誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

時山ー858m

2009-04-09 19:44:25 | 山歩き
 
 地図帳に乗っていた、『時山』の文字
熊群山のついで(?)にと、気楽に考えたのが間違いの元だった。
       
 熊群山から時山の分岐点に下る-08:49
林道だか?作業道だか?空間に導かれるまま荒れた道を歩く
少しづつ、少しづつ尾根と離れていくようだが、登山口らしき取り付がない
業を煮やして、藪を掻き分けて尾根に上がると、朽ちた牧柵にぶつかる

 小藪の合間に獣道か?踏み跡なのか?微かに見え隠れする。
5分ほどの小休止を挟み、2つ目の鈍頂のピークに到着した-09:20
ここから、行く先が全く判らなくなってしまう。
(左側の彼方?に大きなピークを見たが、離れ過ぎていたので見誤った)
右手に進んだが、最初のピークを越えると下り一辺倒になる
間違いに気づき、鈍頂まで引き返す(20分のロス)

 気を取り直して、左尾根を藪漕ぎで下ると、荒れた作業道に出会う。
藪と作業道を入ったり出たりしながら、3度ほど擬似ピークに騙される
作業道が下りに向かい始めた時、最後の藪突入を敢行する
その時だった、時山に入って初めて『赤テープ』を見つけた
そしてその先、30mも行かないうちに、時山のプレートを目にした
時山-858m到着は、10:22を指していた。

諦めないでよかったね ^。^
2度とはチャレンジしないだろうから・・・・・・
感慨とはほど遠い、ため息を吐きながら、来た道を戻った
 熊群山を経由して、神楽殿の登山口到着は13:05分
5時間44分、2山ピークハントの山歩きだった。

*単峰の低山の山歩きだからこそ、迷いはしないものの
地図ナシ&下調べナシの山歩きは、困ったモンだと反省の山歩き --;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする