誘われて、高千穂夜神楽
2012/12/08-高千穂町岩戸(野方野) 祭神:石神神社
今年もまた、野方野地区の公民館長の甲斐様より、夜神楽の案内状が届いた。
先年のお詫びも兼ねて、スケジュールを調整(見栄で言うだけ ^。-)して鑑賞となった。
もちろん、昼間はちゃんと山歩きして、岩戸温泉で禊の入浴しての鑑賞である。
17:00に館に着くと、ふきさらしに建つ神楽の館で地区の方々が最後の仕上げ中
地区の人々が囲む暖かそうな焚き火、そして、焚き火の中から2本の青い角が見えた
『火に?角に?』誘われて近寄ってみると、角は、甘~い匂いを漂わせる”カッポ酒”だった。
ごちです♪ んまぁ~♪と、早くもカッポ酒を戴く
風になびく山と神楽館
美味しかった、お煮しめの振る舞い料理
野方野神楽は、石神神社で神迎えの舞が舞われた後、正装した村役や世話人と一緒に
地区の家々を回って、神楽館の野方野公民館の神楽宿で夜を徹して、三十三番が舞われます。
ここ野方野神楽は、高千穂神楽の伝統を守りながらも、地区や一般の参加者と一体になる
観て勉強に成り、楽しみ、そして何よりも、美味しい”お煮しめ”や”カッポ酒”もお腹いっぱい戴ける。
野方野の神楽を知って、5回目(6年)になるが、いつも十分に満足させていただいている。
野方野地区の皆さん、お世話に成りました。
また、来年も、野方野の夜神楽の日には、ここに帰ってきます。