10月下旬ともなると自然薯の予約が入り始めます。
昨日は毎年何回と買っていただいている方から、
今年もお願いと電話が入った。
しかし不作だと事情を説明して、
掘り進めた状況と栽培仲間からの調達度合いを見ないと、
提供できるか判断できないと伝え、
来月の20日頃に電話することにした。
昨年は産直市場など購入者の名前が分からない人を除くと、
約100人に買っていただいており、
今年もそれぐらいの需要が見込まれます。
現状では冷凍加工した商品しか対応できそうにないから、
悩ましいことこの上ない。
昨日は前日と違う畝で10本位を掘ってみた。
最大でも450gぐらいしかなく、
しかも半分は極小で使い物にならない。
さてこの危機をどう乗り越えるか。
少なくとも200kgぐらいは自他で調達したいです。
腕の見せ所ですね。
畑では白黒マルチがたなびいています。
原則1年使いで来年は新品を使うのだが、
このマルチは95cm幅だと200m巻で4,000円ぐらいする。
破れていなければ野菜畑で使ったりするため、
湿気を取るため乾燥中です。
< 予約あれど薯不作どう乗りきる >
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