性格ではありません。思い悩んで熟慮した上で、自分自身のバックグラウンドを元に培ってきたポリシーに基づくオピニオンを吟味しつつ綴っております。
そんな本文に対する異論、反論も多く頂戴致します。なるほどと思えるご意見もあれば、どうしても受け入れ難いご意見もあります。たとえ後者の場合でも、相手に失礼にならないように婉曲に自分のオピニオンを再度伝えさせていただく場合もあります。
本文を熟読していただいていない「独りよがり」のコメントに対してもそうです。この辺はキャパシティの見せ所でもありますので、返答内容を十分に吟味した上であえて少し論点をはずしたりしながら、相手に失礼にならないように返答させていただいております。
苦労をしつつも、それでもコメントを頂けることは本当にうれしいことと思います。時間を割いて記事をお読み下さり、コメントという確かな反応を頂けることに、今後共感謝しつつ精進して参りたいと思います。
まるにじこさん、いつもご丁寧にありがとうございます。 (原左都子)
2008-09-06 15:17:56
私の方こそ、ご無沙汰しがちで申し訳ないですのに、何だか今回まるにじこさんがお越し下さるような感覚を持っていた私です。図々しくて本当にごめんなさい。
お祝いを頂いて、とてもうれしいです。まるにじこさんとのブログ上でのお付き合いは実は長いんですよね!お互いのブログ開設後間もない頃からですよね。
少し間があって、クリスマスにまるにじこさんがメッセージを下さったでしょ。あの時もとてもうれしかったんです。
そして、また少しご無沙汰の間にha~ちゃんが大きくなられているのに私が驚いて短いメッセージを書かせていただきました。それから、ちょくちょくブログ上でお会いしていますよね。
こんなに長いお付き合いがあるのは、私の場合実は数少ないのです。沢山コメントを頂ける割には、どうしてもオピニオンのすれ違いで、去っていかれる方も多いのが実情です。私のブログの性質上、やむを得ないと考えております。
まるにじこさんのブログが年配の方に暖かく見守られているというのは、納得できます。まるにじこさんのお母様ぶりが好感度が高いためだと思います。ha~ちゃんはどうなったかな?と私もついつい思いますので。(その割りにはご無沙汰してしまっていますが…)
まるにじこさん、今後共よろしくお願い致しますね。
私もご無沙汰しつつもまた立ち寄らせていただきます。
アニバーサリ1 (江古田のヨッシー)
2008-09-06 16:59:30
心よりお祝い申し上げます。
私もネット暦は長いのですが、
続けて書いているのは
昨年6月ころからで
あまり変わりませんが
貴女の読者の数はすごいですね
私のブログの場合は相当マニアックでないと
続けて読んでくれないのかもしれませんが
「ラカジュアホール」での
市村さんの演技のように(オカマ役でした)
恥らいなく、堕ちることもなく
頑張って、2周年を迎えて
その後、貴女の2周年をお祝いしたいと
思います。
Happy birthday to your brog
ヨッシーさん、恥じらいなく、堕ちることもなく… (原左都子)
2008-09-06 21:46:31
ヨッシーさん、すばらしい言葉をありがとうございます。
“恥らいなく、堕ちることもなく…”
とても素敵な表現ですね。私はすっかり気に入ってしまいました。
ヨッシーさんは、映画、ミュージカル、音楽、etc…
その辺の世界に大変詳しい方ですので、当然、市村正親氏にも詳しいことでしょう。
今度ヨッシーさんの世界を少しご伝授いただきたい思いもします。
私の場合、“恥じらい”はもはや失っているように思うのですが、たまには“堕ちて”みたい思いもあります…。
はかない夢ですね…。
2周年に向かって精進します!
引き続き、ご訪問下さいますように。
こんばんは (pukarin)
2008-09-06 22:57:34
隔日の更新で2000文字一周年ですか、凄い精神力ですね、敬服します。
私にとってのブログは自分の中のガス抜きという位置づけなのでマメに更新しようというつもりはサラサラないのですが、ヤレと言われてもできることではありませんね。
本文中の“鮫的習性”…私も方向は違えど、習性は同類のようですね。(笑)
今の私は鮫というよりはコマですが(笑)
とにかく動いていなければ自分が倒れてしまう、しかし、他のコマと接触することはできるだけ避けようとする。
別に臆病なのではなく、イヤ、やはり臆病なのかな?
自分の(敵と見なした)他者に対する獰猛さや冷酷さと、その結果他者に対してプレゼントしてしまったパーソナルでオーダーメイドの地獄…なんてものに自分で自分がホトホト嫌になって(正直、自分が怖くなって)、全部整理して引きこもってしまったんだから、やはり臆病なんでしょう。
だから、現在の可能な限り他者との接触を避けて独りで回り続けている“コマ人間”は私にとっては最も平和で幸せな生き方ですね(笑)
独りよがりと言われれば確かにそのとおりですが、独りよがり大いに結構!
“右見て左見て出過ぎぬように”よりもよっぽど自分らしく生きて行けますからね。
少なくとも、独りよがりで体に爆弾巻き付けて人ごみの中でスイッチ押すほどイッちまってなければ…
“地には平和を(マホメット)”…歴史の皮肉ですか。
文章がバラバラになってしまいましたね(笑)勘弁してください。
Unknown (ロング)
2008-09-07 07:48:51
一周年お目でとうございます。
鮫的習性があるとは言え、一日おきに2000字の文章を書くって、たやすいことではないと思います。
しかも原さんの場合、軸がぶれない自分なりの主張を常に展開されておられます。
いやはや、脱帽です。
でもあまり投稿することが義務になりますと、精神的ストレスにもなりかねませんので、その点はご注意くださいませ!
pukarinさん、鮫のごとく、コマのごとく… (原左都子)
2008-09-07 10:13:50
pukarinさん、ようこそいらっしゃいました。初コメントをありがとうございます。
パーソナルでオーダーメイドの地獄をどなたかにプレゼントされたのですね。そして、ご自身を嫌になられてコマに姿を変えて回り続けていらっしゃる…。
pukarinさんは、なかなかユニークな人生を歩んでいらっしゃいますね。
パーソナルでオーダーメイドの地獄。もしかしたら私も誰かにプレゼントしたかもしれないし、されたかもしれないように思います。そういうドロドロの世界、すったもんだの経験ってある意味でプラスの経験とも言え、自分の人生を豊かにしてくれるようにも思います。
2000文字、1周年と申しましても、私の場合、ネタとオピニオンの趣旨さえ決まれば、書くことに関しましてはスムーズです。こだわっておりますのは、とにかく自分がノリノリで書けて達成感があるということです。そういう観点でいつもネタ探しをするのですが、これがなかなか見つからないこともありまして、それが一番の苦労です。精神的に滅入っている時は駄目ですね。頭がどっぷり閉塞的です。一度に5、6個ネタがひらめくこともありますが、そういう時は2週間は楽できます。
現在の一番の苦労(楽しみでもあるのですが)は、コメントの返答です。ただし、本文で述べました通りコメント等の直接的な反応は大変うれしいことですので、感謝しつつ返答に励みます。
pukarinさん、鮫のごとく、コマのごとく、お互いに綴り続けましょうね。
また、是非お越し下さいますように!
ロングさん、こちらこそ脱帽です。 (原左都子)
2008-09-07 10:27:53
ロングさん、1周年祝いをありがとうございます。
ロングさんのブログの場合、写真とオピニオンとの2本立てでいらっしゃいますが、毎日更新でこれを難なくこなされているのには本当に脱帽です。
しかも、写真がプロ級でいらっしゃいます。お仕事を続けられながら、出張もこなされながら、写真を撮る時間も編集する時間も必要でしょう。
私など、下手な写真を1枚載せるだけでもモタモタしてしまい時間を費やします。
私の場合、自身の記事の投稿に関しましてはときどきネタが見つからなくて困る程度なのですが、コメントの返答の方が一仕事です。
それでも、コメントを頂けるのは本当にうれしいですので、今後共是非コメントをいただけますように。
一周年ですか。おめでとう御座います (csh)
2008-09-07 22:40:17
足跡から訪問してきました。文章表現力は注目ですね。小生のを見られてどうでした?
毎日書くことは3年半継続中です。私事を写真とともに気楽に書いています。平均読者数が今1300名近くありますがコメントは殆どありません。コメントは確かに嬉しいものですが小生は重要視していません。
でも、あるとき商社がコメントくれて近々ネットショップをブログに連携させる事となりました。来月頃かな?
表面には出しませんロゴくらいは出そうと思っています。また時間がありましたら覘いて見てください。
初老のブロガーより!
cshさん、先程ブログを拝見しました。 (原左都子)
2008-09-08 07:49:20
cshさん、本ブログをご訪問下さり、1周年のお祝いを頂戴しまして誠にありがとうございます。
先程cshさんのブログを拝見致しました。中国の旅行記を綴っていらっしゃっいましたね。
私の場合は、ブログに対するコメントやメッセージを最重要視しております。
ランキングに関しましては、種々雑多なブログをごっちゃ混ぜにしてランキングすることに意味がないと捉えておりまして元より興味がありませんし、アクセス数に関しましては、数値のみではどのような読み方をされているのか等の実態が掴めませんので、私にとりましてはあくまで参考程度です。
ブログはたかだかネットという1メディア上の存在ではあれ公開性をその使命としておりますので、その公開性において自己責任を持つべきと考えつつ綴っております。その責任の一端がコメント、メッセージ等を受付け分析し、返答をさせていただくことと私は捉えております。
よろしければ、またご訪問下さいますように。
1周年おめでとうございます! (ゆりか)
2008-09-08 23:01:30
私はまだ都子さんのブログを知って間もないですが
文章力とか表現力、相手に対する配慮など
様々な点ですごいなあ えらいなあと関心し、
また書いてある内容なども時折自分と似たような考えだったりして嬉しく思ったり、共感できる部分が多いので楽しくいつも読ませていただいてます。
私がブログをやってるのはただ誰かと繋がっていたい、楽しくやれればいいや程度なので、
ポリシーも何もありませんが^^;
やはり初めて間もない私でも いろんな人が居るんだなと思わざるを得ないような事もあり、
何でそんな風になるのかとイライラしてしまうこともありましたが、自分とは合わないんだな、と開き直って気にしないようにする事にしましたが、
これだけやっていたら先のコメントなどでも
返答されてたように本当に眠れなくなっちゃうくらい悩む事も多かったんじゃないかなぁと想像すると
それでもこれだけ続けてて凄いと思います!
リアルに支障のない程度で頑張ってくださいね
あらためて、おめでとうございます!
ゆりかさんと、確かに共通点があります。 (原左都子)
2008-09-09 08:54:20
ゆりかさん、1周年祝いをいただきありがとうございあます。とてもうれしく思います。
ゆりかさんからは、もう数回のコメントを頂戴しました。
私もゆりかさんからいただくコメントを拝見しつつ、生き方や考え方に共通点がある女性と捉えさせていただいております。おそらく私よりもお若い世代と推測させていただいておりますが、世代を超えて通じるものがあるのはうれしいことと感じさせていただけます。
本当に夜眠れないほど悩む事もあります。たかだかブログこごときにそんなに心労を溜めずとも、と考え直したりしつつ自己コントロールをしているのですが、これもたかがネット上とはいえ人との繋がり、人との縁であり、この縁を何とかプラスに転化しようと努力しております。
ゆりかさん、引き続きお訪ね下さいね!
1周年おめでとう (梅)
2008-09-09 23:01:23
すごいペースのブログですね。
コメントしようと思っていると、新しいテーマが書かれて
頭が追いついていきません。
賞味期限になってからだと、ついついコメントせずになり
ロム専になっています。
継続は力なり!
疲れないようにがんばってくださいね。
梅さん、ご無沙汰でした! (原左都子)
2008-09-10 08:07:25
梅さん、ブログ1周年のお祝いをありがとうございます。
もう私のブログのことなどすっかり忘れ去られていると思っていましたら、まだ読んで下さっていたのですね! 感激です。
何せ私の場合、子どもに多少手がかかることもありまして(梅さんは私の子どもの事情を少しご存知のことと思いますが)普段は子ども最優先の生活が続いています。(現在中3で十分に成長してくれておりますが。)
そのため現在は定職には就かず、“私らしさ”をブログにて表現しているという訳ですが、皆様からコメントを頂けるお陰で“鮫のごとく”のブログ生活となっております。
ブログも長くなってきますと、ネット上の人とのお付き合い等において精神的疲れが出てきたりするものですが、まだまだ継続します!
彗星接近 (kuisin)
2008-09-10 22:04:02
ども、kuisinです。
遅くなりましてすみません!一周年おめでとうございます!
私は彗星です。一際輝きを増して多くの耳目を惹き付ける事もあれば、遠ざかって見えなくなる事もある。
今は・・・見えなくなってますね(笑) 肉眼での確認は知人だけになってしまいました。
gooという夜空を天体望遠鏡で覗き込み、そうして一万人に一人くらいが存在に気づく箒星ですが、それでも誰かの心に軌跡を残せたらいいなぁとは思います。・・・が、時期が時期だけにかなり精神が揺れてます・・・。
原さんは太陽と月ですね。片方だけじゃなくて、時折別の顔を覗かせる。声を高らかに公開する時もあれば、実はこんな面もある・・・と静かな影を湛えた時もある。
二周年はさらに凄い事になりそうですね!
彗星はその時に接近できているか分かりませんが(笑)
これからも変わらぬ応援を送ります!
kuisinさん、私も彗星になって宇宙に旅に出たいような… (原左都子)
2008-09-11 11:40:25
彗星になって宇宙を旅しているkuisinさん、1周年祝いに太陽系まで来て下さってありがとうございます。
新人賞に向けての執筆の方はいかがですか?
太陽と月、そんな確固とした存在でありたいとは思いつつ、あり損ないながらオピニオンやたまにはプライベートな過去をちょっとづつ小出しに、とにかく継続を目標に綴り続ける私です。
ブログも1年続けておりますと、ブログそのものよりも、ブログに付随するネット上の人との関係面で心理状態が揺れ動きますね。
kuisinさんのように、一度ブログから離れて彗星にでもなって宇宙に旅に出たい心境にもなります。
彗星になって自由に旅しているkuisinさんが、何だか羨ましいですよ。
でもきっと揺れ動く心理状態のまま、このまま綴り続けて2周年を迎えることになるように思います。
kuisinさん、また、たまには太陽系に接近して下さいね!
(以上、10000字を超過してしまったが、当エッセイに頂戴したコメント群全文を再掲載したもの。)
最後に、原左都子の私見でまとめよう。
上記バックナンバー公開より既に8年半の年月が経過した今尚、我がブログ(エッセイ集)に対する思いにさほどの変化が無い事に気付かされる。
例えば、「きっとコメントが来なくなっても“一人芝居”で綴れるような気も本当はしています。 多方面においてポリシーのある人間であることを自負していますので、綴りたい事が山ほどあるからです。」 なる記述など、コメント欄を閉鎖している現在、それを地で行っているとも言えよう。
一つ特筆させて頂きたい事がある。
上記コメント欄の「isseiさん」とおっしゃるコメンテイター氏は、コメント欄閉鎖の後もFacebook上に場を変え、その後現在1600本に近づく我が全エッセイを読破頂きコメントをお寄せ下さった方だ。
残念ながら1年半程前に、ご高齢を理由に「原左都子エッセイ集」コメント欄からの“引退”を表明され去り行かれた。
isseiさん、もしこのエッセイをご覧でしたらお伝えしたいのですが、我が「原左都子エッセイ集」はisseiさんのご存在無くしてここまで続行できなかったと感謝申し上げて余りあります。
お元気でしたら、またのご訪問を心よりお待ちしております。
まあ当分は 「原左都子エッセイ集」コメント欄の扱いに関し、私自身が悩み続けるののも良き経験かと思えて来た。