自然薯をご予約いただいた方々に少しづつ発送しています。
昨日は80サイズを中心に常温4箱と冷凍2箱を発送しました。

大手通販会社のように大口割引契約ができないため、
宅配センターは我が家から10kmもあるが、
荷の持ち込み・プリペイドカード使用・送り状をパソコン作成の割引を駆使して、
依頼者の宅配負担が軽減するよう努めています。
夕方帰宅後に一仕事して農業収支表に記帳するため、
明細書を見たところ異変に気付いた。
冷凍は常温より200円余高くなっているはずなのに、
すべて常温料金で計算されているでないか。
安くなってラッキーと思うより、
もっと深刻なことを想定してしまった。
冷凍商品が溶けた状態で届いたら皆さんどう思う?
パソコン作成では常温と冷凍の色が違うし、
店頭では2回も冷凍が2箱あることを伝えている。

出した集荷センタの電話番号を調べるが、
ここの宅配は統括するコールセンターしか載っていない。
何度かけても込み合っているためおかけ直しくださいのみ。
もう都市間運送のトラックに乗ってしまっているのでないか。
焦った!
ようやくFAX番号を見つけて送信後の30分くらいして、
集荷センターの担当者から電話が掛かってきた。
荷の受け入れ処理は新人と思しき女性がやってくれていて、
ちょっとぎこちないなぁと思っていたが、
電話はその時に後ろで荷の整理をしていた女性からだった。
冷凍とすべきところを常温にしてしまったことを詫びて、
その時の会話を聞いていたので、
冷凍のラベルを貼り冷凍庫まで運んだと言うことだった。
何とか滑り込みセーフとなったか。
でも未だ到着までは気が抜けません。
教訓その一、
言葉だけじゃなく明細レシートをその場で確認すること。
そのためには眼鏡持参じゃないと字が読めません。
その二、
大手宅配会社は便利だけどいざと言う時電話すら繋がらないし、
小回りがきかぬ不便性を実感したことかな。
< クロネコが溶けた薯運び誰も笑わん >