ササユリ調査

　行縢山８３１ｍ　(2008/04/13)
　　　
　雨が降り出す前にと、早朝に行縢に向かった。
メインは、ササユリの生育状況確認とアケボノツツジの鑑賞である。

　　　　　　すっかり綺麗になった一の汗の橋
　　　　　　
　まだ誰も山には入っていない一番乗りだ♪
行縢神社に、山歩きの無事をお願いして、川を渡り林を抜けて、
垂直の壁面に到着する。

　今までと変わらない場所に、小さな蕾を付けたササユリが
風に揺れていて、ほっと一安心する。
　しかし、手の届く場所に生えていたササユリの姿がなくなっているの気が付く
更に、登って行くと、昨年の場所からなくなっているのが何箇所かあった。
心無い人が掘り返して持ち去ったのか？
虫にやられて、枯れてしまったのだろうか・・？残念である。
　
　　　　　崖の上には沢山育っていた。
　　　　　
　
　　　　　盗掘か？無くなったＡ級ポイントのササユリ！？
　　　　　　
　
　山頂から北岳を通って、県民の森へ下り雌岳へと登る。
県民の森から雌岳への杉林は、急登で結構足に響いた。
雌岳から下る途中のアケボノツツジは、ほぼ満開に咲き誇っていた。
　今年は、花の数が多いように感じた行縢山のアケボノツツジである。
　
　☆アケボノツツジは、後日お見せしま～す。