じねんじょの擦りおろしには「すり鉢」と「すりこぎ」が定番ですが、
私の場合は一度に何キロと処理するため一人作業に向きません。
そのため7万円もする専用擦り下ろし機を10年ほど使用していて、
瞬時に処理してくれるため大変重宝しています。
ただ時々擦り残しの小片が入るため後で取り除く手間がありました。
これは一個ずつ擦る過程で手で持っていた最後のが、
完全に擦りきれずに下の容器へ行ってしまうためです。
最後の塊だけをまとめて処理できないだろうかと、
自然薯に対応できるフードプロセッサーを探していて、
見つけたのがこれです。

一回当たり200gぐらいしか処理できないため、
補助的な使い方しかできないがこれは使えそうです。
擦り具合は滑らかに擦れています。
15秒であっという間に擦ってくれました。

家庭用のフードプロセッサーはダイコン等の擦り下ろしは出来るけど、
自然薯は粘りが強くモーターが直ぐに故障してしまいます。
1万円程度でいいものを作ってくれたメーカーに感謝です。
出汁を入れて擦り延ばしもやってくれるか、
これにも挑戦してみよう。
ちなみにこれは楽天のここで購入しました。
< 粘り何のその瞬時に擦る秋夕餉 >