誘われて、山・あ・る・記 in 雁股山1315m~京丈山1473m
★2013/04/20 ・・・・・カタクリの花を求めて縦走
アクセス:(6:00)延岡R218⇒美里町R445⇒(8:15)2本杉峠、雁股山登山口
コース:2本杉登山口(8:40)⇒カタクリ群落地(9:05~9:15)⇒雁股山山頂(9:30~9:40)⇒(10:30)黒原分岐⇒
(10:55)ハチケン谷分岐⇒(11:26)カルスト地形⇒(11:35~11:50)京丈山山頂⇒(13:25)往路を黒原⇒
(13:40)一軒屋⇒(14:00)雁股山登山道⇒(14:10)登山口・・・・(14:15)2本杉⇒(14:30)駐車場
***休憩含む、5時間30分の山歩き
2本杉峠の登山口に着くと、何やらテントが設営されていて賑やかな雰囲気が漂っていた。
若しかして?・・・・あちゃ~五家荘の山開きとブッキングしてしまいました。
長い縦走に大混雑は避けなければと、予定よりやや早めのスタートとなった。
此処からスタート
登山口から数分で周回路となる三叉路となり左の雁股山へと向かう(右は帰路の黒腹分岐へ)
分岐を過ぎると、『いらっしゃいませ~♪』と、嫌~な木の階段道が迎えてくれる。
帰ってくる、黒原分岐
木の階段
階段道を登り、雁股山直登の分岐を左のカタクリ群生地へと向かう。
フラットな登山道になると、カタクリの群生地となり、期待のカタクリ鑑賞である。
が、天気予報を裏切るかのような雲天に冷たい風が吹き付け、カタクリのイナバウワーは見れず (--;)
此処までが精一杯の未完成イナバウワー
カタクリのイナバウワーは、京丈山に期待する事にして、雁股山の山頂を目指して歩きを再開
赤土混じりの滑る登山道と格闘しながらも、登山口から50分で雁股山の山頂に到着する。
山頂は北方面に展望があり、霧の晴れ間に山都町の町並みが望めた
雁俣山頂
山頂のヒカゲツツジ
山頂で証拠写真を撮影していると、何やら白っぽいものがパラパラと舞って来る
ん? 何とこの時期に思ってもいなかった、霧氷を目にする事になった。
雁股山~京丈山の稜線を飾った霧氷
雁股山を後にして京丈山へと向かうが、思わぬ霧氷に目を奪われて足の動きが遅い
長~い急坂のロープ場を過ぎ、展望を遮るスズタケの林の中を黙々と歩き続ける
スタートから1時間50分経過して、やっと右手に黒原分岐を確認して安堵する。
分岐から、ちっちゃな橋を渡り木の階段を登ろと杉林の登山道に様変わりしてくる。
ちっちゃな橋
杉林の登山道が曲者で、急な登りの上に泥濘でいて3歩登って2歩下る
フウフウ言いながら、黒原分岐から25分でハチケン谷の分岐うを通過する
時計は、10:55なれど、お天道様は雲の中で顔を見せず、意地悪な冷たい風は強い
トリカブトとバイケイソウの密生するカルスト地形に着く頃にはイナバウワーも諦めムード
バイケイソウの花? いえいえ霧氷です
カルスト地形まで達すると京丈山は目前となってくる。
諦めてはいるが、やはりカタクリのイナバウワーに会いたくて、目は路肩に吸い付けられて
スタートから2時間55分、京丈山の山頂に到着する。
京丈山
京丈山の山頂も東方向にしか展望がなく、オマケに曇天にガスで何も見えなかった。
初登頂の証拠写真を撮影していると、頭上の霧氷が狙いを定めた様に首筋に落ちてきた。
カタクリの花はと言うと、今咲き初めと言った按配で固い蕾やイナバウワー寸前の物があった
悲しいかな、中には無残にも踏み潰されたカタクリもあって、保護ロープが必要かな!
こっちもイナバウワーしていません
11:50お腹の虫がグウグウ騒ぎ出すが、展望もなく冷たい風の山頂で昼食の元気なし
京丈山の山頂を後にして、カルスト地形の石を風除けにして、定番のラーメン定食を摂る。
と、そこにmisyan一行が見えたので、GW山行き予定の久連子の茶臼山の登山道情報を戴く
食事終えて黒原分岐まで戻る道中は、霧氷が解けて冷たい雫を浴びる羽目に・・・最悪~
杉林の急坂を駆け下り、黒原分岐に到着する。
此処から、一軒家を目指して下るのだが、作成した地図では4~5分と思っていたが
なかなか山から抜けず6つもの小さな橋を渡り、一軒家に着くまで15分を要していた。
橋・橋・
一軒家の周囲はたくさんの石楠花
一軒家から舗装道路を200mほど下り、2本杉の案内板から右の谷川を越える
コンクリートから再び山道へ
谷川を渡ると、雁股山から派生する尾根をトラバースするように歩き雁股山登山道に出る
この頃になると、お天道様が機嫌を直されたので、カタクリ群生地に向かおうとしたものの
ちょうど下山してくる、30年ほど前の娘さん達にイナバウワーを聞くと未だに俯いたままと・・・
ほぼ周回を終えて、雁俣山登山道に戻る
往復40分だが、遠路延岡まで変える事を考えると、期待薄のイナバウワーを断念する。
『カタクリのイナバウワーが見たかったぁ~』と愚痴る相棒さんを宥めて登山口へ戻った。
行程概念図:
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★2013/04/20 ・・・・・カタクリの花を求めて縦走
アクセス:(6:00)延岡R218⇒美里町R445⇒(8:15)2本杉峠、雁股山登山口
コース:2本杉登山口(8:40)⇒カタクリ群落地(9:05~9:15)⇒雁股山山頂(9:30~9:40)⇒(10:30)黒原分岐⇒
(10:55)ハチケン谷分岐⇒(11:26)カルスト地形⇒(11:35~11:50)京丈山山頂⇒(13:25)往路を黒原⇒
(13:40)一軒屋⇒(14:00)雁股山登山道⇒(14:10)登山口・・・・(14:15)2本杉⇒(14:30)駐車場
***休憩含む、5時間30分の山歩き
2本杉峠の登山口に着くと、何やらテントが設営されていて賑やかな雰囲気が漂っていた。
若しかして?・・・・あちゃ~五家荘の山開きとブッキングしてしまいました。
長い縦走に大混雑は避けなければと、予定よりやや早めのスタートとなった。
此処からスタート
登山口から数分で周回路となる三叉路となり左の雁股山へと向かう(右は帰路の黒腹分岐へ)
分岐を過ぎると、『いらっしゃいませ~♪』と、嫌~な木の階段道が迎えてくれる。
帰ってくる、黒原分岐
木の階段
階段道を登り、雁股山直登の分岐を左のカタクリ群生地へと向かう。
フラットな登山道になると、カタクリの群生地となり、期待のカタクリ鑑賞である。
が、天気予報を裏切るかのような雲天に冷たい風が吹き付け、カタクリのイナバウワーは見れず (--;)
此処までが精一杯の未完成イナバウワー
カタクリのイナバウワーは、京丈山に期待する事にして、雁股山の山頂を目指して歩きを再開
赤土混じりの滑る登山道と格闘しながらも、登山口から50分で雁股山の山頂に到着する。
山頂は北方面に展望があり、霧の晴れ間に山都町の町並みが望めた
雁俣山頂
山頂のヒカゲツツジ
山頂で証拠写真を撮影していると、何やら白っぽいものがパラパラと舞って来る
ん? 何とこの時期に思ってもいなかった、霧氷を目にする事になった。
雁股山~京丈山の稜線を飾った霧氷
雁股山を後にして京丈山へと向かうが、思わぬ霧氷に目を奪われて足の動きが遅い
長~い急坂のロープ場を過ぎ、展望を遮るスズタケの林の中を黙々と歩き続ける
スタートから1時間50分経過して、やっと右手に黒原分岐を確認して安堵する。
分岐から、ちっちゃな橋を渡り木の階段を登ろと杉林の登山道に様変わりしてくる。
ちっちゃな橋
杉林の登山道が曲者で、急な登りの上に泥濘でいて3歩登って2歩下る
フウフウ言いながら、黒原分岐から25分でハチケン谷の分岐うを通過する
時計は、10:55なれど、お天道様は雲の中で顔を見せず、意地悪な冷たい風は強い
トリカブトとバイケイソウの密生するカルスト地形に着く頃にはイナバウワーも諦めムード
バイケイソウの花? いえいえ霧氷です
カルスト地形まで達すると京丈山は目前となってくる。
諦めてはいるが、やはりカタクリのイナバウワーに会いたくて、目は路肩に吸い付けられて
スタートから2時間55分、京丈山の山頂に到着する。
京丈山
京丈山の山頂も東方向にしか展望がなく、オマケに曇天にガスで何も見えなかった。
初登頂の証拠写真を撮影していると、頭上の霧氷が狙いを定めた様に首筋に落ちてきた。
カタクリの花はと言うと、今咲き初めと言った按配で固い蕾やイナバウワー寸前の物があった
悲しいかな、中には無残にも踏み潰されたカタクリもあって、保護ロープが必要かな!
こっちもイナバウワーしていません
11:50お腹の虫がグウグウ騒ぎ出すが、展望もなく冷たい風の山頂で昼食の元気なし
京丈山の山頂を後にして、カルスト地形の石を風除けにして、定番のラーメン定食を摂る。
と、そこにmisyan一行が見えたので、GW山行き予定の久連子の茶臼山の登山道情報を戴く
食事終えて黒原分岐まで戻る道中は、霧氷が解けて冷たい雫を浴びる羽目に・・・最悪~
杉林の急坂を駆け下り、黒原分岐に到着する。
此処から、一軒家を目指して下るのだが、作成した地図では4~5分と思っていたが
なかなか山から抜けず6つもの小さな橋を渡り、一軒家に着くまで15分を要していた。
橋・橋・
一軒家の周囲はたくさんの石楠花
一軒家から舗装道路を200mほど下り、2本杉の案内板から右の谷川を越える
コンクリートから再び山道へ
谷川を渡ると、雁股山から派生する尾根をトラバースするように歩き雁股山登山道に出る
この頃になると、お天道様が機嫌を直されたので、カタクリ群生地に向かおうとしたものの
ちょうど下山してくる、30年ほど前の娘さん達にイナバウワーを聞くと未だに俯いたままと・・・
ほぼ周回を終えて、雁俣山登山道に戻る
往復40分だが、遠路延岡まで変える事を考えると、期待薄のイナバウワーを断念する。
『カタクリのイナバウワーが見たかったぁ~』と愚痴る相棒さんを宥めて登山口へ戻った。
行程概念図:
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