誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ピークハント♪

2008-04-22 19:17:17 | 山歩き
 三方岳1479m(単独行)
 
 行程:登山口(10:35)-第1ピーク(10:55)-1406m三等三角点(11:40)-
山頂(11:55~12:15)-登山口(13:20)

     1座をゲットしました~^。^/~
      

 登り2時間+下り2時間+食事30分の山歩きを描いていたが
去年草嬢の登頂見送りで、yamahiro単独行となった。
途端に、yamahiroの悪い癖が出て、トップモードの一気登山になってしまった。
 人工林と自然林の境界を一気に駆け登り、第一ピークに到着
ピークからの下りは、三方岳お勧めの自然林の中の歩きとなるのだが、
新芽の吹き出しがない事もあってか、林が死んでいるようだった。
 
 時折、去年草嬢が追ってくるのでは?と、後ろを振り向くが影は見えず、
先ほど登った『尾崎山』や『石仁田山』の稜線が美しく見えた。
 
 大好きな痩せ尾根                尾崎山の稜線
   

花はと言えば、アセビとこぶしの花が所々に咲いているだけで
アケボノツツジの蕾は、先端がようやくピンク色いになっていた。
 第2ピーク手前から見た、樋口岳?石堂山?が青空に見事な山姿を写していた。
ここで、初めて山人(下山者)と出会う。(鹿児島の方だった)
このころ、身体は休めと言っているのだが、利かん坊の足は止まってくれない!
どうやら、オートドライブモードらしく、スイッチの切り替えが出来ない
3等3角点に駆け上がり、水を一口飲んで最後の登りに備える。
 右下の清水の音を聞きながら(ホントは、余裕ナシ!)、山頂へ登りつめた。
山頂でも、鹿児島から来られたと言う、夫婦に鹿児島の山々の情報を戴く。
アケボノツツジを求めて歩くが、何処の山も開花が遅れているとの事だった。

 蕾固しアケボノツツジ            コブシは満開♪         
   

 やがて、賑やかな声と共に『宮崎山岳会?』の大勢が登ってこられた。
丸笹山からの縦走との事で、2事3事言葉を交わす。
 いつものカップ麺のご馳走はお預けで、おにぎりセットの昼食を摂る。
相方が居ないのは寂しいが、山での食事は格別である♪
山頂に20分ほど留まり、来た道を登山口へ歩き出す
登りでは視界に入らなかった景観を楽しむ(チラッと)
右手に見えた、大仁田山や高塚山が『遊びにおいで~』と言っていた様な?

 最後に、山ノ神さんにお叱りの『噛み付き?』を受けつつも無事登山口に
降り立つ!?

 山の神の『山を走るな!』とお叱りの噛み付き!     ありがとう。三方岳
  
 あまりの痛さに、yamahiroは涙を流したとか・・^。-
早歩きで余った時間は、南郷温泉『山霧』でたっぷりと寛ぎました。

さあ~ GWが迫ってきましたね ^。^
古祖母山を皮切りに、夏木~五葉~鹿納(泊)・大崩山・傾山(泊)・・
〆は黒峰~小川岳~向坂山を予定、どんな出会いがあるかなぁ~?
コメント (2)
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