誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

行縢山-0903xx

2009-04-02 19:21:39 | 山歩き
  
 田舎へ里帰りを予定していた前夜、携帯に1通のmailが届いた。
行縢山の第2駐車場に、6:30に来てください!『暇でしょう?と』
田舎に帰るんだよ~
『そうなの? じゃ、9:00頃に下山しましょう』だって・・・・・
ところで、何でそんなに早いんですかぁ~?
『山開きだから、もたもたしてるとわんさか来ちゃうよ~』

 6:13に登山口に着いたが、相棒さんは既に靴を履いていた。
6:17バタバタ?とスタートして、山ノ神から県民の森へと足を伸ばし
県民の森から、雌岳展望所へ、更に名無しの尾根を下って明治の森に奥へ

 明治の森から一旦、沢沿いを下って北岳を目指す事にする。
訳の判らんコースだと訝りながら歩く、周回コースを登っていくと脇道?
『行ってみようか?』『うん、行こう~♪』
15分ほど歩いたら、ぷっつりと道がなくなってしまった --;
仕方がないねぇ~と、小藪を掻き分けながら直登を始め、周回路に這い出した
合流した周回路から、3分ほどで北岳に到着した。

 8:47-北岳から雄岳へ、
まだ誰も登ってきた気配がない、山頂から行縢青少年の家を見下ろす。
駐車場は半分も埋まっていないようだった。(山開きも淋しいかな?)

 雄岳から南面崖下コースを下る事にする。
お気に入りの展望所で、機嫌取り?のおやつを戴く ^。^
5月になったら、たわわに実るであろう黄イチゴの花を眺め
ギボウシやササユリの新芽の成長を確認しながら下って行く

 渡渉地点が近くなった時、やっと1人の登山者と出合った。
彼の情報によると、行縢のアケボノツツジは開花を始めているらしい
一目見たい欲望に駆られたが、既に下山の予定時間をオーバー
欲望を振り切って、駐車場に着いたのが9:26を指していた。

この後、シャワーを浴び、170km離れた田舎に帰った。チカレタ~(--;)
 *カメラを忘れたので、Photoがありません
コメント (3)
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