10月8日からは七十二候の一つ『鴻雁来(こうがんきたる)』でした。
鴻雁来とはツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃のこと。
鴻雁来とはツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃のこと。
雁は日本で冬を過ごし暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。
つまり夏鳥と冬鳥が入れ替わる季節ってことですね。
ジョウビタキやツグミたちにまた会えるのが楽しみだね。
一挙に涼しくなり空気感がいっぺんに変わってしまったこの頃だが、
庭の花たちにも変化です。
朝に夕に花は咲いてくれるのだが、
本来変化していくはずなのに一日中同じ姿で咲いている。
毎朝咲くのはその名の通り「アサガオ」です。
しかし萎まず夕方まで咲いている。
同じく朝咲いて午後からピンクに変色する「スイフヨウ」です。
しかし午後になっても白いまま。
夕方咲いて朝には萎んでいるはずの「ユウガオ」です。
しかし朝になっても凛と咲いている。
これらは一気に涼しくなったため、
花たちの生理現象が狂ってしまったのでしょうね。
人間も季節の変わり目は要注意です。
それに今年はインフルエンザが早くも流行しているとのこと。
かかりつけ医の表示には16日から予防注射が接種可とあった。
コロナ・インフルを避けながら秋冬を乗り切ることになりそうです。
< 初雁やあの顔に又会える里 >