いよいよ、夜神楽の長丁場の始まり
禊を終えた後、神のお迎えの儀として太鼓を先頭に307段の階段を登って岩井川神社に
神社では奥の院が開かれ、4番の神楽の舞が奉納された後に、神様のお出ましとなる。
307段の石段、駆け足で登ってみましたが、250段過ぎかでダウン --;
神社神殿での神楽の舞は、およそ3時間に及ぶので神殿に入りきれない奉仕者や
地元の人々や一般の見物者は、境内の焚き火で暖を取りながら待つ事になる
この時神社の境内で、カッポ酒など沸かして、神様に捧げたあと御相伴に預かります。
奉納の舞が終わると、神様と一緒に神楽殿に戻るが、室内の神殿に入る前に儀式の舞がある
長丁場に備えた夕餉があり、少しの休憩を挟んで19:00頃から本格的な舞が始まり
翌日のお昼前、岩戸から『天照大神』がお出ましになり、天照大神の舞で神楽が終わる
*神様をお迎えの儀はあるが、お送りする儀はない=神様は自分1人で帰るそうである
asariさん、kaiさん、柴引きで奉仕者(神楽の舞手=神様?)が、飛び込んできて
今年は、きっと良い事がありますよ、品行方正にして、果報を待ちましょう
参考までに
お初穂料や寸志をお出ししても、接待の見返りを求めてはいけません!
ましてや、ウドンがぬるい!味が薄い!など、もってのほかです。
お接待は気持ちですので、感謝の気持ちで戴きましょう。
自分が使った器を、『ありがとうと洗って返す』くらいの気持ちが欲しいものです。
接待する人は全てボランティアで、料理の材料も寄付や持寄りが殆どです。