慣れない苦手な、肉体重労働でした。
本来なら、被害者なので何もしなくて良いと思うのだけど、これもしがらみでしょうか?
ご近所さんの土地の法面が崩壊して、我が家の畑と排水溝に土が落ち込んできています。
畑に落ち込んで来ている土の影響はないけど、排水溝を塞いでいるので雨後の水が捌けずに困ります。
1回目の崩壊の時、邦土していた土が300kgの運搬車1台程度と少量だったので私が処理しましたが
それが間違いだったのかなとも思っています・・・・(><)
まっ そんな訳もあって、お互い協力し合っての土木作業でした。
台風21号での崩落場所
私は、移住して間もないため土砂の捨て場所が判りません。
その点、8?歳のご近所さんは、現在は使われず薮となった里道(猪道?)に捨てると
薮を少し切り払い、アルミブリッジを土手に掛けて、堰板を敷いて里道に土砂を落とすことにしました。
土砂の捨て場所
土手にアルミブリッジをセット
堰板を敷いて、溝を保護します。
運搬車に人力で土砂をのせて
我が家の運搬車とは格が違ってダンプ式でした。
ご近所さんは、8?歳と高齢の域で、私は肋骨3本を骨折してまだ1ヶ月経っていない障害の身です。
見た目には大した量の土砂じゃないけど、運搬車で13回運びやっと畑と溝の土砂を除去できました。
崩落した場所を見上げると、また大雨が降ったら崩落するであろう場所があります。
老体と手負いの身に鞭打って、崩落しそうな場所を強制的に切り落とし、事前対策を講じて作業終了!
また崩落しそうですね。
慣れない肉体重労働3時間、もう嫌だぁ~
ここの崩壊は、2016年の熊本地震&大雨の時
2017/11月に、市の補助で補修が決定したそうです。