誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

九州脊梁の一角(その2)

2007-08-02 05:27:07 | 山歩き
     五勇山から国見岳(小国見岳)へ

    五勇山を後にして、国見岳へと向う。
   烏帽子岳との分岐には、所要時間まで記された立派な案内板が
  設置してあった。

    暫くなだらかに下っていくと、やがて自然林に囲まれた平坦な
   道が続く
  国見岳への1時間少々の道のりには、ノリウツギ・バイケイソウ・オトギリソウが
 咲き乱れており、中でも紅を引いたヒメシャラは一際目を引いた。
    薄紅をひく『ヒメシャラ』
   
   
  ノリウツギ        オトギリソウ       ウバユリ
        

   途中の小国見岳は帰りによる事にして、一路国見岳を目指す。  
  国見岳/五勇山の標識を境に、平坦な道が一点起伏の激しいアップ
 ダウンに変貌してくる。
  殆ど休憩してなかった足には、急な登り下りは堪えた
   山頂直下の、『直ぐそこ』に安殿胸をなで、山頂へ飛び出した。
   五勇山を発って、ちょうど60分 9時15分山頂到着

   立派な祠が祭ってある国見岳の山頂
   

   暫く国見岳からの展望を楽しみ、来た道を引き返しながら小国見岳
  に向う。
 国見岳から20分ほどの処に、小国見岳の入り口らしき赤い鉢巻テープが
  見つかった。
   踏み跡も消えた道、枯れ葉と朽木を踏みながら進むと、スズタケが茂った
    小高いところが目に入る。
   畳2枚ほどか?スズタケの刈り込まれた場所が小国見岳だった。
  証拠写真のみを撮って、滑るように登山道へと引き返し烏帽子岳への
 分岐点に戻った。 分岐点到着 10時35分
    スズタケの中の『小国見岳』
   

    コースタイム
 五勇山 ⇒ 国見岳 ⇒ 小国見岳分岐 ⇒ 小国見岳 ⇒ 烏帽子分岐
  8:15  9:15~9:40     10:00       10:03      10:35
                  
                       烏帽子岳歩きへ つづく
コメント (2)
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