風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

宮島旅行を振り返る

2009-03-14 01:10:31 | Weblog
今年のバイオリン旅行は宮島でした。
その宮島旅行を振り返ってみます。忘れないうちに。


今回も、18切符での移動。
早朝集合で3時間くらい電車に揺られました。
うちの班はその間、時間を持て余すこともなく、ほとんどずっと話していました。
何といっても忘れられないのが、Sのすけ先生の大胆発言。

「オーストラリアにはコアラを抱きに行った」

なんとまぁ(笑


いつのまにか、宮島口へ到到着。
そのままフェリーへ乗るはずでしたが、
わが班員は、フェリー乗り場で売られていた「もみまんソフト」に気を取られ、
あやうく乗り遅れるところでした。

今思えば、これは午後起こる悲劇の前兆だったのかな・・


宮島に着いてからは鹿と戯れたりしたのち、みんなで記念撮影。

そこから班別の自由行動となりました。


うちの班は、班長ハック、おこわ、いなり、しんのすけの5人。
なんか楽しい組み合わせでした(笑

ハックの立案プランはなんと山登り。
でも腹がすいてはなんとやら、ということで、先に昼食をとることにしました。

名物がアナゴ飯だというのは分かっていたけれど、
それに2000円近く払うのもどうなん?ということで、入ったのはお好み焼きの店。
そこで初めて自分以外の4人は「かき」嫌いだと知ったので、
僕はひとりかき入りのお好み焼きを注文しました。
(その土地ならではってもの、やっぱり食べたくないですか?)

その後、ティッシュを取り合って鹿と格闘したり、
厳島神社やお店に寄ったりしたあと、登山を開始しました。


ロープウェイもありはしましたが、
お金もったいないし、若いんだしということで(?)徒歩のみで頂上を目指しました。


ところが、想像していたよりも登山道はハードでした。
1時間あまり、ひたすら歩きました。
励ましあいながら、ベンチを見つけては休憩しながら、展望台を目指しました。
いなりのおやじギャグはきっと場をなごま・・・せていたんだと思います(笑

頂上まであと一歩というところまで登ったとき、売店をみつけました。
のどが渇いていたので、自販機を探しましたが、
その代わりに目に飛び込んできたのは次のような張り紙。


ラムネ(200ml) 200円

水(500ml) 250円

お茶(500ml) 300円


・・・酷いよね?


でも久々に飲んだラムネは格別でした。


さらにあと少しのぼり、ようやく頂上に着きました。

展望台からの景色「360度大パノラマ」は確かに絶景でした。
そこには見慣れた瀬戸内の海が広がっていました。
労力に見合った報酬でした。


さすがに下りはロープウェイを使うことにしました。

上のロープウェイ発着場に向かうと、その付近にはサルがたくさんいました。
サルにずっと会いたがっていたおこわの念願は見事成就し、
その代わりとしてのカズの役目は終わりました(ぇ

ただ、サルは見た目よりも凶暴で、
サルの親子の写真を撮ろうとしたいなりに、
あやうく母ザルが襲いかかるところだったり…。

でもまぁ、間近でサルの姿を見られたのはなかなかよかったかな。



問題なのはこのあと。

ロープウェイは予想以上の料金だっただけでなく、予想以上にとろく、
広島駅での集合にどう頑張っても間に合いませんでした。

ふもとについてからフェリー乗り場まで必死に走りましたが、ダメでした。
遅刻した班に僕がいるっていうのが、われながらなんか残念な感じ。

(結局、みんなと落ち合えたのは岡山についてからっていう。
 

でも総じて楽しかったです。

企画してくれたパル、ありがとう。
同じ班のみんな、楽しかったよ。

宮島についてから四足歩行を始めたゴーン、それはないって。