台風7号は過ぎ去ったけどあちこちに傷跡を残し、
且つ線状降水帯という厄介な雨を、
今もあちこちで発生させている。
当地は何事も無かったと思っていたら、
昨日の朝ドラを見ていたらスマホが鳴ります。
「それほど太くないけど倒木が道を塞いでいる」
駆けつけると折れた太い枝が道を塞いでいる。

ここはこれでも県道です。
県へ通報すればこんな山奥だし撤去まで2時間くらいかかるだろう。
枝の太さは10cmくらいだし安全に作業出来ると判断し、
手持ちの工具を使って片付けることに。
いつも車に積んでいるのはこれ、
充電式のレシプロソーです。

替え刃を交換すれば、
木材・プラスチック・金属・竹等が切れる便利グッズです。
切り終わって空地へ運ぼうといていたら、
田んぼの草刈りに来た区民や、
通りがかりの見ず知らずの人も応援してくれました。
集落以外のエリアは広大ですが、
区民の多くが毎朝散歩したり田畑へ行くので、
こうした不具合が発見されれば、
直ぐに土木常設員である私のところへ連絡が入ります。
小さな集落だけど地域の行政が確かに機能している証かな。
これで今年度26件目の案件対処です。
< 台風の落とし物区民で除去 >