誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、諸塚山1342mと幻の中登岳

2013-04-03 21:09:10 | 山歩き
誘われて、諸塚山1342mと幻の中登岳
『asariさんのヒ゜ークハントのお手伝い』

六峰街道筋の大きな鳥居のある、北登山口から山頂を目指してスタートする。
      
スタート地点の標高が1200mほどあり、高低差は140mとファミリー向きの登山である。
      
後2週間もすれば、山の舞姫事『アケボノツツジ』にも出会えそうだが
今の時期は、木々の芽吹きすらなく、枯れ葉を踏む足音だけが心地よかった。
      
 高低差はないとは言うものの、山頂までには幾つかのアップダウンがあり
中には、一気に登ると息切れ間違いなしの、木の階段が待っている。
      
階段回避の巻き道もありますよ~♪
 1269mピークへの階段登りは、諸塚山切手の急登で先人の靴の裏しか見えない
そんなこんなも、登山口から30分で、あっけなく三角点のある諸塚山山頂に到着した。
      

      
山頂は展望があり、五ヶ瀬鞍岡の祇園山や揺山がくっきりと見渡せる。
また、落葉した樹間からは、阿蘇五岳や祖母山、傾山の山並みも望める。

 展望を楽しんだら、来た道を戻るが、急傾斜の木の階段は登る時より
下る時の方が歩幅が合わず、厄介者である(雨の日は大助かりなのだが・・・)
山頂での休憩を含め、1時間10分の山歩き、些か物足りなさを感じ五ヶ瀬町へ

 以前から気になっていた『中登岳 別名:千穂上岳』に向かう事にする。
坂狩集落から林道に入る、道脇の畑で農作業のおばちゃんに道を確認する
この先には家はないよ! 道路は結構延びているし、そのクルマなら大丈夫と言われる
が、次の言葉に、赤髭山の苦い思いが蘇ってくるも、意を決して林道を登る
離合などもっての外の狭い林道、1kmほど登った時、目の前にミキサー車が!
*親切なミキサー車の運転手、狭い道を200mバックして道を空けてくださった。
しかし、この先2台のミキサー車が、コンクリートの打設中で通行不可と仰る

 あの、おばちゃんの忠告を素直に聞くべきだったと後悔するも時遅し
来た道をすごすごと引き返す事となった。
悲しいかな、『赤髭山』の再現か!またもミキサー車に追い返されたyamahiroだった。
中登岳! 必ず、リベンジするぞ!
気分直しに、2週続けての浄専寺『枝垂れさくら』の鑑賞となる。
     

     

コメント
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