5月16日からは七十二候の一つ『竹笋生(たけのこしょうず)』です。
竹笋生とはタケノコが生えてくる時期のこと。
竹笋生とはタケノコが生えてくる時期のこと。
孟宗竹のタケノコはすでに終わっているから、
これは破竹のタケノコでしょうか。
美味しいタケノコは出来るだけ早く、
地表に頭が出る前ほど灰汁が少なく美味しくいただけます。
特に朝どりの生のタケノコは美味です。
似たような物事が次々と現れ出ることの例えで
「雨後の筍」と言いますね。
雨降り後に筍狩りへ行くべしです。
じねんじょ漬けの野良仕事が続いているが、
他の野菜も忘れちゃいけない。
4月に定植したトマトがぼうぼうになっていた。
脇芽をかいてあげてスッキリしました。
そろそろ支柱を立てる時期かな。

キュウリも手を入れて、
ネットを張って登りやすくしてあげました。

じねんじょの定植は一休みして、
先日定植した5畝にネットを張ったりしていたら、
一日が終わってしまった。
「ひーくれはらへり」って言葉があるが、
これって名古屋弁だそうで、
「仕事をしないで遊んでいても日さえ経てばよい」
という場合に使う語とある。
何となく解釈を間違っていたようだ。
私は
「野良仕事などを黙々と続けていれば一日が過ぎていく、
自然体で生きよう」
何て具合にむしろ善意に解釈していたが、
名古屋の遊び人を表す言葉のようです。
「黙々と仕事をしていると時を忘れ、
陽が落ち始めたり腹が減ってきて、
一日の終わりを感じる」
適語があったら教えてもらいたいですね。
< 里夏めき陽落ち腹減り鍬置く >