家族で出かけるにあたって妻の車では少々手狭なので、新しく車を購入しました。
今回も高校時代の友達の紹介という形で買いましたが義理での購入ではありません。笑
昔は流行のものに飛びつくのは嫌でしたが、
流行るにはそれなりの理由があるのだと最近は思うようになっています。
でもやっぱり人とかぶるのは嫌なんですよね。
特に色については白銀黒の車は選びたくありません。
おしゃれに皆目興味のない僕が色だけはこだわるのも自分でも不思議ですけどね。
結局色々迷って、今回のマイナーチェンジから増えた新色にしました。
土色という何とも言えない名前ですが、気に入っています。
今の新車には普通、CDプレイヤーはついていないようです。
おそらく通常のオプションにもなかったはず。
となると音楽を聴くにはスマホと車のオーディオをbluetoothで接続するしかありません。
現代っ子はサブスクで音楽を聴く人が多いのでしょう。
音楽だけの通信量ならたかが知れているのかもしれませんが、
wifiのない環境で通信しっぱなしというのはおじさんには抵抗があります。笑
また、端末内に音声ファイルを保存する方法もあるみたいですが、
それだとサブスクであるメリットが薄くなりますよね。
そして何より、クラシックはいいサブスクサービスがありません。
そもそも僕が聴きたいと思う曲はかなり限られているので、
サブスクサービスにはお金がかかる割に満足できません。
(結局ベルリンフィルのサブスクサービスもやめました)
以上から、聴きたい曲を端末内に保存しておくしかないというのが僕の結論です。
音質に関してはハイレゾ音源を有線接続するのがいいのでしょうが、
正直僕の耳ではハイレゾだろうとmp3だろうと聴き分けられません。
車内で聴くならなおさらです。
というわけで僕が行った手順
- スマホのSDカード大容量のものに変える
僕は256GBのものを購入しました。この用量でもネットで安く買えます。
ぎりぎりで運用していると音楽ファイルですら用量を圧迫するので十分すぎる用量にしました。 - 聴きたい音楽をmp3にしてSDカード内に入れる
CDならmp3で取り込むのが便利です。
WMAのままだとスマホで聴けなかったので変換作業が必要でした(これがまた面倒くさい)。
また、クラシックCDから取得した音楽ファイルはアルバム情報が整理されていないことが多いです。
WMPの機能を利用して、アルバム情報をネット経由で取得して更新しておくのが吉。
それでもトラック番号がめちゃくちゃに振られて、楽章がその通りにならないことがしばしば…
やってみると分かりますが、CD経由で音楽ファイルを取り込むのは意外と手間がかかります。
それ以外の方法としてmp3ファイル自体をダウンロード購入するのがおススメです。
amazonにもmp3をダウンロードする方法があるようですが、品ぞろえが豊富とはいいがたいです。
今回調べてみて一番よさそうだったのがPresto Musicというサイトです。
日本語非対応、クレジットカードもJCBは非対応ですが、
CDの音声ファイル(mp3)をトラック単位で購入できました。
他にFLAC, High-Res FLACも対応しているようです。
この方法のメリットは音声ファイルの情報がきちんと整理されていること。
CDからとりこんだときのようにトラック番号などがぐちゃぐちゃになっていることはなさそうです。
パールマンのチャイコフスキーのコンチェルトあるかなーと思って検索してみたらちゃんと出てきました。
僕ぐらいの浅いクラシックファンには十分な印象です。笑
ピアソラのオブリビオンも色んな音源がヒットしました。
1トラック100円から200円くらいなのでジュースを購入する感覚です。 - あとは車で実際に聞いてみる
まあ、これはbluetoothの接続さえできれば問題ないでしょう。
しかし、mp3なんてファイル形式が30年も生き残っているのはすごいことですね。
mp3は圧縮音源で音質は劣化しているとのことなのでFLACやハイレゾFLACのほうが当然いいんでしょうが、
ファイル用量が大きくなってプレイヤー側の汎用性が下がるなどのデメリットがある以上、
今はmp3でいいじゃないかと思ってしまいます。
今後聞き比べてみて違いがあったら移行してみようかとは思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます