我が菜園の作業場には大型冷蔵庫がある。
レストランの厨房で見かけるあれです。
なんでこんな大きなのが必要かは、
自然薯の保管保存用です。
自然薯栽培をやろうと思いたって、
いの一番に購入した。
ネット購入したが確か35万円くらいしたんじゃないかな。
もう18年も前のことです。
長さが1mにもなる自然薯の一本ものを横置きに保管するには、
この手の冷蔵庫しか対応できない。
2年前に突然庫内が凍り付いてしまい、
専門業者に修理してもらったところ、
コンプレッサーを制御するリレーが経年劣化だった。
修理費2万円で事なきを得た。
そして今回ある異変に気付いた。
庫内温度が下がらないのだ。
今は長期保存の試験用に2本だけ庫内にあるだけだが、
設定は3℃にしてあるのに、
庫内温度は10℃前後までしか下がらない。
又しても故障かと頭をよぎるが、
先ずはネットで確認です。
「業務用冷蔵庫の温度が下がらない」で検索すると、
思い当たるヶ所が直ぐ出ました。
「凝縮器フィルター 」を掃除してくださいとあった。
最上部にありコンデンサー(冷媒)を作り出すため、
空気を取り込むヶ所のフィルターです。
埃がへばりついていた。
2年半前の修理以来こいつを掃除していなかった。
1週間に一度は掃除してとあるのに怠慢の限りですね。
で下がったかと言うと今朝確認して4℃だった。
気温が高くなる日中の確認が必要だが、
こうあって欲しい。
何しろここにきて更に30万円の出費は辛すぎる。
我が身と同じ電化製品としては老体となってしまったが、
後5年ダマシダマシでいくしかないのかな
何とかこのまま11月の収穫期を迎えて欲しい。
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