誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

熊群山(804.9m)

2009-04-08 19:09:21 | 山歩き
  庄内町直野内山-阿蘇野川渓仙渓谷

  ついに、待望の熊群山に登った  -m^。^m-
標高は低いが、途中には鎖場もあって宗教的崇拝の濃い山でもあり
大分でも人気の高い、登山を楽しめる山の一つに数えられている。

 熊群神社参道入り口の案内板から、普通車がやっとの狭~い道を
何度も何度も切り返しを繰り返して、神楽殿まで登っていく
07:21神楽殿を出発し、傾斜が30度はあろうかという急坂を登り
フウフウ言いながら、やっと最後の急登の『見返り坂』まで登る

  見返り坂    と   壊れかけた北宮鳥居


 車が登るとは信じがたい急坂の林道?の終点を右手に入って行くと
崩れかけた鳥居が見えてくる、鳥居から右に行くと巨石の下に北宮がある。
北宮の地蔵尊に手を合わせ、山の無事を祈願する
更に、さらに石畳を下り水場にで清めて、07:45社務所のある『熊群神社』に到着
社務所に立ち寄り、僅かながらお賽銭を上げて、○○と○○と○○を祈願する
ちゃんと、3っつ分のお願いのお賽銭をあげました(単価は、ナイショ ^。-)

 社務所の手前に石段があり、真に天に昇って行く様な石段で、
『鬼が作った九十九段』と言われる、石段を慎重に登っていく
登りは良いが、下りは?と、よくよく見るとちゃんとロープが取り付けてあった、
九十九段?の石段を登りつめ、07:58熊群神社上宮に到着した。

鬼の石段   まだ登る~ --;

  *雨後は石コケが滑るので気をつけよう!

 上宮の左から裏に回ると、いよいよ鎖場の登場だった。
鎖場は大小4ヶ所もあり、雨後の登山は危険場所でもある。
最もたる鎖場は、30mほどの垂直に近い岸壁に付けてあった。、

  垂直に近い鎖場を登る

 (下山時は足元が見えないので、腕力のない方は恐怖を感じるかも)

 幾つかの鎖場を抜けると、広場になっており『 祠 』が立っていた。
祠のある場所は展望が開けていたが、鶴見岳や由布岳はガスに煙ってぼんやり・・ 
 最後のガンバリ        花が癒してくれた


 『 祠 』からは、殆ど傾斜のない自然林を歩き、やがて植林地となる
さらに進み、08:35ひっそりとした鈍頂の『熊群山-804.9m』に到着した

     熊はいなかったが、プレートは群れていた


 熊群山には、熊はいないそうです。
『熊みたいな?』男や女が、出現する事があるとか・・・・

  *時間が余ったので、大雑把な感覚で『時山』に向かった
  後編にアップします。
コメント
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