完全天日の干しシイタケです。
市販されている干しシイタケは、機械を使って加工されたものが殆どですが
天日乾燥と機械乾燥では、栄養価と旨みが格段に違うそうです。
なかでも、シイタケに含まれるエルゴステロールが、日光(紫外線)に当てる事でビタミンDに変化する。
ビタミンDは、ビタミンDは骨を形成するのに欠かせない成分らしいとなると、天日乾燥シイタケを作らなきゃ~
いよいよ、収穫が追いつかなくなります。
原木だから、傘がぷっくりしています。
収穫した、自家栽培の原木シイタケです。
傘が開いていないのは、丸干しにします。
丸干しは、水分が蒸発しやすいように傘を下にします。
1週間干しました。
好天日も恵まれて、カラカラの干し上がりました。
傘が開いたのは、細切りにします。
*乾燥促進のために、軸は切り取って別に干します。
細切りは、シイタケ同士が重ならないように広げます。
3日間で、カラカラに乾燥しました。
乾燥シイタケは、ジップロックに入れて冷凍庫で保存すると数ヶ月は大丈夫です。
使うときは、2~3時間前に水(急ぐときは、ぬるま湯)に浸けて戻して使います。