誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

九州脊梁の一角(その3)

2007-08-03 17:17:30 | 山歩き
    『烏帽子岳へ』
   国見岳から再び分岐に戻り、烏帽子岳(峰越し峠)へと向う事に
  『ピークハントだけなら、ザックをデポして行った方がいいよ~♪』との
 山仲間のアドバイスに忠実に従って(本音は楽したかっただけ ^。-;)

   烏帽子岳へも下りで始まった。
  という事は、帰りに楽し~い登り返しが待っているんだ・・・・・
 スズタケの林を抜け、石楠花の群生するアップダウンを過ぎると、大岩の
展望所が現れた。
 岩峰に立つと、靄の中になだらかな稜線を見せる五勇山が見えていた。
  紅葉の時期なら、どんなにか素晴らしい光景になるかと思わせる景観♪

   展望所を過ぎると、岩のむき出した登りとなり、やがて烏帽子岳の
  山頂に到達する。 山頂到着11:30~11:45
   
  
   ピークハントの証拠撮影を終えると、来た道を五勇山目指して戻る。
  五勇山に戻り、やっと遅くなった昼食を摂る事に ♪
 コッフェルでお湯を沸かしながら、定番のご馳走・イナリ寿司・揚げみ
カップ麺、仕上げはコーヒーと目の前に広げる
 話し相手は、遠くで囀るウグイスさん 12:30~12:55
  
   楽し~い、豪華?な食事をすませると、まだ行くか決めかねている
  石堂屋の分岐へと駆け下りる
 暫し迷いつつ、石堂屋へと歩き出す
  20分ほど歩いて、行く先を見ると今日の体調でこの登り返しに耐えら
   れるか?と心細くなってきた。

   下りは良いが、逆巻くスズタケを掻き分けながら登ってくるには相当の
  体力が・・・・もうダメです。
 弱気の虫が出始めたyamahiroは、何の迷いもなく引き返すことを選択した
  結局、中途半端な気持ちで、45分のロス
  
 分岐に戻ったら、逃げるように一気に萱野登山口に駆け下りた。
 登山口到着=14時35分
 
 コースタイム
 分岐 ⇒ 展望岩 ⇒ 烏帽子山頂 ⇒ 五勇山頂 ⇒ 石堂屋分岐
 10:35  11:15   11:30~11:45   12:30~12:55  13:10
 
 ⇒引き返し⇒石堂屋分岐⇒登山口  
  13:28   13:50   14:35

  出会った花達
   『イワタバコ』          『ハガクレツリフネソウ』
     

                    五勇山歩き・・・おっしまい

 そうそう、今夜は夜のボランティアです。
 街の活性化、税金納入と言う名目のボランティアです。
 先ずは、泡の立つよ~く冷えた麦茶?で始まるよ~

コメント (3)
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