晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

高齢者講習

2023-10-03 06:02:35 | 人生
10月3日からは七十二候の一つ『水始涸(みずはじめてかかる)』です。
水始涸とは田の水を落として稲穂の刈り入れを始める頃のこと。
黄金に色づいた稲穂が輝き風でなびく風景はとても美しいですね。

昨日は自動車学校で高齢者運転講習でした。
犬山の山奥に住んでいるが峠を越えれば春日井市で、
車で10分で行ける便利な自動車学校です。

10人が集まり視野の検査と運転講習だけだが、
2時間近くかかってしまった。
この講習は70歳を過ぎた時に一度受けたが、
今後は3年毎に受けることになる。
これで誕生日の一ヵ月前に警察へ行ってやっと更新できる。

先日クラス会の打合せ時に隣県の可児市に住む学友と、
このことについて話していたら、
県によって更新の仕方が違うことに気づいた。

愛知県は先ず指定された日に警察へ行き認知検査を受け、
後日受かった通知があってから、
自動車学校に予約を入れて運転講習を行い、
誕生日の一ヶ月から免許の更新が出来る。
全国この方式でやっているものと思っていた。

岐阜県は先ず自動車学校で高齢者講習を行い、
次にもよりの警察で認知検査を受け合格したら、
連続して免許の更新が出来るという。
認知検査をスムーズに行うため、
タブレットを使い検査途中でも合格点に達したら、
即合格し終えることが出来るらしい。

つまり愛知は3回動かねばならないが、
岐阜は2回で済むってこと。
人口密度の違いもあるだろうが、
やっぱりお出かけは少なく済むに越したことはない。
愛知も3年後は岐阜方式でやって欲しいね。

< 落日やいよいよか三年毎へ >

コメント
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