誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

爆弾低気圧下の『阿蘇』

2013-01-16 18:46:41 | 出来事


 3連休♪、神楽のお手伝いで『山歩き』ならず・・・
最後の1日を楽しみに待っているも、夜半からの雨にテンションは↓↓
それでも、もしかしたら『阿蘇のお山は雪景色かも♪』と、出かけた。

 いつもよりちょっと『朝寝坊』して、7:30に小雨の中を出発した。
R218を西に向かい、高千穂からR325に移って、高森峠を目指す。
フロントガラスを叩く雨粒が、雪に変わり路面に白いものが目につく
チエーン規制を横目に走っていくと、時々アイスバーンの氷を踏む音が響く始めた
ややスピードを落とし慎重にハンドルを切って、高森隧道へ入っていく

 『トンネルを抜けると雪国だった!』と言いたいが、トンネルを抜けると普通の光景だった
ただ、阿蘇のお山はすっぽりと雲に覆われて、谷筋に白い積雪が窺えた。
良し!雪はあるぞ~♪、待ってろよ~雪山を愉しむぞ~と、心躍らせて阿蘇山上へ

 9:45-烏帽子岳or杵島岳(往生岳)の登山口に近い、草千里展望所に着く
周りは数メートルしか見えず、しかも氷と化した粉雪が容赦なく吹き付ける。
車外での写真撮影! 数分間で寒さに耐えられず車に逃げ戻る。
    
ガードレールが寒さに『鼻水を垂らして』凍てついていた!
    

         

         
路肩のススキも、霧氷?もう樹氷と言って良いかな?

 『初めての山じゃないし~』 『山に登っても何にも見えないし~』
yamahiroからこの言葉が出るときは、既に天候に気持ちが負けています。
この後も、幾つかの言い訳を並べると、アクセルに足を乗せていた
*途中、ロープウエー発着所に立ち寄ったが、殆ど観光客の姿は無かった
    
まぼろしの『草千里と烏帽子岳』Photo
    
     南阿蘇外輪山も雪化粧
            
悲しいかな、車中で”カレーうどんとおにぎり”でした。

コメント (2)
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