久しぶりに山好クの山歩きに参加させていただきました。(実に1年半ぶり!)
初めてのメンバーや顔見知りのメンバー9人で、行縢神社前をスタートする。
登山前の麓では爽やかな風が吹いていたが、山中に入ると無風でムシムシしていた。
たわいない世間話しをしながら、ササユリの花に逢える期待を抱きながら登って行く。
最初の渡渉を経て、チェックポイントの滝見橋へと登る。
橋から滝を見上げると、昨日の雨で期待の水量が伺えた。
一方、雌岳の岩峰を見上げると、ピンクの花がポツリポツリと風に揺れていた。
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滝見橋に到着、揺らしちゃ~ダメヨ~ダメダメ!
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いつもより水量がありそうで、名瀑が見れるかも
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高嶺の麗人jともいうべきササユリが見えています。
滝見橋で一息入れたら、日本の滝百選に名を連ねる行縢の滝へ向かう。
無風の林の中をジグザグに登る事、40分ほどで滝の分岐に着き、滝へ5分ほど足を延ばす。
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水量があって、久しぶりの名瀑が伺えた。
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右岸の高いところに、3輪咲の可憐なササユリが咲いている。
滝でマイナスイオンたっぷりの水しぶきを浴びたら、再び登山道へ戻る。
暑いね~展望のない登山道をジグザグに登り、行縢雌岳の分岐を見ながら歩く事、25分で山の神に着く。
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山の神で一息入れる。
山の神に山歩きの見守りをお願いしながら、噴き出し始めた汗を拭きつつ一休する。
では、ササユリに逢える期待を込めて、山の神の展望所へと足を運ぶ。
足元を見ると、ゾクッっとするように切れ落ちた岸壁の縁に立っている。
ササユリは?勇気あるyamaskさん、一段落ち切れた切っ先に降りて有ったよ~♪の声が響く
尻ごむ男性陣を余所目に、女性陣3人はしっかりササユリをカメラにゲットしていた。
山の神展望所から、登山道に戻ると、県民の森分岐を右に見ながら川を渡る。
ポンポンと石を飛んで渡るメンバー、へっぴりこしで今にも水に足を落としそうなメンバー
笑いを噛み殺しながら、全員が渡渉するのを待って歩きを再開する。
渡渉を終えると一時は自然林だが、やがて面白みに欠ける杉林の登りが待ち受ける。
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おっ、そんな中に珍しいハンショウヅルが咲いていた。
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少子化問題などどこ吹く風!大家族のギンリョウソウ一家
さあ~あと、30分頑張れば山頂だよと、仲間を?自分を励まして登って行く
こんな山深い場所に炭焼き釜の跡が、こっちは棚田(?)隠田(?)と行縢山初のメンバーの声がする。
そうそう、此処で炭を焼いて、麓へは45kg~60kぐぉ背負って運び出したらしいよ~
そんなこんな話をしていると、涼しい風が流れてきて雄岳と北岳の鞍部に到着する。
鞍部から10数mを駆け上がると、行縢山831mの山頂に飛び出す。
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最後の数歩の前で、ササユリさんが出迎え、咲いていたら最高~♪だったが・・・
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行縢山の山頂で、笑顔のメンバー(yamaskさんphoto)
山頂から、南面崖下コースのササユリのスポットへ下ってみることにする。
先週に来たという登山者のまだ蕾だったの言葉に期待したが、待っていたササユリさんは未だに夢見の最中だった。
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咲いたら、立派な3輪咲だね。
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こっちは、花真っ盛り?もう咲き終わり?(内緒ですよ!)
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足を滑らしたら、人生の終わり?
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クリスマスリースに欠かせない、猿掛けの実
山頂一帯のササユリは見る事が出来なかったが、快晴の日を浴びながら、10:30にちょっと早めに昼食
昼食を終えると行縢北岳から西尾根を歩いて県民の森へと周回路を辿る。
途中、雄岳の西側に切り立つ岩峰へ、微かな足跡をたどって寄り道する。
切り立つ岩峰から行縢山の雄岳が、突端まで行くと西谷の小の家々が見える。
西尾根の周回路に戻ってやや急坂を下り、短いがやや急坂を登り返すと北岳823mである。
行縢に来ただけ~、いえいえ行縢の北岳と、親父ギャグが飛び出す。
行縢の北岳から稜線をゆっくり登り下りすると、やがて県民の森への一般コース分岐点に着く
しかし、折角だから少し足を延ばして”鬼の目山展望所”とリーダーの優しい配慮
西尾根周回路を健脚コースへ10分足らずの歩きで鬼の目山展望所に到着する。
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真正面が鬼の目山、左端がダキ山?大崩山は見えませんでした。
*鬼の目山=ある場所から見ると鬼の目山の岩が光る事から鬼の目山と(嘘か真か?)
鬼の目山の展望所で、文明の利器で(スマホアプリ)目に見える山の同定を済ませると下山道へ
展望所から超急坂を下って西尾根健脚者コースからでも、県民の森へも辿れるが予定通り先の分岐へ戻る。
途中でいのししのお風呂場(ヌタバ)を見ながら、坦々と尾根を下ると20分ほどで行縢川に下る。
やや多めの流れに苦心しながら2度の渡渉を繰り返すと県民の森に到着する。
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飛び石を跳んで、渡渉できた~
東屋のある県民の森。
県民の森に着くと登山口まで危険個所も、登り返しの行程もなく、夫々がゆっくりと好みの場所で一休み
冷たい川に手を浸して涼を得たり、何かと草花を探し回るなどなど
そんな中で目に留まった、見たことのない花があった。
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リンドウに似ているが、花の形が違うよ!新種か?
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スポットライトを浴びた、可愛いキノコ
県民の森から川沿いに下りながら、揺れる木の橋を1度2度とおっかなびっくりしながら渡る。
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揺れるし、丸太が滑るよ~
川沿いにの先に杉林が見えると、行縢雄岳への直登ルート分岐が見えてくる。(分岐を直進して山の神)
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以前は、一大群生地だった、フタリシズカ
山の神に戻ると往路を逆目線で見下ろしながら、滝見橋を目指して只管下る。
滝見橋に到着すると、登りで気にかかっていたササユリ夫人に目を向ける。
とても手の届かない高い岩場に佇むササユリ麗人にカメラを向けてマックスズームで撮影する。
やはり思いが当たっていた、行縢山で初めて目にする”白いササユリ”でした。
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遥かに高い場所に咲いています。
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ズームを引いて、手を伸ばして
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1輪のピンクと比べて明らかに白ですね。
*以前に大崩山で目にして以来、2度目の白いササユリとの出会いでした。
白いササユリに出逢えて、すっかり満足して行縢神社の登山口に戻った。
初めてのメンバーや顔見知りのメンバー9人で、行縢神社前をスタートする。
登山前の麓では爽やかな風が吹いていたが、山中に入ると無風でムシムシしていた。
たわいない世間話しをしながら、ササユリの花に逢える期待を抱きながら登って行く。
最初の渡渉を経て、チェックポイントの滝見橋へと登る。
橋から滝を見上げると、昨日の雨で期待の水量が伺えた。
一方、雌岳の岩峰を見上げると、ピンクの花がポツリポツリと風に揺れていた。
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滝見橋に到着、揺らしちゃ~ダメヨ~ダメダメ!
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いつもより水量がありそうで、名瀑が見れるかも
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高嶺の麗人jともいうべきササユリが見えています。
滝見橋で一息入れたら、日本の滝百選に名を連ねる行縢の滝へ向かう。
無風の林の中をジグザグに登る事、40分ほどで滝の分岐に着き、滝へ5分ほど足を延ばす。
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水量があって、久しぶりの名瀑が伺えた。
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右岸の高いところに、3輪咲の可憐なササユリが咲いている。
滝でマイナスイオンたっぷりの水しぶきを浴びたら、再び登山道へ戻る。
暑いね~展望のない登山道をジグザグに登り、行縢雌岳の分岐を見ながら歩く事、25分で山の神に着く。
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山の神で一息入れる。
山の神に山歩きの見守りをお願いしながら、噴き出し始めた汗を拭きつつ一休する。
では、ササユリに逢える期待を込めて、山の神の展望所へと足を運ぶ。
足元を見ると、ゾクッっとするように切れ落ちた岸壁の縁に立っている。
ササユリは?勇気あるyamaskさん、一段落ち切れた切っ先に降りて有ったよ~♪の声が響く
尻ごむ男性陣を余所目に、女性陣3人はしっかりササユリをカメラにゲットしていた。
山の神展望所から、登山道に戻ると、県民の森分岐を右に見ながら川を渡る。
ポンポンと石を飛んで渡るメンバー、へっぴりこしで今にも水に足を落としそうなメンバー
笑いを噛み殺しながら、全員が渡渉するのを待って歩きを再開する。
渡渉を終えると一時は自然林だが、やがて面白みに欠ける杉林の登りが待ち受ける。
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おっ、そんな中に珍しいハンショウヅルが咲いていた。
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少子化問題などどこ吹く風!大家族のギンリョウソウ一家
さあ~あと、30分頑張れば山頂だよと、仲間を?自分を励まして登って行く
こんな山深い場所に炭焼き釜の跡が、こっちは棚田(?)隠田(?)と行縢山初のメンバーの声がする。
そうそう、此処で炭を焼いて、麓へは45kg~60kぐぉ背負って運び出したらしいよ~
そんなこんな話をしていると、涼しい風が流れてきて雄岳と北岳の鞍部に到着する。
鞍部から10数mを駆け上がると、行縢山831mの山頂に飛び出す。
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最後の数歩の前で、ササユリさんが出迎え、咲いていたら最高~♪だったが・・・
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行縢山の山頂で、笑顔のメンバー(yamaskさんphoto)
山頂から、南面崖下コースのササユリのスポットへ下ってみることにする。
先週に来たという登山者のまだ蕾だったの言葉に期待したが、待っていたササユリさんは未だに夢見の最中だった。
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咲いたら、立派な3輪咲だね。
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こっちは、花真っ盛り?もう咲き終わり?(内緒ですよ!)
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足を滑らしたら、人生の終わり?
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クリスマスリースに欠かせない、猿掛けの実
山頂一帯のササユリは見る事が出来なかったが、快晴の日を浴びながら、10:30にちょっと早めに昼食
昼食を終えると行縢北岳から西尾根を歩いて県民の森へと周回路を辿る。
途中、雄岳の西側に切り立つ岩峰へ、微かな足跡をたどって寄り道する。
切り立つ岩峰から行縢山の雄岳が、突端まで行くと西谷の小の家々が見える。
西尾根の周回路に戻ってやや急坂を下り、短いがやや急坂を登り返すと北岳823mである。
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行縢に来ただけ~、いえいえ行縢の北岳と、親父ギャグが飛び出す。
行縢の北岳から稜線をゆっくり登り下りすると、やがて県民の森への一般コース分岐点に着く
しかし、折角だから少し足を延ばして”鬼の目山展望所”とリーダーの優しい配慮
西尾根周回路を健脚コースへ10分足らずの歩きで鬼の目山展望所に到着する。
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真正面が鬼の目山、左端がダキ山?大崩山は見えませんでした。
*鬼の目山=ある場所から見ると鬼の目山の岩が光る事から鬼の目山と(嘘か真か?)
鬼の目山の展望所で、文明の利器で(スマホアプリ)目に見える山の同定を済ませると下山道へ
展望所から超急坂を下って西尾根健脚者コースからでも、県民の森へも辿れるが予定通り先の分岐へ戻る。
途中でいのししのお風呂場(ヌタバ)を見ながら、坦々と尾根を下ると20分ほどで行縢川に下る。
やや多めの流れに苦心しながら2度の渡渉を繰り返すと県民の森に到着する。
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飛び石を跳んで、渡渉できた~
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東屋のある県民の森。
県民の森に着くと登山口まで危険個所も、登り返しの行程もなく、夫々がゆっくりと好みの場所で一休み
冷たい川に手を浸して涼を得たり、何かと草花を探し回るなどなど
そんな中で目に留まった、見たことのない花があった。
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リンドウに似ているが、花の形が違うよ!新種か?
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スポットライトを浴びた、可愛いキノコ
県民の森から川沿いに下りながら、揺れる木の橋を1度2度とおっかなびっくりしながら渡る。
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揺れるし、丸太が滑るよ~
川沿いにの先に杉林が見えると、行縢雄岳への直登ルート分岐が見えてくる。(分岐を直進して山の神)
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以前は、一大群生地だった、フタリシズカ
山の神に戻ると往路を逆目線で見下ろしながら、滝見橋を目指して只管下る。
滝見橋に到着すると、登りで気にかかっていたササユリ夫人に目を向ける。
とても手の届かない高い岩場に佇むササユリ麗人にカメラを向けてマックスズームで撮影する。
やはり思いが当たっていた、行縢山で初めて目にする”白いササユリ”でした。
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遥かに高い場所に咲いています。
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ズームを引いて、手を伸ばして
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1輪のピンクと比べて明らかに白ですね。
*以前に大崩山で目にして以来、2度目の白いササユリとの出会いでした。
白いササユリに出逢えて、すっかり満足して行縢神社の登山口に戻った。