誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

綿田米/宮崎米の食べ比べ

2017-11-15 10:43:26 | レシピ

    昨年までは、鹿児島県産の”あきほなみ”を食べていました。

   大分に移住しし、鹿児島は遠くなり取り行くのが面倒&輸送費が高い難点か発生

   そこで、今年は、宮崎米”北方町ヒノヒカリ”と大分米”綿田ヒノヒカリ”を食べ比べすることにしました。

   *宮崎米は、知人の伝で農家から直接購入します。

   *綿田米は、綿田米=江戸時代に地元の藩主に献上されていた商標登録のブランド米です。

    農家から直接購入します。玄米30kg=¥8000です。

          

                            宮崎米:玄米30kg=¥7000です。(3袋購入しました。)

          

                             大分米:玄米30kg→¥8000です。(2袋購入しました。)

           

          最初は、玄米そのものを炊いて食べてみました。

   玄米は軽くすすぎ洗いして、ザルに上げて一旦水切りをします。(60分しました。)

   その後、15時間水に浸して、炊く前に冷水に入れ替え、塩1摘まみ+酒大さじを加えて炊きました。

   *冷水じゃなくても良いけど、お米をゆっくり炊くために冷水で炊きました。

   水加減は、白米の水加減に対して1.5倍で炊飯しました。

          

          宮崎米の炊き上がりです。

                             

          大分米の炊き上がりです。

    *炊飯器の玄米モードで炊きましたが、白米分に対して分と炊き上がりが遅かったです。

    玄米のご飯を食べたのは初めての経験でした。

   粘りに欠けた”モサッ”とした感じだろうと思っていましたが、以外と粘りがありました。

   塩とアルコールの効果が出たのか、ほろ苦も全く感じることなく、結構いけるなと思いました。

   白米に比べて少し長めに噛む必要があり、噛んでいくうちにお米の甘さが口中に広がって来るようになります。

   A県産米に比べて、B県産米が少し柔らかい炊き上がりにでしたが、味は余り差がないように思いました。

    次いで、玄米を白米に精米して炊いてみました。

   玄米と同様に研いで、30分水切り→60分水に浸漬して、普通の水加減で炊きましおた。

          

          A県産米の炊き上がりです。

                           

          B県産米の炊き上がりです。

           白米にして炊くと、両者の間に予想外の違いが出て来たようです。

   炊き上がり時の匂いに大きな違いがあり、口の中に入れた時の舌に感じる間隔にも違いが感じら得れました。

   ゆっくり噛むと、粘りと口の中に広がってくる甘みにも違いがありました。

   お米は、品種そのものよりも作る土地の気候(朝夕の寒暖差)と地質の影響が大きいのかな?

    玄米と白米を食べ比べた結果は、私の最初の予想を覆して、A県産米に軍配が上がりました。

   お米の粘りと甘さが美味しさの決め手ででした。

   あくまでも、yamahiro個人の感覚なので、万人に共通する比較ではないと思います。

   数値を用いた客観性は全くなく、気分的な影響の大きい主観的な食べ比べでした。

コメント
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