タラの芽の天麩羅

　　　　山菜採りに出掛けました。

　　　お目当ては、山菜の王様と言われる｢タラの芽｣でした。

　　私の山菜畑（？）は、宮崎県との境界に近い佐伯市宇目町です。

　　　山菜採りは時期の見極めが一番重要です。

　　早く行きすぎても芽吹いていないし、遅くなると収穫された後塵を践みます。

　　秘密の場所と思っていても、2年が精一杯で３年目は秘密じゃなくなっています。

　　　山歩きの行き帰り、どこそこの山で”伐採があった””植林があった”を記録します。

　　タラの木は、日当たりの良い場所に生えるから、伐採~植林後３年目からかな

　　ワラビは、下草が良く刈られていて、直射を遮ってくれる幼木の植林地が良く生えています。

　　　　　　　　

　　　　　　　　この日採ったタラの芽

                        

　　　　　　　　下処理して天麩羅に♪

　　　　　　　　

　　　　　　　　yamahiroシェフ登場(^_^)v

　　　　　　　　

　　　　　　　　温度と時間が大事です。

　　　　　　　　

　　　　　　　　どうです、美味しそうでしょう(^o^)

　　　　　　　　

　　　　　　　　一晩掛けて、じっくりアクにきします。

　　　　ワラビは、味噌が美味しいけど、一度にたくさんは食べられません。

　　　塩つけ保存方法もあるらしいけど、我家はポン酢を使って漬け物にします。

　　　今年は、山菜の芽吹きが早い様です。

　　　今日が最初で、最後の山菜採りになりそうです。<(_ _)>　

手の掛かる牡丹

　　　　　綺麗な花ですが、手間がかかります。

　　　　20輪以上の花を咲かせてくれる牡丹です。

　　　花の径が大きく（１５ｃｍ）て、花の首が折れ曲がってしまいます。

　　　たぶん、育ての親の｢平身低頭｣を見て育ったからだと思います(^_-)

　　　折角綺麗に咲くので、少し助け船を出してあげる事にしました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　今年も開花が始まりました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　２０輪以上の花を咲かせます。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　支柱からＳ字フックを垂らして、首折れを防ぐ手助けしました。

　　　　　花はお天道様が似合いますね。

　　　　雨滴が愁いを含んで素敵に見える事もあるけど、雨に打たれると花持ちも悪いです。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　チューリップも可哀想だけど、どうしようもありません(T_T)