10月8日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。
寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、
寒露は晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、
「露が冷気によって凍りそうになる頃」という意味です。
今年は10月に入った途端に日中は過ごしやすい陽気になり、
今年は10月に入った途端に日中は過ごしやすい陽気になり、
朝晩は肌寒く感じられるようになりました。
秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は、
秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は、
放射冷却により地面付近の気温が下がり、
まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。
早朝に草木に触れると濡れますね。
金曜日のことだが近隣住民から昼頃一本の電話が入った。
キャンプ場方面への市道で倒木があり道路を塞いでいるとの内容だ。
土木常設員として直ぐに現地へ駆けつけると、
直径20cm位の大木が倒木し電話線に乗っかり、
道路を覆っている。

木は枯れていないが山側の法面に生えていたのが、
強風で倒れたものと思われる。
この先には八曽モミの木キャンプ場があって、
週末は多くのキャンパーが訪れるはず。
伐採が長引けば影響が出ること必死です。
金曜日だから役所も担当課が居るのは後半日しかない。
これで今年24番目となる要望書と現場写真を付けて、
担当者へメールし電話でも依頼した。

業者への対応依頼が上手くいったか心配だったが、
整形外科帰りの4時過ぎに確認で寄ってみたら、
綺麗に伐採されておりやれやれです。
担当課と業者の迅速な対応に感謝です。
「報連相」ならぬ「報連行」の成果ですね。
我が集落は本当にちょとでも「風が吹けば木が倒れ」
「雨が降れば川が溢れ・用水が詰まる」
が日常茶飯事となっている。
これに輪をかけた台風など暴風雨や豪雨が来たら、
集落はどんな被害を受けるか心配でならない。
今年の重点要望で一定の対策予算を付けて、
防災に力を入れて欲しいと申し入れており、
前進の兆しの回答を得ているがこれとて確定している訳でない。
< 週末報連行で即解決 >