花を求めて倉木山~城ヶ岳
昨日、雨乞岳と黒岩山を歩き、由布岳の駐車場で車中泊で2座の山歩きに臨むことにした。
昨日のトラブルですっかり疲れちゃったのか、目覚めは5時を回って辺りには由布岳の登山が数人来ていた。
そそくさと朝食を摂り洗顔と身支度を整えて、倉木山の登山靴へと向かう。

朝日を浴びる由布岳
8/6~登山規制が解除されました。
7:00雨乞林道から草原の中のコンクリート道を登り始める。

雨乞林道から牧草地へ

正面に倉木山の前衛峰
10分ほどで第2の登山口ともいえる小広場に到着し、細い登山道へと入って行く
直ぐに分岐が現れて、急登ルートと山腹巡回ルートの分かれ道となる

第2登山口
初めて倉木山に登った時は、チャレンジ精神旺盛で何の躊躇もなく急登ルートへ進んでえらい目に遭った。
時期は9月半ばで夏草が生い茂り、殆どの登山者が急登を下ってくる為か背丈のほどのススキに行く手を阻まれ難儀した
2度も同じ目に遭いたくないと楽な中腹巡回ルートへと進むことにした。
中腹巡回ルートは、傾斜も緩やかで樹幹から由布岳と由布の町並みを見ながら登って行く

由布の町並みが見えます

由布の山が見送ってくれます。
登山道脇には可愛らしいシギンカラマツとヤマアジサイが沢山咲いていたが、情報に有った花にはお目に掛かれなかった。

シギンカラマツ?

ヤマアジサイ
歩き初めて1時間、向きを東に変えてお天道様に向かって登って行くと、朝露をたっぷり湛えた夏草の登山道になる
数歩も歩かないうちに膝から下はびしょ濡れ状態になる。
倉木山ってこんな山だったかな~と、後ろを歩くasariさんを振り返ると昨日にも増してご機嫌斜めの様子
ただ、真後ろに見える光景が素晴らしくて、テンションの下がった気持を新たに盛り返してくれた。

久住連山や万年山もくっきり見えています
歩き初めて1H時間10分で猫の額ほどの倉木山山頂に到着する。
山頂から秀峰由布岳を期待したが、山頂近くの檜gふぁ大きくなって来ていて由布岳を望むことは出来なかった。
由布岳山頂(asari302座)
山頂から南を向くと予定している城ヶ岳の三角峰がくっきりと聳えている。
しかし、山頂から鞍部へ少し足を踏み入れると、腰丈を超す夏草がまるで行くなと言っているかの如く立ちはだかる。
昨日は道間違いで苦労して、今日は夏草で苦労するのかと思うと城ヶ岳へ向かう気持ちはすっかり失せてしまった。
城ヶ岳の三角法
手前は 1114mピーク
意気地なしのyamahiro、何時までも山頂にいるとまたそぞろ変な虫が騒ぐとも限らずそそくさと下山に向かう。
yamahiroは2回目の登山ながら、asariは初登頂なので下山は三角点経由で直登ルートへ下る事にする。
山頂手前から三角点に向かうと背丈を超すススキ、万歳しながら進むも肘から先はススキで傷だらけになってしまう。

三角点に向かうもこの有様
敢無く三角点は断念したのでした。
10mも進んだだろうか、万歳と上げた両手がごめんなさいの両手揚げで山頂へと引き返したのだった。
登って来た山腹ルートに戻ると、二人とも無言でスタスタと登山口に戻ったのである。

一目散に下山する
倉木山2時間10分の冴えない山歩きだった。
沢山の花に逢える予定だったが、期待虚しく花らしい花はシギンカラマツだけだった。
下山後に県11号で見かけたヒゴタイ
昨日、雨乞岳と黒岩山を歩き、由布岳の駐車場で車中泊で2座の山歩きに臨むことにした。
昨日のトラブルですっかり疲れちゃったのか、目覚めは5時を回って辺りには由布岳の登山が数人来ていた。
そそくさと朝食を摂り洗顔と身支度を整えて、倉木山の登山靴へと向かう。

朝日を浴びる由布岳
8/6~登山規制が解除されました。
7:00雨乞林道から草原の中のコンクリート道を登り始める。

雨乞林道から牧草地へ

正面に倉木山の前衛峰
10分ほどで第2の登山口ともいえる小広場に到着し、細い登山道へと入って行く
直ぐに分岐が現れて、急登ルートと山腹巡回ルートの分かれ道となる

第2登山口
初めて倉木山に登った時は、チャレンジ精神旺盛で何の躊躇もなく急登ルートへ進んでえらい目に遭った。
時期は9月半ばで夏草が生い茂り、殆どの登山者が急登を下ってくる為か背丈のほどのススキに行く手を阻まれ難儀した
2度も同じ目に遭いたくないと楽な中腹巡回ルートへと進むことにした。
中腹巡回ルートは、傾斜も緩やかで樹幹から由布岳と由布の町並みを見ながら登って行く

由布の町並みが見えます

由布の山が見送ってくれます。
登山道脇には可愛らしいシギンカラマツとヤマアジサイが沢山咲いていたが、情報に有った花にはお目に掛かれなかった。

シギンカラマツ?

ヤマアジサイ
歩き初めて1時間、向きを東に変えてお天道様に向かって登って行くと、朝露をたっぷり湛えた夏草の登山道になる
数歩も歩かないうちに膝から下はびしょ濡れ状態になる。
倉木山ってこんな山だったかな~と、後ろを歩くasariさんを振り返ると昨日にも増してご機嫌斜めの様子
ただ、真後ろに見える光景が素晴らしくて、テンションの下がった気持を新たに盛り返してくれた。

久住連山や万年山もくっきり見えています
歩き初めて1H時間10分で猫の額ほどの倉木山山頂に到着する。
山頂から秀峰由布岳を期待したが、山頂近くの檜gふぁ大きくなって来ていて由布岳を望むことは出来なかった。

由布岳山頂(asari302座)
山頂から南を向くと予定している城ヶ岳の三角峰がくっきりと聳えている。
しかし、山頂から鞍部へ少し足を踏み入れると、腰丈を超す夏草がまるで行くなと言っているかの如く立ちはだかる。
昨日は道間違いで苦労して、今日は夏草で苦労するのかと思うと城ヶ岳へ向かう気持ちはすっかり失せてしまった。

城ヶ岳の三角法
手前は 1114mピーク
意気地なしのyamahiro、何時までも山頂にいるとまたそぞろ変な虫が騒ぐとも限らずそそくさと下山に向かう。
yamahiroは2回目の登山ながら、asariは初登頂なので下山は三角点経由で直登ルートへ下る事にする。
山頂手前から三角点に向かうと背丈を超すススキ、万歳しながら進むも肘から先はススキで傷だらけになってしまう。

三角点に向かうもこの有様
敢無く三角点は断念したのでした。
10mも進んだだろうか、万歳と上げた両手がごめんなさいの両手揚げで山頂へと引き返したのだった。
登って来た山腹ルートに戻ると、二人とも無言でスタスタと登山口に戻ったのである。

一目散に下山する
倉木山2時間10分の冴えない山歩きだった。
沢山の花に逢える予定だったが、期待虚しく花らしい花はシギンカラマツだけだった。

下山後に県11号で見かけたヒゴタイ