アヒル救出大作戦

AB氏に「ブログを諦めて早く寝てください」と言われたけれど
結局こうしてブログを更新している自分がいます。

もう完璧に依存症。



まぁそんなことはともかくとして。
さっき親と電話したら、面白い話聞きました。

昨日の夜、怪我したアヒルを捕まえ…保護して
動物園で働くキーパーさんに預けてきたとか言う話。


僕が通っていた中学・高校のそばにはいくつかため池があって、
よく鳥を見ながら自転車でそばを通ったものでした。
夏はウシガエルがうるさいくらいに鳴き、
冬になれば数は少ないながらもカモがやってきて羽を休めていました。


そんな池に、弟が昨日釣りに行ったところ
怪我をして血を流したアヒルを見つけたそうです。

言われて見れば、僕が通っている頃からアヒルが1羽住み着いていました。
知り合いの鳥マニアに「北京ダック」（大陸系だということらしい）との鑑定を受けたアヒルが…。


弟は自転車の籠に入れて家まで帰ろうとしたらしいですが
さすがに自転車で30分弱はかかる距離なので諦めて一端帰宅。
で、夜になって親をつれて再度その池に向かい、弱っていたアヒルを保護。
（簡単に捕まえられたらしい）
その後、その足で知り合いのキーパーさん宅へ向かって預けてきた、とか。

（キーパーさんからしたらいい迷惑だろうなぁとおもいますが）


でもねぇ、やっぱり毎日のように見ていたアヒルだから
できたら長生きしてもらいたいのが人情ですよ。


翌日、つまり今日。
「アヒル元気になったよ」、とキーパーさんの子供から我が家の三男坊にメッセージが届いたみたいです。
（キーパーさんの子供とうちの弟は同級生だったりする）



今度帰ったときはあの池に行ってみようかなぁ。





同時になんか下らない話も聞いてしまいました。
野鳥の会の会員から集めたい会費を横領していた支部会の幹部がいるらしいとか。
環境保護団体の幹部がそういうことをするのも情けない話ではあるけれど
そんなことで愛護団体の絆に亀裂が入るのも間抜けな話。





地元の話を聞かされているうちに・・・軽いホームシックになりました。