誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記 in 屋久島(2回目) その1

2013-05-28 21:08:02 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in 屋久島(2回目) その1

2013/05/21(火)~05/26(月)・・・・・5泊6日の贅沢な山歩き
≪ 行程 ≫
1日目:会社(マイカー)自宅(マイカー)指宿港(泊)
2日目:指宿(トッピー)宮之浦(タクシー)淀川登山口~淀川小屋~小花之江河~花之江河~黒味岳~石塚小屋(泊)
3日目:投石平~翁岳~栗生岳~宮之浦岳~焼野三叉路~永田岳~平石展望台~第1展望台~新高塚小屋(泊)
4日目:高塚小屋~縄文杉~夫婦杉~ウイルソン株~大株歩道~太鼓岩~白谷小屋~雲水峡(バス)宮之浦(レンタカー)楠川温泉
5日目:(レンタカー)愛子岳登山口~愛子岳(レンタカー)~屋久然料理ひらの(レンタカー)~大川の滝・ガジュマル園・尾の間温泉・千尋の滝
6日目:千尋の滝~モッチョム山~(レンタカー)・尾の間温泉~平内海中温泉~トローキーの滝~宮之浦港(トッピー)~指宿港(マイカー)自宅

 屋久島に行こう~♪と、思い立ったのが、2013年になって早々だった。
屋久島=雨!であり、訪れる時期の決定に散々悩んで5月の半ばを設定した。
?年前の嫌な出来事を断ち切るために、敢えて同じ登山口から同じルートで挑む事にした。
天気予報:『5/22晴れ時々曇り・5/23曇り時々晴れ・5/24曇り・5/25曇り時々晴れ・5/26曇り』このままであって欲しい・・・

前日、仕事を終えて長躯馳せて、指宿港に前泊して翌日早朝の出航に備えた。
宮崎から長い距離を走って、錦江湾沿いに入り櫻島を望むもPM2.5で全く見えず、出足が悪い!
     
          PM2.5の桜島
 5/22(水)、06:00起床、天候晴れなれどガスが漂う、スッキリしない指宿港の朝だった。
       
  指宿港の夜明け
         
          しっかりと朝食を摂って出発     
 07:45トッピーの乗船手続き、係員の『種子島往復になっています』との対応にドキッと冷や汗!
入金証明書提示で、事務局の入力間違いとわかって、ホッとするも幸先が悪い予感に沈む(--;)
                
         なに?行きが指宿⇒屋久島 帰りが種子島⇒指宿で往復だと・・・なんじゃ~
                
         無事に、指宿⇔屋久島往復をゲット
 08:15出航、薄日差すも昨日の名残のガスで、開門岳の見送りは受けられず静かに出港となる。
                
         では、行ってきますね~
1時間の船旅を終えて、宮之浦港に着くと予約のまつばんだタクシーが大きなプレートで出迎え (^。^)
早速タクシーに乗り込み、気さくな運転手の登山経験から来る隠れた名所を聞きながら淀川登山口へと向かう。
         
    途中、安房の一番高い橋『松峯大橋70m』から川面を見下ろす
 残念ながら、車中から愛子岳の三角峰は望めなかったが、先で太忠岳の天柱はしっかり望めた
               
         立てた親指状の天柱が見えるかな~?
屋久杉ランド分岐を過ぎ、屋久島の最初の巨杉は紀元杉との出会いで、タクシーを降りて杉の息使いを肌で感じた。
              
          江戸時代の切株と着生植物の多さに驚く 
                
          紀元杉ってことは、樹齢何年?
淀川登山口の近くにある川上杉は、この巨木を残すために林道路線を変更した担当者の名前が付いたと言う。
           
          感動の川上杉、これが屋久杉を護る基になった?
                
          ピンク色の可憐な桜ツツジ
 11:20出発点の淀川登山口に到着する。
            
        お世話になりました、またいつかお会いしましょう
登山口のベンチに何処かで会った事のある顔があり、よくよく見ると奇遇にも(五ヶ瀬烏岳で会った)ワシさんだった。
           
        yamahiro命名のワシさんと一緒に
ちょっと早いが、登山口で昼食を摂り、物の序に笹川杉?を見に行くも当の杉の案内はなくイマイチ判らず(--;)
                
        取り敢えず、お腹を満たす
15分の寄り道の後、登山口に戻り、ワシさんとお互いの無事と健闘を称えて、屋久島山歩きを開始した。
           
        さあ~出発だぁ~淀川登山口
 初日前半、ハプニングありもまずまずの天候で、屋久島をスタートする。
コメント
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