奥井朝子、不倫。

クエン酸回路中の物質の覚え方は、
「気の抜けたフリオ」だと高校のときは習いました。

「気の抜けた」というのは即ち、カ行のうち「き」を除いたかきくけこ。
フリオというのは…そのままですが、昔流行った歌の歌い手らしいです。

か→活性酢酸すなわちアセチルCoA
く→クエン酸
け→（α-）ケトグルタル酸
こ→コハク酸
フ→フマル酸
リ→りんご酸
オ→オキサロ酢酸

というわけ。

でもこれにはちょっとした欠陥もあります。
細かく言えばもっと途中の物質も一杯あるんだろうけど、
高校の参考書にも載っているイソクエン酸、サクシニルCoAさえも抜け落ちていること。

ということで生化学の先生がレジュメにわざわざ紹介していたページを見てみました。

クエン酸回路の覚え方
もう・・・みんな不倫が大好きなんだから（笑

確か授業では「奥井朝子、不倫」を言っていたんだったっけ。

これならクエン酸の後にイソクエン酸も入るし
α-ケトグルタル酸の後にサクシニルCoAも入る。

よし、完璧。

でもこんなの覚えたところで一体何の意味があるんだろうと思わずにはいられないんだけど…。
分子式も全部覚えるだけの余力があれば、
どこで脱水素反応が起きるとか、
どこで二酸化炭素が放出されるとか分かるんだろうけど…。

まぁいっか。



話は変わるんですが、さっき大発見をしてしまいました。
あくまでも自分の中での大発見ですが。

春、見たことのあるような気がする女の子が新入生を勧誘しているのを見たんです。
もしかして、小学校の低学年時に一緒に登下校していた女の子じゃないかと思いました。

新入生が愛媛出身だと言ったときに
「うちも愛媛出身なんよ～」と言っているのを聞いて疑惑がほぼ確信に変わったんですが
結局話しかけることが出来ずじまい。

家に帰ってから、去年の新入生のアルバムでも見て確認してみようかとパラパラ見てみました。
けれど、どうやらその時は他の人と勘違いしてしまったらしく、他人の空似だと結論付けてしまいました。


で、さっき。
他の目的でそれをパラパラ見ていたら
何と偶然その子の名前を発見。

あ、れ・・・？

間違いなくその子でした。


地元から離れた地でありながら、
同じ小学校出身の人が居るっていうのはちょっと嬉しい感覚です。
しかも住んでいた場所も近かったから、色々思い出もありますし。
（用水路を覗き込んだときに、閉め忘れていたランドセルから中身が全てそこへ転落。
大慌てで流れて行く教科書とかを回収したこととか…笑）


その後、その子は校区内の離れた場所へ引っ越し、僕は私立の中学へ。
そこで接点がなくなりました。
まぁそうでなくても、10年以上顔を合わせなかった人を一目で同定するのもなかなか難しいわけで…。
（特に女の子は化粧するし…。）



なんて喜んでいるうちに、奥井朝子さんの不倫が発覚してしまいそうです・・・。
ここは第三者として穏便にことが済むように取り計らってあげないと（笑