誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

久住へ

2008-06-02 20:20:34 | 山歩き
久住の山開き
2008/05/31(Sat)~06/01(Sun)
member:H.I ・ yamahiro

コース:5/31(Sat)-1日目
   延岡(4:55)⇒R10・R326⇒清川(6:05^6:15)⇒R442⇒大曲(7:15)
   大曲s(7:25)⇒諏峨守峠(8:05~8:15)⇒三股西峰(8:35)⇒本峰(9:05)⇒
   Ⅳ峰(9:15^9:20)⇒南峰(9:35^10:00)⇒大鍋⇒北峰(10:50^11:15)⇒
   雨ヶ池歩道(12:05)⇒法華院(12:50^13:35-テント設営&昼食)⇒平治岳
   大戸越(14:30)⇒平治南峰(14:50)⇒平治本峰(15:00)⇒大戸越(15:45)⇒
   坊がつる(16:10)⇒法華院(16:25)・・・・山開き前夜祭・・就寝

『1日目前半』
 久住山開きの”前夜祭”に行きたぁ~い♪ と、山友が言い出した。
今年は、4年に1度の法華院(坊がつる)で開催される。
(5/12)山小屋に予約確認するも既に、バンガローもアウト状態だった。
またしても、重たいテント担いでの、久住山歩きとなった。

 本日のザック16kgなり!を担いで、諏峨守峠を目指す。
長者ヶ原からの作業道にでると、早速”ミヤマキリシマ”が迎えてくれた。
砂防ダムを越えると、下山してくる一行に出会う。
『花は?・・・・ボチボチですよ~、行ってのお楽しみ』と返事が返ってきた。
ガレ場を登ると、背の重荷と高い湿度の影響で汗が噴出す。
 大曲から40分、諏峨守峠に到着した。

 諏峨守から三股山を見上げて           諏峨守の鐘を鳴らす
   

 鐘を鳴らし、三股山へ足を向ける。
西峰からⅣ峰を予定していたが、足は本峰に向かっていく
展望を楽しみたいところだが、生憎のガスで殆ど見えず・・・
本峰からは、Ⅳ峰に足を延ばし、更に南峰に向かう。
大曲から南峰までは、ガスに覆われて景色は望めなかったが
道中のミヤマキリシマ、イワカガミ、マイズルソウが癒してくれた。

 ミヤマキリシマ                      イワカガミ
   
 シャクナゲ                       ヨウラクツツジ
    

 南峰の頂上に立った時、一気にガスが晴れて展望が楽しめた。
南面の淵に行くと、眼下に法華院や坊がつるのキャンプ場
大船山、中岳・天狗ヶ城、稲星山の勇壮な山姿が見える。

 中岳・天狗                       月の砂漠
   

 のんびり羽を休めた後、大鍋・小鍋に向かう。
鞍部から、大鍋に降りようとしたが、崩壊がひどく降りれなかった
仕方なく本峰に戻り、時計回り北峰に向かった。
(yamahiro北峰を初登頂する。♪)

            北峰初登頂
        
 北峰からは大鍋・小鍋を時計回りで下り、雨ヶ池遊歩道から
法華院キャンプ場へ
法華院キャンプ場に到着する頃は、夏の日差しとなり
太陽には、丸い虹?が出来ていた。
 
        太陽と虹?
         

  後半へ続く・・・^。^/~~
  
コメント
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