晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

宅配騒動

2019-11-27 06:10:17 | じねんじょ
自然薯をご予約いただいた方々に少しづつ発送しています。
昨日は80サイズを中心に常温4箱と冷凍2箱を発送しました。

大手通販会社のように大口割引契約ができないため、
宅配センターは我が家から10kmもあるが、
荷の持ち込み・プリペイドカード使用・送り状をパソコン作成の割引を駆使して、
依頼者の宅配負担が軽減するよう努めています。

夕方帰宅後に一仕事して農業収支表に記帳するため、
明細書を見たところ異変に気付いた。
冷凍は常温より200円余高くなっているはずなのに、
すべて常温料金で計算されているでないか。
安くなってラッキーと思うより、
もっと深刻なことを想定してしまった。
冷凍商品が溶けた状態で届いたら皆さんどう思う?

パソコン作成では常温と冷凍の色が違うし、
店頭では2回も冷凍が2箱あることを伝えている。

出した集荷センタの電話番号を調べるが、
ここの宅配は統括するコールセンターしか載っていない。
何度かけても込み合っているためおかけ直しくださいのみ。

もう都市間運送のトラックに乗ってしまっているのでないか。
焦った!
ようやくFAX番号を見つけて送信後の30分くらいして、
集荷センターの担当者から電話が掛かってきた。

荷の受け入れ処理は新人と思しき女性がやってくれていて、
ちょっとぎこちないなぁと思っていたが、
電話はその時に後ろで荷の整理をしていた女性からだった。

冷凍とすべきところを常温にしてしまったことを詫びて、
その時の会話を聞いていたので、
冷凍のラベルを貼り冷凍庫まで運んだと言うことだった。
何とか滑り込みセーフとなったか。
でも未だ到着までは気が抜けません。

教訓その一、
言葉だけじゃなく明細レシートをその場で確認すること。
そのためには眼鏡持参じゃないと字が読めません。
その二、
大手宅配会社は便利だけどいざと言う時電話すら繋がらないし、
小回りがきかぬ不便性を実感したことかな。

< クロネコが溶けた薯運び誰も笑わん >

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする